インプラントのブログ

インプラントにはサージカルガイドとCT 虎ノ門ヒルズ神谷町霞ヶ関の歯医者


現在、インプラント治療には歯科用3D-CT撮影は不可欠なものとなっています。インプラントの治療前診査、診断、治療後の予後観察などだけでなく、根管治療、矯正治療、顎関節治療など多岐にわたる利用が可能です。インプラント治療を決める基準として、その医院にCT撮影機器が備えてあるかどうか?は1つの判断基準といえるでしょう。

インプラント治療に失敗はあってはなりません。より確実、より安全を期するためにも、当院ではサージカルガイドを使用してインプラント治療に臨みます。サージカルガイドとは、マウスピースのようなものです。

インプラント治療に先立ち、徹底した診査を行います。その際に、型どりをして、患者さまの口内を模型に再現し、最終的にどのような歯をつくりあげるのかをシミュレーションします。

そのシミュレーションにそってサージカルガイドを製作し、それを患者さまの口内に装着して歯科用3D-CT撮影を行います。

撮影されたCT画像上には、サージカルガイドが写り込んでいます。これにより、どこにインプラントを埋入設置すれば良いのか?が明確となり、インプラント治療を安全確実に行うことが可能です。(一番上の写真がその画像となります)

写真症例では、左上にインプラントを3本、そのうち1本は抜歯と同時にインプラントを設置する抜歯即時インプラント手術です。また、歯の無いままではお帰りいただけないので、仮歯をささえるためのテンポラリーインプラント(仮のインプラントで、最終的には撤去します)を2本設置します。この症例のような多数歯欠損症例では、サージカルガイドは必須の診査・診断・治療機器といえるでしょう!


―宮崎歯科医院について―舩井(船井)幸雄先生に私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者として紹介され、インプラント&かみあわせ(顎関節症)に精通した歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく全国から患者さまが来院されています。ご来院の際は、ご予約いただけますようお願い致します。最寄り駅は、日比谷線・神谷町駅、銀座線・虎ノ門駅、千代田線・霞ヶ関駅です。マイクロスコープ・CT撮影・ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療を行います。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。一般歯科治療だけでなく、ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病・むし歯治療を痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。


 

 


左下奥歯ブリッジ折れてインプラント治療 都内内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関神谷町歯科

ブリッジの支えの歯が折れてしまい、抜歯と同時にインプラントを3本埋入した1症例

50代後半女性、左下奥歯のブリッジに違和感を訴えて来院されました。ブリッジを支える黄色の矢印の歯は、神経の治療(根管治療)をして10数年経過しているとのこと。精査すると、歯が折れてしまっており、抜歯して治療することとなりました。
歯をすでに失っている青い矢印のところには通常のインプラント治療をすると同時に、黄色の矢印の歯を抜歯して即インプラントを埋入する抜歯即時インプラント手術を同時に行いました。これにより、手術回数を1回少なくするとともに、治癒期間が大幅に短縮(6カ月から1年短縮)、痛みも少なくすみます。

左がインプラント治療後の口内写真、右がそのレントゲン写真です。

従来の方法では、ブリッジができないため、入れ歯となってしまう症例ですが、インプラント治療による歯が蘇り、より自然に、より快適に美味しくお食事ができます。
残っている歯に負担をかけることなく歯が蘇るインプラント治療は、とても優しい治療ですね。

―宮崎歯科医院について―舩井(船井)幸雄先生に私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者として紹介され、インプラント&かみあわせ(顎関節症)に精通した歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく全国から患者さまが来院されています。ご来院の際は、ご予約いただけますようお願い致します。最寄り駅は、日比谷線・神谷町駅、銀座線・虎ノ門駅、千代田線・霞ヶ関駅です。マイクロスコープ・CT撮影・ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療を行います。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。一般歯科治療だけでなく、ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病・むし歯治療を痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。

 

 

 


インプラント 都内霞ヶ関新橋虎ノ門内幸町の歯医者

奥歯でしっかりかめることは、歯の健康はもとより、全身の健康にとても大切で。
本症例は、70代の女性の患者さま。奥歯がなくよく噛めない。。。入れ歯は違和感が強く、美味しく食事ができない。。。どうすれば?とご質問を頂きインプラント治療をおすすめいたしました。
(抜いたまま放置してはいけません!ぜひこちらをお読みくださいね(^^))

大臼歯までインプラントを設置したいところではありましたが、骨が華奢で、そのスペースがありませんでした。小臼歯までインプラント設置、十分な咀嚼が可能となりました。

治療が終わって5年経過しましたが、経過は良好。定期的なメンテナンスも欠かさずに来院していただいております。

よく噛めることは、いい栄養が取れるということ。全身の健康にもつながりますね!
(インプラントと健康についてはこちらをご参照ください!)

