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セカンドオピニオン

「診査診断」 は重要である。

歯科治療だけでなく、人と人との間に生ずる「仕事」の目的は、「問題解決」である。
「問題」には「原因」があり、それが生ずる「環境」がある。

1つの原因であれば解決に苦労はないが、ほとんどの症例で複数の原因が絡み合い、症状が発している。

疾患の「原因」と、それが生ずるもととなった「環境」を探し当てること。
つまり的確な「診査」がとても大切である。

診査診断が的確であれば、つまり10割の正答率であれば、病状は緩解する。
しかし、「診査」が抜け落ちた治療では、症状の軽減はあっても、「治癒」はありえない。

宮崎歯科医院では、患者様のご紹介によるセカンドオピニオンの依頼を多く頂く。
信頼という名のご紹介、とてもありがたいことであり、その御期待に沿えるよう日々真摯に取り組んでいる。

そういった症例で拝見して思うこと。診査しているのであろうか?原因は特定できているのであろうか?その症状が発する患者様の背景が読み取れているのであろうか。。。

私もまだ未熟、発展途上の身。
患者様のためと思い、妥協なき診査診断結果と治療法を説明しても、「すこし考えさせてください」とのお言葉を頂き、そのまま来院が途絶えてしま事もある。とても残念なことではあるが、これだけ多くの歯科医院が乱立し、個人の価値観が多様化した現在では致し方のないことなのかもしれない。しかし、他院に通院してみたが、やはり当院が良かったと戻ってきてくれる患者様がいることも事実。

当院では、的確な診査診断の上、私の力が至らない場合は、専門医や私の先輩を紹介させて頂くこともある。患者様の健康、治癒を第一に考えたい。

日本には、多くの優秀な歯科医師がいる。 セカンドオピニオンはぜひ利用していただきたい。

歯科治療然り。仕事とは、問題解決がすべて。つまり、診査診断がすべて。
今日も10割の診断を目指す。