先日、毎月参加している臨床検討会にて、「診査診断、治療計画」の大切さを再確認しました。
皆さんが家を建てる時、
『私は設計図を描けません』
『 私は設計図なしで家を建てます』
建築家がそう言ったら、どう思いますか??
逆も然り。
『下調べなどの細かいことはいいから、とりあえず家を建ててもらえる?』
依頼主がそう言ったら、良い家は建つでしょうか?
歯科治療においても同じ。
『診査診断に基づく治療計画』は、建築の『設計図』と同じ。
それ無くして『治癒』は困難でしょう。
困難な症例ほど、この 『設計図=徹底した診査と治療計画』が 必須です。
宮崎歯科医院では、「治癒」をめざします。
そのためには、徹底した診査と治療計画、そして患者様の「お気持ち」も必須です。
治療は登山に例えられます。
登る山は 症例の難易度、
そのルートは 治療計画、
そして登るのは、患者さま。我々はそのサポートなのです。
ヘリコプターで一気に駆け上がる、、というわけにはいきません。
遭難しないように、「治療計画」が大切です。