インプラントのブログ

右上第2大臼歯 抜歯即時インプラント 都内新橋虎ノ門内幸町霞ヶ関神谷町歯科

70代女性、右上第2大臼歯が歯根破折。抜歯と同時にインプラントを埋入した症例。

70代 女性、右上第二大臼歯の歯根が破折したため抜歯することとなりました。
歯根が破折したときは、あまり痛みがなく、咬んだ時の違和感や歯肉の軽度な腫れを伴います。痛みが少ないのでこのままでもいいかな?と考える患者さまが多いのですが、放置すると折れた歯の周囲の歯槽骨が溶けてなくなり、周りへ悪影響を及ぼします。残念ではありますが、早々に抜歯をおこない、前向き治療に臨んだ方がいいでしょう。
黄色の矢印の歯が折れてしまった歯です。上顎洞にまで炎症が拡がっていました。

インプラント手術前には必ずCT撮影をおこないます。CT診査では、レントゲンではわからな骨の幅、深さ、厚みなどの立体情報が得られます。手術には「イメージ」がとても大切です。

当院のCTは小数点第二位の精度で撮影可能です。得られた画像をX-Y-Z軸様々な方向から診査し、実際使用するインプラントと同寸法でシミュレーションします。

インプラント手術中の写真です。抜歯すると同時にインプラントを埋入することで、手術回数・治療期間を大幅に短縮し、痛みが軽減されます。通常のインプラントは歯槽骨に穴をあけてからインプラントを埋入しますが、この方法では、抜歯してできたスペースにインプラントを置いてくるため、穴をあける必要がありません。そのため痛みが少ない治りも良いという利点がこの術式にはあります。この術式を抜歯即時インプラント手術といいます。当院では多くの症例数があります。ご希望の患者さまはご相談ください。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。


インプラント治療の流れをご説明

インプラント治療を行う際、手術日1週間前にはCT撮影を行います。症例によっては当日再度CT撮影を行うことがあります。手術前に、患者さまへの当日の流れを簡単にご説明させていただき、無痛麻酔と術前クリーニングを徹底して行います。

症例により異なりますが、手術当日のご予約は1.5時間~2時間を頂いております。
翌日は消毒に来院いただき、1週間後には抜糸で再度来院いただくのが通常です。

患者さまをクリーニングしている間に、我々術者は手術室の準備、手指の消毒と手術着(ガウン)の装着などに時間を費やします。クリーニング後は、患者さまは手術室へと移動いただき、手術開始となります。インプラント治療だけでなく歯科治療はすべて外科手術です。根管治療におけるラバーダムのように、感染対策予防に対する配慮が治療の成否を分けるでしょう。当院におけるインプラント治療の成功率は、喫煙患者様の症例でインテグレーションの得られなかった1症例を除き、100%です。

手術記録を残しつつ治療に臨みます(術前の手術同意書にて撮影記録へのご同意にサインのない方は撮影いたしません)。写真撮影することは、手術を主観で見るだけでなく客観的に自身の治療を評価することが可能です。術中・術後に評価しつつ手術をすすめることは、患者さまはもとより、我々歯科医師にとっても価値ある情報となるのです。


インプラント治療20分~30分と短時間で終了します。治療の成否は術前のシミュレーションと診査・診断、それ相応の準備で決まります。インプラント治療には様々な術式があります。患者さまの状態、ご希望にあった術式を選択して治療に臨みます。

写真の症例は、手術6か月前に折れてしまった歯を当院にで抜歯し、同時に骨を再生させる治療を行っています。一部再生の足りなかった部位にインプラント埋入後に再度再生手術を同時に行い縫合して終了です。

