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何度通っても治らない (根管治療)



下顎の大臼歯の再根管治療症例。何度通院しても治らず、歯ぐきが腫れた状態で当院を受診されました。この歯は2歯根3~4根管(2つの歯根の中に、3~4つの神経の管)あります。再根管治療では、その根管が適切に治療されているかどうかを確認するために、以前に入れた樹脂(根管充填材)を取り除きます。

本症例は4つの根管があり、そのうちの1つは度重なる根管治療により、本来太さが300ミクロンの根管が800ミクロン以上に壊れている状態()。また1つは、側面に穴が開いており、本来の根管は治療されていない状態()。またもう1つは、硬いステンレススチール製のファイルで清掃したためでしょうか、本来の根管とは別の位置に穴をあけており、本来の根管が治療されていない状態でした()。

CT画像から、歯ぐきの腫れの原因は上図のの根管の未治療と穿孔です。すべての根管を適切に洗浄して、水酸化カルシウムを貼薬して様子をみます。1週間後には腫れが和いてきました。今後、穿孔した部位へはMTAの充填を予定しています。

本症例では度重なるステンレススチール製のファイルによる根管治療で、根管の本来の形態が壊れてしまっていました

当院では使用したファイルは使い捨てます。

根管治療は、初めての、1回目の根管治療がとても大切です。適切なコンセプトのもと、適切な環境下にて治療に臨みたいですね。


―宮崎歯科医院について―
舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。