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インプラントと同時に歯周病治療 虎ノ門ヒルズ神谷町霞ヶ関の歯科歯医者


右上奥(図中右上青枠内)インプラントと天然歯の奥歯をつなぐブリッジが折れてしまい、治療することとなった症例です。

天然歯は押されると、30ミクロンくらい動かせる「余裕(あそび)」があります。

しかしインプラントにはその遊びはありません。そのため原則としてインプラントと天然歯をブリッジで
つなぐことはしません。

本症例では、インプラントと天然歯の奥歯をつなぐブリッジが折れてしまいました。「過大なかみしめ」が原因と考えられます。患者様は大柄な方でスポーツ・トレーニングと活発に活動されている方です。レントゲン写真が示すように、下顎頭(顎関節、咬む力の起点となる関節)は丸く大きく、また下あごの骨はしっかりしています(下顎角が90度に近い)。このような骨格の患者様の咬合力(かみしめる力)は相当なものであり、それに耐えうる「かみあわせ」をつくりださなくてはなりません。やはり、ブリッジが折れてしまった一因として「過大な咬む力」が考えられるでしょう。咬む力の強い患者様は、それが普通であり、平常です。咬む力が強いことにきづくことができません。インプラントすれば治るわけではありません、咬む力に対抗するにはどうするか?を精査し、治療にのぞむことが大切でしょう。当院ではその点を精査、加味した上で治療に臨んでいます。

歯の無い部位にインプラント埋入するのが理想的ではありますが、費用の面もあります。今回は反対側(左側)へもインプラントが必要であることもあり、患者様と相談して、赤色の矢印部位に1本インプラントを埋入する計画をたて、治療に臨みました。



右上に仮歯を装着した口内写真です。青矢印に天然歯、黄色は欠損(歯が無く、インプラントを埋入する位置)している部位、白矢印は以前にインプラントを埋入してい部位です。

当院では、インプラント治療中には、原則として仮歯をつくり、治療期間中は仮歯を装着していただきます。『歯がないまま何カ月もいるの?』という心配をいただきますが、大丈夫です。ご安心下さいね。

インプラント 手術前には必ずCTシミュレーションが必要不可欠です。また、多くの歯を失ってしまっている患者様には適正な位置にインプラントフィクスチャーを正確に設置埋入するために、サージカルガイドを必ずつくり、手術に臨みます。

歯科用3D-CT装置は、インプラント治療では必要不可欠な診査機器です。レントゲンは3次元を2次元に落とし込むため、概略が把握できますが、詳細な分析はできません。経験と知識で勘を頼りに治療することとなります。CTは、3次元的に歯だけでなく周囲歯槽骨の状況をみてとることができます。インプラント治療だけでなく、根管治療親知らずの抜歯、矯正の術前診査、顎関節診査に有効で、なくてはならない装置です。

インプラント治療する前に、その医院にCTがあるのかどうか?(外部機関に依頼するのではなく)は、インプラント治療を安全確実に行えるかどうかの判断基準といえるでしょう



仮歯を外し、インプラント手術をおこないます。同時に、他院にて埋入されたインプラント周囲炎の治療と、奥歯の歯周外科手術歯周ポケットを取り除く手術)を行います。

時間にして30分程度の手術です。無痛麻酔・無痛治療を徹底しているので安心して治療の臨んでいただけます。
当院では、多数のインプラント治療の症例を治療させていただいております。つきましては当院の治療症例問い合わせメール、お電話にてご相談をうけさせていただいております。お気軽にご相談ください。必ずお力になれるでしょう!