当院の根管治療

原因不明の痛み 先生のところに通いたい

いつも拝見させていただいています。

先生のところに通いたいです。。。

一般歯科で奥歯2本根管治療しましたが再発、その後ラバーダムとマイクロスコープを使うところで再治療、しかし打診痛と鈍痛が取れなく様子見。。。

治療で半年、様子見で更に半年経とうとしています。

医師からは、原因不明と言われています。

他の医師をあたったところ、再治療した歯は違和感があって当然、24時間叩いてるわけではないのでクラウンでカバーしてしまって大丈夫と言われましたが、腑に落ちないでいます。。。

また他の奥歯1本、昔、深い虫歯を治療し、昨年また痛み出し、鈍痛がずっと続き、銀歯の下が虫歯なのかと開けたらそうではなかったので、今度はプラスチックで詰め直してもらいました。しかし同じ鈍痛が取れなくて、やはり原因不明と言われ、クリーニングをして、様子見と言われています。

これら3本の歯に一年悩まされています。。。 東京に行って先生に診てもらいたいです。。。しかし簡単ではなく。。。 先生のご意見いただければ嬉しいです。

大変お困りのご様子であることが伝わります。

半年たっても症状が”全く”改善していないのは辛いことでしょう。

ラバーダム、マイクロスコープそして専門医?の先生でしょうか。

それでも治らないのであれば確かに原因不明なのでしょう。

当院では、沢山の方にご来院頂いておりますが、そのほとんどが原因を見つけるとができます。

そしてその原因を取り除けば治癒へと導かれます

しかし、たしかに、痛みの感じ方は人それぞれ

少し残る違和感に、痛みを感じてしまう敏感な方も稀にいらっしゃいます。

諦めずに治療頑張って下さいネ!

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歯医者の『 説明責任 』問われています、、、歯医者を見極める! #選び方 #歯医者

この動画は、セラミック治療後に歯の神経を取る抜くこととなった患者様の【治療後の説明】の様子です。

治療前の説明の様子はこちらの動画をぜひ先に!

【 超重要 】患者様の話を聞け!『セラミック治療後、ズキズキ痛む』患者様への問診の様子
https://youtu.be/GduHd-r9aQg

【 この動画のタイムスケジュール 】

00:00 歯医者で失敗しない 歯医者の見分け方

02:14 治療後のご説明の様子

※治療前の説明の様子はこちらの動画をぜひ先に!
https://youtu.be/GduHd-r9aQg

05:31 良い歯医者の見極め方 どうすれば失敗しないか?

06:45 動画最後のご挨拶

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セラミック治療後 痛い、、、原因は?#問診 #NBM

レントゲンを撮れば、CTを撮れば、マイクロスコープで診てみれば、

その痛みの原因はきっと分かるはず…

そんな風に思っていませんか?

今回の動画は銀歯をセラミックに変えたら痛みだし

その痛みは痛み止めも効かないほど

そして夜も寝れない

その原因は何か?

患者さまとの問診から病状を把握、治療に移る前の問診と無痛麻酔の様子です

動画の最後には、その診断さらにその際の重要なポイントについて解説します。

ぜひ最後までご覧下さい

【タイムスケジュール】

00:00 スタート 今回の動画について

00:35 問診開始

04:54 病状をチェック表を用いて解説

06:11 問診の重要性について

07:47 動画最後のご挨拶

術前の患者様の病状をチェック表に照らし合わせながらまとめましょう

来院時、患者様は痛み止めを服用されていました

この時点で、神経は炎症を起こしていることが分かります 根管治療が必要です

カチカチで軽い違和感、この症状から、その炎症は、歯の根っこ付近にまで及んでいることも分かります

セラミックをかぶせた後から痛いこと、そして冷たい物が凍みていることから

部分的には神経が生きているものの、炎症は治まることのないことが推測されます

そしてその痛みは、セラミックをかぶせたからではなく、

仮歯を装着した時点ではじまり徐々に痛みだしてきたことも分かります

その痛みは治まることなく病状を悪化させていきます

診断名は不可逆性の歯髄炎 一部神経は壊死しはじめており、部分的にはまだ神経が生きているところもある状態です

そしてその歯を支える周囲の組織には急性の炎症が起きた状態、急性根尖性歯周炎です。

この診断が得られた時点で、我々歯科医師は、適切な治療法を選択することが可能となります。

適切な診断とは、「その原因は何か?」ということです

これなくしては、歯科治療はただの暴力になりかねません

注意が必要です。

evidence-based-medineつまり科学的根拠に基づく治療が大切であるといわれて久しい現在。

その重要性については今も変わらず大切であることには変わりはありません。

現代の日々進歩する歯科医療において、最重要であり、我々歯科医師は、絶えず「知識と技術の研鑽」が必要でしょう。

しかし、これと同じく重要であり、優先すべきことがあると私は感じています

NBM (narrative based medicine)

