樋状根 根管治療 東京都内内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関の歯医者歯科



下顎大臼歯(右図参照)に頻発する樋状根

通常は歯根が2つ、その中に3~4本の神経があります。これに対して樋状根は2つの歯根が癒合し、その中にある神経も癒合した状態。

根管治療は、根管内部にまで感染した細菌を除去する治療です。樋状根は、神経の走行の複雑さのため、根管内の清掃を困難にします。

そのため、本症例のような、むし歯が深く進行した樋状根の根管治療にはマイクロスコープが必要となります。

(樋状根の再根管治療症例についてはこちらをご参照ください)


マイクロスコープ12.5倍~20倍の拡大率を使用して、3つの根管孔を明示します。そのうちの2つは癒合していたため、癒合部位をさらに拡大清掃し、水酸化カルシウムを貼薬します。当院では肉眼に頼る治療は行いません。すべての治療において拡大視野で臨みます。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。