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根管治療 マイクロスコープ


再根管治療の症例です。
再根管治療は困難を極めます。その成功率は下がりますが、諦めてはいけません!
(再根管治療の成功率についてはこちらをご参照ください)

下顎の6番目の歯です。他院にて再根管治療をせずにセラミックをかぶせたのですが、痛みがでてきました。レントゲンでは明らかな治療不足の所見があるのですが、なぜ再根管治療をせずにかぶせたのでしょうか、、、疑問が残ります。

上記写真は、当院の際根管治療の様子です。
マイクロスコープを使用して、ラバーダム防湿した上で治療に臨みます。

黄色の矢印が根管を示します。写真はある程度根管内を清掃消毒した状態です。

しかし、1つの根管では汚染物質。もう2つの根管は帯状につながっており、その部分が汚染しています。これはマイクロスコープでなくては判別できないでしょう。肉眼の治療にはある程度の限界があり、知識と経験に頼らざるえません。

当院では、汚染物質をマイクロスコープで見ながら除去します。


左端の写真は無菌化した根管内です。しかし根管は細かく枝分かれしていることもあるため、水酸化カルシウムにより更なる無菌化を試みます。右端の写真は厳重に3重に封鎖した状態です。
適当な封鎖では、唾液中の細菌の再感染となります。とても大切です。歯科治療は、慎重に慎重を重ねても足りないくらいです。石橋をたたいて渡らず、壊して再構築して渡るくらいの気持ちをもって毎日の臨床にあたっています!

これで1~2週間経過を観察します。次回には根管治療終了です。

根管治療に何度も回数を期間をかけている患者さまのお話を伺います。
そんなに時間と回数はいりません。適正なる診査と診断のもとであれば、3回で治療は終わります。こんなことをいうとご心配になる方もいらっしゃるでしょう。メールでご相談ください。お力になRますよ!(^^)