歯根が折れた インプラント 都内内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関の歯医者


歯を抜くことになり、これからブリッジにしようか?入れ歯にしようか?またはインプラント?をお悩みの患者さまは、ぜひ当院のインプラント治療の症例実績をご覧ください

インプラント治療が必要となる症例では、抜歯の原因として、「歯が折れた」症例数がとても多いことがお分かりになるかと思います。

歯は、神経の治療をすることで強度が弱まるため、10~15年すると折れてしまいます。ブリッジを支える歯が神経の治療済みであると、その可能性は高まります。

これまでは、歯を失った際は、「ブリッジor入れ歯」の2種類の治療法しか選択肢がなかったのですが、これからはインプラント」の選択肢を考慮することで、これ以上歯を失う可能性少なくすることができるようになりました。

〇 「入れ歯?ブリッジ?インプラント?どうしよう?」という方はこちらをクリック

〇 「ブリッジにしたいけれど、できない?」という方はこちらをクリック

上写真の症例の患者さまは、「かみしめが強く、歯が折れてしまった!」という訴えのもと来院されました。かみしめの強い患者さまは、可能かなぎり神経の治療をした歯の負担を少なくしたい!
失った歯の両隣を削りブリッジにすることは、さらなる抜歯の可能性を高めてしまいます。

黄色の矢印は犬歯。この歯は容易に削ってはいけません!また、この犬歯と後ろの小臼歯をつなげるブリッジ治療は、あたりまえに行われていますが、当院ではできるだけ行いたくない治療の一つです。歯には1つ1つ役割があります。犬歯と小臼歯では役割が全く異なります。この歯をつなげてブリッジにすることは、さらなるかみしめの可能性を強くすることにつながります。絶対行ってはいけない治療法のひとつと考えます!
また青色の矢印の歯は、神経の治療をしています。この歯にブリッジをかけてさらなる負担をかけることは、抜歯の可能性を高めてしまいます。このような症例ではインプラント治療を行うことが、とっても大切なのです。


ブリッジは3本分を2本で支えるために、支える歯に負担がかかります。インプラントは第2の永久歯インプラント治療で歯を再生させることで、3本分を3本で、つなげることなく単独に支えます。この2つの治療法の優劣は明らかでしょう。神経の治療をされている患者さまは、ブリッジ治療の際は注意が必要です。歯の治療はなかなかわかりづらいことが多く、不安や心配が伴います。お気軽のご相談下さい!


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 


インプラント 定期検診 内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関歯医者



(写真をクリックしていただくと、本症例の治療の流れを詳しくみていただけます)

定期メンテナンスて拝見しているインプラント治療後の患者さま。しばらくお時間が空いてしまったことで、インプラント周囲に炎症がありました。当院のインプラント上部構造(インプラントのかぶせもの)は簡単に取り外しのできる”スクリューリテイン方式”。
取り外して清掃し、炎症を起こしていた歯肉には改善しました。インプラントは全く変化しないのですが、隣り合う天然歯は移動します。インプラントと天然歯の接触を強くするためお預かりして修理。これもスクリューリテインの利点ですね。 


(写真をクリックしていただくと、本症例の治療の流れを詳しくみていただけます)

時間差でインプラント治療(抜歯即時インプラント手術)をした反対側の経過も良好です。

美味しくお食事もとれます!とご感想をいただきました。
インプラント治療は、歯を削らない優しい治療。入れ歯は残った歯に負担がかかり、違和感も大きいのですが、インプラントは歯が蘇る治療です。お困りの際はご相談ください。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。






右下奥歯のインプラント治療の手順 内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関歯医者

右下の第1大臼歯(6番目の歯)の歯が割れて抜歯となった患者さまのインプラント手術(1回目)の口内写真です。

治療前のカウンセリングと無痛麻酔、術前のクリーニングに40分。
手術時間は15分程度。
手術後のお薬の服用やご説明に20分
約1.5時間ほどのご予約時間をいただきます。

インプラント治療の流れについてはこちらをクリックしてご参照ください。


無痛麻酔、無痛手術。
歯肉を剥離(ハクリ、めくって)して、歯槽骨がしっかり見えるようにします。
④⑤インプラントフィクスチャーを挿入する穴をあけてから、埋入(埋め込み)します。
切開した歯肉を丁寧に縫合して手術終了です。

