治療計画の重要性

『私は設計図を描けません、 でも、設計図なしで家を建てれますよ』

建築家がこう言ったら、どう思いますか??信頼できるでしょうか?

逆も然り。

『下調べなどの細かいことはいいから、とりあえず家を建ててもらえる?』

依頼主がそう言ったら、良い家は建つでしょうか?

もしそれが、高層ビルのような建物なら、まっすぐ建つでしょうか?長持ちするでしょうか?

『適切な診査診断に基づく治療計画』は、建築の『設計図』と同じです。
困難な症例ほど、この『設計図』が大切。

宮崎歯科医院では、患者様とのコミュニケーションを大切に、その場しのぎの『対症療法』ではなく、全体を見渡し原因をつきとめ治療する『原因除去療法』を目指しています。
患者様が安心して信頼できる、やり直し少ない「一生に一度の治療」が当院の目標です。

治療は登山に例えられます。

登る山の険しさは 症例の難易度。
そのルートは 治療法。
そして登るのは、患者さま。 我々はそのサポートなのです。

近くの小さな山なら準備はいりません。
しかし、エベレストなら話は別。装備、ルート検索そして心構えもがとても大切になります。
ヘリコプターで一気に駆け上がれば・・・というわけにはいきません。

登るのは「患者さま」ご自身なのです。

絶対に遭難してはいけない。。

「治療計画」 とても大切です。