歯の神経を抜かない治療法 都内新橋虎ノ門内幸町霞ヶ関神谷町歯科

歯の神経を抜かない治療法について

歯は3層構造。

外側からエナメル質→象牙質→神経です。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症のため、神経近くまで進行しているむし歯治療では、唾液の侵入を防ぐ手立てが必要です。

その手立てをラバーダム防湿法といいます。

お口にグリーンのラバーをつけて患歯を唾液から隔離して治療に臨みます。

上症例は、数か月前に他院にてオールセラミックスインレーを装着しましたが食べ物が挟まるとのことで来院されました。マイクロスコープにて拝見すると、歯と歯の間にむし歯が認めらたため、患者さまと相談の上、外してやり直しましょうということになりました。ラバーダム+マイクロスコープで観察しつつ。むし歯を染め出します(赤色)。前医は肉眼で治療されていたとのこと、見えなかったのでしょう。当院では、しっかりむし歯を除去しました。


むし歯を削り取ることで神経が露出してしまうことがあります。その際は適宜適当な治療法を選択することが大切。本症例では、神経に近接した深いむし歯であったため、コンポジットレジンを積層充填し経過を観察することとしました。

右写真は神経を残した別症例の症例報告です(上顎小臼歯)。この症例では痛みもなく経過は良好。神経を取りたくないと考えていらっしゃる患者さまはぜひご参考ください。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。