「知り合いがインプラント治療で大変な目にあった」というお話を伺うことがあります。

当院ではインプラント治療症例でそのような状況は起きたことがありません。
当院で治療後に腫れたり痛みの強い症例としては以下の症例です。

① 骨削除を伴う親知らずの抜歯(深く横に生えた親知らず)
② 骨再生手術(GBR、歯周再生療法)
③ 感染根管治療(=再根管治療)
2度目以降の根管治療、特に上顎第一大臼歯

上記3症例以外で腫れや痛みの強い症例は当院ではありません。
現在のインプラント治療は、30年前と比べてシステム化され、安全確実なシステムへと進化しています。術前の診査と準備により、安全確実無痛なる治療が可能です。

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

抜歯して6カ月後にインプラント 都内新橋虎ノ門内幸町霞ヶ関神谷町歯科

左下第一大臼歯の歯根が破折。破折により周囲歯槽骨が失われていたため、抜歯と同時に骨を再生させた後に、インプラント手術をした症例。

30代女性、左下の奥歯の根管治療を他院にて以前にしましたが、その歯が折れてしまい当院を受診されました。

痛みはそれほどなく、違和感。縦にわれており抜歯が必要となりました。

折れたことでその隙間に細菌感染が認められ、周囲の歯槽骨が失われていたため、抜歯と同時に周囲歯槽骨を再生させて、6カ月待ってからインプラント手術をする治療計画をたてました。 

抜歯後6カ月経過してからCT撮影にて骨の再生を確認し、CT画像上でインプラントシミュレーションを行います。黄色矢印先の点線部分が骨再生したところです。ただ抜歯してしまうと、骨が失われてしまい、インプラントしづらい環境となってしまいます。インプラントをお考えの患者さまは、①抜歯即時インプラント手術  ②抜歯の際に骨を造成する治療の2つの方法をまず検討された方がいいでしょう。ほかさまざまな方法がありますのでご相談ください!
写真は、シミュレーション後に切開し歯槽骨にドリリングしその方向を確認している画像です。当院では治療の経過を写真で残し、安全確実な治療を心掛けております。

歯槽骨にドリリングで小さな穴をあけ、そこにインプラントフィクスチャーを埋入します。埋入後は縫合し下顎であれば2~3カ月、骨とフィクスチャーが結合する期間を待ちます。

手術の翌日は消毒、1週間後には抜糸。その後は1カ月に1度チェックさせて頂きます。2~3カ月後には2度目のオペを行い、その後型どり、セット治療終了となります。
手術というと痛いのでは?と連想しがちですが、20分ほどのオペ時間で無痛麻酔無痛治療です。

当院では多くのインプラント治療を施術させていただいております。
当院ホームページには、ご自身のご希望や状況に似た症例もあるかと思います。詳しくはこちらをご参照ください。

 

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

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ブリッジ?インプラント?都内内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科

左下奥歯のブリッジを支えていた親知らず(黄色矢印の歯)が腫れてしまいました。
根管治療をおこないましたが、根尖で石灰化が起こり思うように根管治療ができません。そのような症例では歯根端切除(歯根の先を手術で取り去る)を行うのですが、歯槽骨の中央に位置していることより適応症ではありません。そのままブリッジをつくり直しても痛みがでるため、親知らずは抜歯する予定で、手前にインプラントを埋入することとなりました。(ブリッジ治療についてはこちらをご覧くださいね)

インプラント手術前には必ずCT撮影を行い、インプラントを埋め込む(埋入)ためのシミュレーションをCT画像上で行います。安全確実なる治療がインプラントには求められるのです。本症例では、十分な歯槽骨の幅と深さがあります。安心ですね。

(インプラント治療の流れについてはこちらをご参照ください)
まずは無痛麻酔です。その後に仮歯を外して手術に臨みます。みなさん「インプラント治療」というと「手術」ということで緊張されますが、インプラント治療は特別ではありません。根管治療や親知らずの抜歯などに比べれば、時間・期間・痛みなど比較にならないほど楽な治療と言えます。本症例も治療終了まで30分ほど。とても短い治療です。術後の腫れや痛みもありません(本当です(^^♪)。治療後は仮歯を戻します。普通にお食事も可能です。

