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インプラント トラブル 失敗 東京



当院でのインプラント治療後、メンテナンスの途絶えてしまっていた患者さまの症例。
インプラントが動揺(グラグラ)したため近医を受診したところ、「インプラントを施術した歯科医院でのチェックしてもらってくださいね!」と当院へのチェックをススメていただき、久々受診されました。

拝見すると、奥歯に埋入したインプラントが2つともグラグラと揺れていました。インプラントの上部構造(人工の歯)には2種類ありますが、当院で施術した2つのインプラントは、2つともスクリューリテイン方式の上部構造でした。

1つはそのスクリューが弛んでいたたででしたので、その再装着。



もう一つは歯槽骨内に埋入したインプラントフィクスチャー自体が動いてしまっている状態。しっかりと嵌合している上部構造をマイクロスコープを用いて外し、ヒーリングキャップに置き換え、咬合力(噛む力)がかからないようにしていったん様子を診ることとしました。

口内の清掃状態はやや不良でしたが、原因は「かみあわせ」。全体の歯がすりへり、奥歯のインプラントに過剰な力がかかってしまっていたようです。

当院での多数のインプラント治療症例において失敗といえる症例は1例。しかしこの症例においては術前にチャレンジングであることをご説明させて頂いた上での1症例でした。ほか症例においては何事もなく経過しているようです。

また当院におけるインプラントトラブル症例(術後に外れる、折れるなどのトラブルがあった症例)は、3症例。1症例はアバットメントの破折。2症例が「かみあわせ(歯ぎしり)+メンテナンス途絶える」を原因としたフィクスチャーのロスト(インプラントフィクスチャーと歯槽骨の結合を失った状態)。


数百症例を重ねている当院のインプラント症例における失敗率は非常に少ないもののようですが、メンテナンス、その中でも「かみあわせ」の調整は非常に大切です。

口内の病気は、むし歯・歯周病・かみあわせ。そのどれもが「メンテナンス」がとてもとても大切です。