歯が折れているかどうか調べる方法 東京都内内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関の歯医者

差し歯がとれて他院にて治療を受けた際、「歯が折れているので抜いてインプラントにした方がいい」と説明を受け、当院を受診された患者さまの症例。

拝見すると、大変ご苦労をかさねてきたご様子が歯から滲み出ています。インプラント治療を前提に話をされる患者さまに、まずは拝見させてくださいと告げ、マイクロスコープにて患歯を拝見しました。その様子が上動画です。

結論。歯は折れていませんでした。他院にて担当してくださった先生は、「肉眼」にて診査をされていたとのこと、見えなかったのでしょう。私も15年ほど前までは肉眼で治療していましたが、現在では5倍以上の拡大率のルーペあるいはマイクロスコープで診療に臨んでいます。その経験から、「以前は見えているようで、見えている気になっていたのかも・・・」と思うことがしばしばです。肉眼では適切な診断を見誤る、と感じています。当院では、すべての治療において拡大視野にて臨みます。診査が誤っては、適切な診断は下せません。

本症例では歯根が薄く、側面に穴があいていました。当院では抜歯せずに、再根管治療+MTA治療にて歯を残す予定です。それでもダメならインプラント治療に移行します。

できるだけ自分の歯を残したくありませんか?僕ならば、様々な方法を駆使して、将来ダメになる可能性があったとしても、自分の歯を残し使いたいと思います。

当院では徹底した歯科治療で日々の臨床に臨みます。やり直しのない歯科治療、一生に一度の歯科治療が当院の目標です!

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。