術前シミュレーションと術後のCT画像です。本症例では中間歯欠損症例で骨幅も深さもあり、埋入部位が限定されているため、サージカルガイドを使用していませんが、シミュレーションとほぼ同じ位置にインプラントが埋入されていることがわかります。

当院では多くのインプラント症例をご報告させていただいております。ご自身の状態に似た症例やご希望に似た症例を見つけることが出来るかと思います。ぜひこちらをご覧ください。またご心配・ご不安なことなどあればお気軽にご相談下さい。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 


入れ歯からインプラントへ8年経過症例 都内新橋虎ノ門内幸町霞ヶ関神谷町歯科

約8年経過した患者さまの症例。定期的にメンテナンスに来院していただいている患者さま。先日も来院いただき口内の写真を撮らせていただきました。
「なんでも食べれる。健康でありがたい。インプラントして良かったよ」
患者さまのご感想とご実感です。

入れ歯が支える歯を抜歯したのを機会に、以前より考えていたインプラント治療を受ける決心をされたのが8年前。

入れ歯は残っている歯に入れ歯を引っ掛けることで残っている歯に負担がかかります。また、入れ歯をのせている歯槽骨は経年的にやせ衰えるため、数年おきに作り替える必要もあり、インプラントを考えた時にはインプラントに必要は歯槽骨がなくなってしまっていることがしばしばです。

入れ歯からインプラントを決心するには「できるだけ早く」というのがとても大切。

入れ歯よりインプラントにすることで咀嚼能力が高まります。
入れ歯では軟らかい「炭水化物(糖質)」「脂質」に偏りがちな食生活も、インプラントでは、歯ごたえのあるもの(「タンパク質」「ビタミン類」=肉類や野菜)も食べることができるようになります。

高血圧・糖尿病・心臓疾患などの成人病は、食生活がその原因の1つなのです。

歯の健康は、Quality of LIFEに寄与します。インプラントで噛む力が強くなり、思いっきり笑い、会話を楽しみ、好きなものを味わうことができる。

毎日の食事が楽しくなるインプラント。入れ歯にはない、自然なかみ心地が得られます。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

インプラント+親知らず抜歯 都内内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科

破折歯を抜歯すると同時にインプラント埋入(抜歯即時インプラント手術)、さらに同時に親知らずの抜歯をした1症例


左下の奥歯が縦に折れてしまいました。患者さまはこれまで歯でご苦労を重ねてきている方。「残っている歯に負担をかけないように最善を」とのお気持ちをいただき、インプラント治療をすることとなりました。

何らかの理由で歯を抜いたまま放置すると、歯は移動し傾き、隙間があいてきます。残っている歯にも負担がかかり、本来触らなくてもよかった歯まで治療しなくてはいけなくなってしまうこともしばしばです。
歯がある側ばかりでかんでいると、負担は増し、ブリッジを支えている歯や、神経の治療をした歯にはヒビが入り、そこから感染して膿んでしまうこともあるのです。

小さな問題だったのが、やがて大きな問題となってしまわぬようにしたいものです。
(ブリッジの治療についてはこちらをご参照ください)

この症例では、抜歯と同時にインプラント手術を行い、さらには同時に親知らずを抜歯しました。条件があえば、抜歯即時インプラント手術は手術回数や痛みの軽減など患者さまにとってはとても嬉しい術式です。

術前とインプラント治療終了後の写真です。
ひとつの歯がなくなることで、他の歯に負担がかかります。しかしその負担は目に見えず、徐々に「つめものが外れた、かぶせものが外れた」などの症状として目に見えるものになってきます。
抜いたまま放置しない、小さな問題のうちに解決しておきたいですね!

