再根管治療 下顎第一大臼歯 東京都内内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関の歯医者歯科

他院にて根管治療をするも痛みが治まらず当院を受診された症例です。
部位は下顎第一大臼歯の再根管治療症例です。レントゲン写真では、近心根の根充材が除去されており、根尖部に透過像(根尖病巣)が認められます。下顎第一大臼歯の根管は基本3つですが、そのうちの2つ(近心根)の形態は複雑です。根管内の細菌をキレイに除去することで痛みは治まります。本症例ではまず投薬により症状を緩解させた後に再根管治療を開始いたしました。

前医は肉眼(裸眼)にて治療を行っていたとのこと。肉眼では根管内の汚染は判別不可能です。当院では根管内の汚染をマイクロスコープにて確認し除去しました。ステンレススチール製のファイルにて清掃拡大をしていたようで、根尖付近は#45以上に大きく拡大されている根尖部分が壊れている状況でした。
根管治療では本来の根管形態を壊さないように、根管内の感染を除去します。そのためにはマイクロスコープや拡大鏡、ニッケルチタンファイルなどを併用し、ラバーダム防湿下で治療することが不可欠です。当院では保険、保険外治療に関わらず、そのような治療をおこなっております。お困りの際はご相談ください。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。