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歯を抜いたまま?インプラント? 虎ノ門ヒルズ神谷町霞ヶ関の歯科歯医者



「ブリッジ」は、失った歯の両隣の歯を削って3本連結でかぶせて治す方法です。

上の症例のの2本の歯を失うと、 ブリッジ治療ができません。ブリッジができない場合は入れ歯かインプラントになりますが、入れ歯は違和感が強く、インプラントは手術や費用を伴うために、なにもせずに放置してしまう患者さまも多いのです。

上の症例では、右の奥歯となる①②に入れ歯を製作・装着されている患者さまです。 いつも明るく前向きに取り組まれる患者さまなのですが、そんな患者さまでも入れ歯は違和感が強く、なかなかつけて食事をするのは嫌なようです。

先日その患者さまが来院されました。
左側(歯の無い側とは反対側)の奥歯が痛く、右前歯が外れてしまったとのこと。
歯の無い右側では食事ができず、左に頼らざる得ない。また右側を使うには右前歯あたりに負担がかかるとのことでした。

負担がかかると、弱い歯にその”綻び(ほころび)”がでるようです。つまり、神経の治療をした”差し歯”が壊れてしまうのです。

人は無意識のうち歯をかみしめ、歯に負担をかけています。右の奥歯がなくとも食事はできますが、反対側や他の歯に負担がかかります。その負担は少しずつ積み上がっていくために、あまり気づけないようです。

本症例では、次のような治療法が考えられます。

● に2本のインプラントを埋入して歯を治すのが理想的。
● 入れ歯はお勧めできない。入れ歯を安定させるために、となりの歯に負担がかかる。
● の差し歯にはメタルの土台を装着してはいけない。歯が折れてしまうことがある。

だけにインプラントを1本治療して、少しでも右側でかめるようにして、そのほかの負担を軽減する方法もいい治療法です。その後にへのインプラント治療をお考えになり、へインプラントを追加されている患者さまが当院には多くいらっしゃいます。

やはり、可能な限り、歯を削らず、歯に引っ掛けた入れ歯をいれない方法としては、インプラントが身体に優しい治療法であることは間違いないことでしょう。

今の負担が少ない「なにもしない」という治療法を選ぶのか、この先の問題の起きづらい治療法としてインプラントを選ぶのか?とても悩ましいことです。当院では、そういったご質問やご相談を充分にさせて頂いた上で、治療をすすめてまいります。