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

インプラント 都内内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科

他院にてインプラント治療がうまくいかず、当院でやりなおしたインプラント治療の1症例

他院のインプラント治療時に腫れや痛みが続き、ご紹介で当院を受診された患者さまのインプラント治療が終わりました。当院でもインプラント治療時に痛みがあるのでは?腫れるのでは?などご心配がいっぱいでしたが、当院の治療では、「痛みなく、腫れることもなく」本日終了いたしました。本当にお疲れ様でした!

上写真はそのうちの一つのインプラントの治療経過写真。赤い矢印の歯は割れてしまっており、抜歯が必要でした。黄色の矢印の歯は根管治療で抜かずに残しました。


写真は、抜歯即時インプラント手術4カ月後の口内写真です。インプラントは骨内にインプラントフィクスチャーを埋め込むことで人工の歯根として使用します。写真は、その人工歯根にヒーリングキャップという純チタン製のキャップを装着し、粘膜の治癒成熟を促している様子です。



ヒーリングキャップを外して、スクリューリテイン方式ハイブリッドセラミックス製上部構造を装着しました。スクリューリテイン方式にすることで、取り外しが容易となり、定期メンテナンス時に外してクリーニングすることができます。またハイブリッドセラミックスとすることで、修理が可能です。

同部位に加えて、左下のインプラント治療も同時に行いました。



歯を失ったとき、ひと昔前ならば、簡単に削ってブリッジをしていたでしょう。現在の歯科治療において、歯を削らない・神経を取らない・つなげないは基本中の基本です。

インプラント治療は、歯を失ったとき、歯を削らず、歯をつなけず(ブリッジ)、歯の神経をとらない優しい治療です。

残った健康な歯に余計な負担をかけないためのインプラント治療。とても大切です!

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

ブリッジ治療について

歯を失ったとき、皆さんはどんな治療法を選びますか?

歯を失ったとき、両隣の歯を削って3本つながったブリッジを装着できます。
ただし、3つの歯をつなげることで、ブラッシングしづらくなり、長い目でみるとむし歯や歯周病のリスクが増えてしまいます。

3本分を2本で支えることから、約50%の負担増となります。

歯一つ一つには「役割」があります。違う役割の歯をつなげてしまうブリッジ治療。

何でもない健康な歯をたくさん削り、かみあわせの負担を増やすブリッジ治療。

ひと昔前であれば、疑う余地のない当たり前の治療法でしたが、今はインプラント治療があります。

当院でインプラント治療をご選択いただく患者さまの共通した言葉があります。

「健康な歯に余計な負担をかけたくない」まさにその通りです。

歯は削らない。
ブリッジでつなげない

これは現在の歯科治療の基本中の基本であり、世界共通の基本的考え方です。

歯を失ったとき、歯を抜く前に、ブリッジ治療をする前に、ご一考下さい!



―宮崎歯科医院について 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

抜歯すぐインプラント+骨再生 都内内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科

根管治療で歯が折れていることをマイクロスコープで確認し、抜歯即時インプラント手術を行った1症例

70歳女性。上顎小臼歯部。10年以上前に根管治療して差し歯をいれた歯の歯根相当部歯肉が腫れ来院されました。痛みはなく、疲れると腫れる、またおさまって疲れると腫れるを繰り返していたそうです。レントゲンでも黒く病巣が認められため、差し歯を外して再根管治療を行うこととなりました。

ラバーダム防湿を行い、根管治療を行いました。根管内の汚染を除去しましたが、症状の改善はなく、20倍の拡大率で観察すると、歯根は折れていることを示す「破折線」が認められました。 患者さまにマイクロスコープの画像を見て頂き抜歯してこれ以上の病巣の拡大がないよう治療することとなりました。

当院に常設してある歯科用3D-CTで撮影すると、根尖病巣はレントゲンで見るよりも大きく、早期の抜歯が必要であることがわかりました。 

当院では、レントゲンでは把握できない3次元的な骨幅、骨の厚みを詳細に計測するために、術前にCTシミュレーションを行います。mm単位でインプラント埋入する周囲の歯槽骨を計測します。画像上でインプラント埋入シミュレーションが可能です。多数歯欠損症例では、サージカルガイドを使用して行います。 