根管治療や審美歯科治療、一般歯科治療と比較して、格段に患者さまのご負担の少ないインプラント治療。治療を受ける患者さまは、最初大変緊張される方も多いのですが、治療後はその手術の早さにびっくりしてお帰りになります。

今ある歯を削ることなく、歯を再生させるインプラント治療。
当院では多くの患者さまにインプラント治療を行わせて頂いております。ご希望の際は、似た症例をご提示し、時間、期間、費用、実際の手順など詳しくご説明させていただきます。お気軽にご相談ください。

また、当院の実績より似た症例をお探しいただき、ご参考にしていただければ幸いです。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。


インプラントと健康 内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関歯医者


写真の患者さまは、右上奥歯にブリッジを装着されていましたが、ブリッジがお食事中に外れてしまい来院されました。

拝見すると奥歯はむし歯になっており、縦に2つに割れていました。10数年前に治療したブリッジとのこと、これまで長く頑張ってくれた歯ではありますが、縦にわれた際は、抜歯が必要です。

抜歯してそのままではいけません。

奥歯でしっかりかめることは、全身の健康に寄与します。

働き盛りの壮年期(30代・40代・50代)の奥歯の喪失は、「軟食に伴う炭水化物と脂質の過剰摂取」につながります。
壮年期は働き盛り、食べなくては働けません。40代、50代の歯の喪失は、カロリー摂取過剰による肥満へとつながり、心臓病・高血圧・糖尿病へとつながります。

また老年期(60代以降)の歯の喪失はどうでしょう?
老年期はカロリーを必要としないことから、炭水化物や脂質を摂取しない代わりに、カロリー不足となり痩せてしまいます。食べれても炭水化物などの軟食傾向に偏るために、全身の健康被害へとつながるのです。

現在、片方の奥歯がないくらいで死ぬことはありません。しかし、栄養摂取には多大なる支障をきたしており、積み重なって成人病を抱えていらっしゃる患者さまが日本にはとても多いのです。

自分の歯でしっかりかめるように、炭水化物や脂質に偏ることなく、タンパク質やビタミン・ミネラルなどを多く含んだ緑黄色野菜を「自分の歯で咀嚼」できるように、しっかりと治しておくことの大切さを上写真の患者さまにはご説明させていただいております。

本症例において、治療法は様々です。
理想としては2本のインプラントへ埋入し、しっかりとかめるようにすることでしょう。
には通常のインプラント手術が可能ですが、は抜歯の際に注意が必要です。抜歯で周囲の骨が無くならないように施術、後にインプラント手術をする方法がベストではないでしょうか。
いま、抜歯しなくてはならない歯を抱えている患者さまはお気をつけください!

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

 

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

歯を抜いたまま?インプラント? 都内内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関歯医者歯科

「ブリッジ」は、失った歯の両隣の歯を削って3本連結でかぶせて治す方法です。

上の症例のの2本の歯を失うと、 ブリッジ治療ができません。ブリッジができない場合は入れ歯かインプラントになりますが、入れ歯は違和感が強く、インプラントは手術や費用を伴うために、なにもせずに放置してしまう患者さまも多いのです。

上の症例では、右の奥歯となる①②に入れ歯を製作・装着されている患者さまです。 いつも明るく前向きに取り組まれる患者さまなのですが、そんな患者さまでも入れ歯は違和感が強く、なかなかつけて食事をするのは嫌なようです。

先日その患者さまが来院されました。
左側(歯の無い側とは反対側)の奥歯が痛く、右前歯が外れてしまったとのこと。
歯の無い右側では食事ができず、左に頼らざる得ない。また右側を使うには右前歯あたりに負担がかかるとのことでした。

負担がかかると、弱い歯にその”綻び(ほころび)”がでるようです。つまり、神経の治療をした”差し歯”が壊れてしまうのです。

人は無意識のうち歯をかみしめ、歯に負担をかけています。右の奥歯がなくとも食事はできますが、反対側や他の歯に負担がかかります。その負担は少しずつ積み上がっていくために、あまり気づけないようです。

本症例では、次のような治療法が考えられます。

● に2本のインプラントを埋入して歯を治すのが理想的。
● 入れ歯はお勧めできない。入れ歯を安定させるために、となりの歯に負担がかかる。
● の差し歯にはメタルの土台を装着してはいけない。歯が折れてしまうことがある。