本症例では、抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時インプラント手術の術式で行いました。この術式は、①抜歯 ②骨再生手術 ③インプラント手術 という3つの手術を同時に行うことで、手術回数を少なくすることができます。治療期間は1年~1.5年短縮することもできる痛みの少なく早く治るとても有難い術式です。

当院では多くのインプラント治療症例があることで、多くのケースに対応が可能です。インプラントが定着しない症例は過去7年で1症例のみ。成功率はほぼ100%といえるでしょう。徹底した術前診査でインプラント治療の成功率は高まります。入れ歯・ブリッジは違和感がありますが、インプラント治療は歯を削らず残った歯に負担をかけない優しい治療です。お気軽にご相談下さい。



―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 



入れ歯からインプラントへ 都内内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科

左上犬歯~第2大臼歯の5本の部位に3本のインプラントと2本の仮インプラントを抜歯と同時に埋入し、仮歯を即日装着した1症例

長年ご通院いただいている患者さま。上顎左側臼歯部にアタッチメント義歯(入れ歯)をご使用になっていらっしゃったのですが、何十年も前に治したセラミックもあちこちが欠けてしまい、入れ歯を引っ掛けていた黄色の矢印の歯が、とうとう折れてしまいました。この際、徹底した治療を!とのご希望もあり、インプラント治療となりました。黄色の矢印の歯を抜歯すると、合計5本の欠損となります。インプラントでブリッジするために、3本のインプラントを埋入。インプラントには骨に定着(オッセオインテグレーション)期間が4~6カ月上顎では必要です。その間は、テンポラリーインプラント(一時的にインプラントを設置して、仮歯を支え、最終的には撤去するインプラント)を使用して仮歯を装着していただく治療計画をたてました。そのためには、まず最終形をシミュレーションし、その最終形を実現するためのサージカルガイドが必要です(詳細につきましてはこちらをクリック、ご参照ください)。サージカルガイドとCT撮影で安全確実なるインプラント治療計画を立案後、手術へと移行します。


当院では、インプラント治療専門のユニットを設け治療に臨みます。

術前にご説明と口内の清掃、麻酔、術前記録撮影を行ったのちに、手術ユニットへ移動します。ここまで40分ほどのお時間です。(この後、手術中のお写真となりますのでご注意ください)

折れてしまった黄色の歯を丁寧に抜歯するとともにインプラントを埋入します(抜歯即時インプラント手術)。抜歯した部位には骨がしっかりとできるように、β-TCP人工骨を補填、治癒を促進させてます。さらに4本のインプラントを同時埋入。約1時間の無痛麻酔・無痛手術です。

撮影方向を変えての同上の流れです。インプラント治療後は、仮歯を装着します。見た目、食事共に問題はないでしょう。治療後2~3日はほぼ痛みはありませんが、華奢な患者さま、色白な患者さま、女性の患者さまは、多少の腫れが術後5~10日発現しますので、ご旅行やご会食などの予定は外していただいたほうがよいでしょう。この期間は、消炎鎮痛剤、抗生物質、腫れ止めをご服用いただきます。

インプラント手術後のCT画像です。黄色の矢印のインプラントが最終的に使用するインプラントフィクスチャーです。上顎で4~6カ月の骨結合期間が必要です。その期間は、青矢印のテンポラリーインプラント(一時的に使用して、最終的には撤去するインプラント)を支えとした仮歯を装着使用していただきます。
骨結合のために、術後2~6週間の間がとても大切な時期となります。本症例ではテンポラリーインプラントを使用しているので問題ありませんが、この2~6週間は、不必要な力がインプラントにかからないように注意したいところです。




―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。