だけにインプラントを1本治療して、少しでも右側でかめるようにして、そのほかの負担を軽減する方法もいい治療法です。その後にへのインプラント治療をお考えになり、へインプラントを追加されている患者さまが当院には多くいらっしゃいます。

やはり、可能な限り、歯を削らず、歯に引っ掛けた入れ歯をいれない方法としては、インプラントが身体に優しい治療法であることは間違いないことでしょう。

今の負担が少ない「なにもしない」という治療法を選ぶのか、この先の問題の起きづらい治療法としてインプラントを選ぶのか?とても悩ましいことです。当院では、そういったご質問やご相談を充分にさせて頂いた上で、治療をすすめてまいります。

 

 


 

抜歯即時インプラント手術 前歯 都内内幸町新橋虎ノ門の歯医者

以前にもご報告させていただいた、セカンドオピニオンの患者さまの症例です。右

上の前歯が外部吸収でおれており、両隣の歯は未処置の歯であることからインプラント治療をご希望されました。

そこでまずはインプラント治療方法は、抜歯即時インプラント手術です。手術に先立ち、歯科用3D-CT装置にてインプラントシミュレーションです。

CT診査では、レントゲンでは重なって見えないところまで見ることができます。インプラントを設置する歯槽骨の幅・深さ・厚みを精査した上で、安全確実に治療を進めます。


実際の治療のステップです。
(当院のインプラント治療の流れはこちらをクリックしてくださいね)

来院いただきましたら、まずは本日のタイムスケジュールと治療の概要をご説明します。
その後、口内のクリーニング・消毒と無痛麻酔です。 ここまでが30分から40分くらいです。

手術室に移動して頂き、手術開始です。抜歯即時インプラント手術は、周囲組織を温存した丁寧慎重な抜歯がとても大切です。力任せの抜歯ではいけません。抜歯したスペースに、最小限のドリリングでインプラントを埋入・設置します。周囲組織を損傷せず、骨の削る量がほとんどないために、抜歯即時インプラント手術は術後の痛みが少なく、治癒が早い。手術回数も少なくなることも利点の一つです。当然ですが、治療中・手術中の痛みはありません。
手術30分ほどのお時間です。


通常のインプラント手術と比べて、抜歯即時インプラント手術は痛み・腫れが少ないようです。抜歯した傷口にインプラントを置いてくるだけなので身体の受ける損傷が少ないためでしょう。
治療後は、仮歯を製作し、隣の歯に接着固定します。
翌日には消毒、1週間後にチェックとなります。 

手術後は可能な限り、手術部位に力が加わらないような日常生活の注意が大切です。右グラフは、インプラントが骨に定着する期間として、手術後2週~6週がとても大切な期間であることをあらわしています。この期間を超えれば安心です!

インプラント治療については、わからないこと・心配なことが沢山あるでしょう。当院では多くの症例数を有しています。詳しくは当院の症例サイトをご覧いただければ幸いです。いつでもお気軽にご相談ください!


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 




無痛インプラント 都内内幸町歯科新橋虎ノ門霞ヶ関

ご紹介で来院されました患者さまの症例です。
左右第一大臼歯が折れてしまったためインプラント治療となりました。


症例は50代女性、左右の口内写真です。
左側の第1大臼歯(6番目)の歯が欠損しており、反対側の(右側)第1大臼歯は以前に差し歯(銀歯)を装着しましたが、折れてしまっていました。

痛みのないのが幸いで、歯の無い両隣の歯はキレイな天然歯です。削ってブリッジを装着するには忍びないため、インプラント治療をすることとなりました。

歯を失った際は、入れ歯、ブリッジ、インプラント治療の3種類があります。口内を精査した上で、患者さまのご希望を考慮して治療する必要があります。
(入れ歯?ブリッジ?インプラント?についてはこちらをクリック)

このような”くいしばり”が原因で歯を失っている症例では、可能な限りこれ以上歯に負担をかけないようにしたいものです。インプラント治療は、歯を削ることなく、歯を再生する優しい治療です。このような症例では最適で最善の治療法といえるでしょう。

右側のインプラント治療、術前術後です。右側は銀歯を抜歯すると同時にインプラントを埋入する”抜歯即時インプラント手術”で行いました。手術回数・治療期間の短縮と痛みの軽減からこの術式はとても優れた方法です。当院では積極的に抜歯即時インプラント手術を行っております。
(抜歯即時インプラント手術の実際はこちらをクリック。)

右側は通常のインプラント手術です。事前の歯科用3D-CT診査により、骨量・骨幅を精査した上で治療に臨みます。安心・確実なインプラント治療が大切です。