対話に基づく治療です。

患者さんが語る病気に対する物語から、患者さんが抱える問題を把握し、治療法を考える医療です。

病気の原因はひとつではありません。難症例であればあるほど、その原因は「多因子」であり、複雑に絡みあっているものです。時間が経過すればするほど、他の病態も併発し、どの症状が、どの病態によるものなのかもわからなくなってしまいます

発症時の様子、心の状況、その当時の患者様を取り巻く生活環境の変化など、そういったものが身体や心に及ぼす影響は深く、多大なるものがあり、病態を悪化させる因子となるのです。

私は、病状をお話しする際の表情や言葉遣い、切迫感などから、患者様の正確な病状を伺い知る術としています。

むし歯があるから削る

凍みないから神経が死んでいる、

ズキズキするから根管治療

ではないんです!

治療には、患者様との十分なコミュニケーションがとても大切です。

この治療の様子、そして治療後の患者様へのご説明の様子後日配信します

ぜひご覧下さい!

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根管治療後 コンコンすると痛い

先生質問です。8月から根幹治療をして約2か月かけて先週土台まで作ったのですがじっとしているとその歯だけが今も時々少し痛みます。

金属でコンコンすると痛みます。先々週最後の根幹治療で何か熱いものでの治療があったのですがものすごく痛くて麻酔が効いてなかったようだと言ったらそんな事は無いと言われました。

治療後も痛みが激しくしばらく動けませんでした。その熱いものでの治療は何だったのでしょうか。

そして先週レントゲンを撮ってみてもきれいだと言われこれ以上の治療はできずそれでも痛むのなら抜歯だと言われました。

2か月お金も時間もかけてようやく終わったのにとてもショックです。

なので様子を見てからかぶせはするという事になり今週行きセラミックのかぶせものにするかこのままでいるか結論を出さなければいけません。

左奥の6番目ですが根が副鼻腔につきでていて先週後鼻漏の症状が出て左の鼻からの鼻水のようなものが口から出てきて抗生剤を飲んで様子見ることになっています。

その後はありませんが根幹治療でそのような症状が出るのでしょうか?

調べると抜歯で起こる症状のようですが私は様々な要因があって歯の痛みがあるものと思われるとのことでした。

このままで大丈夫なのでしょうか。

食事もまともに噛めず色々心配です。アドバイスお願いします。

『その熱いものでの治療は何だったのでしょうか。』
→おそらくそれは根管充填です。

根管治療の流れについてはこちらのリンクでまとめています!
ぜひご活用下さい!
https://miyazaki-dentalclinic.com/27550

根管充填についてはこちらの動画を!
https://youtu.be/cM20DT8Uw4I
https://youtu.be/hnWIVALNLys

『根幹治療でそのような症状が出るのでしょうか?』
→出ることもありますが、歯が原因であれば、根管治療を適切に行う事で、その症状は改善します。
耳鼻科の先生とのご相談も必要となる場合もあるでしょう!

『このままで大丈夫なのでしょうか。』
→実際に拝見していないため、全く分からないというのが正直な回答であり、適切な回答かもしれません。

食事もまともに噛めないのであれば、セラミックをかぶせる前に、セカンドオピニオンも必要なのかもしれません。

ぜひご担当の先生とご相談の上、今後の治療をご選択頂きたいと感じておりますが、おそらく、ここにご相談されているということは、ご相談済みであり、改善が見込めないからこそのことでしょう!

であれば、他の先生あるいは根管治療専門医の先生などにご相談をされることをおススメいたします。

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2、3年放置した根管治療済みの歯が欠けた。。。抜歯?

2,3年前に奥歯の神経を取り根管治療で最終的な薬を詰めてもらったんですがそのまま放置してしまってつい先程歯の半分くらいが欠けました。

この場合はもう抜歯するしかないですか?それとも差し歯でもまだ間に合いますか?一応明日病院に行くつもりです。

コメントありがとうございます!

それはご不安かと思います。

痛みはいかがでしょうか?

半分くらい「欠けた」のであれば、まだ残せる可能性はあるかもしれません!

半分に「折れた」のでは難しいかもしれません。

ぜひ診て下さる先生とご相談ください。

その上で、結果がでましたら、ぜひまたコメント頂けますか?
病状を教えて頂けると安心しますので(^^)

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保険がきかない 根幹 根管治療

これは保険はきかない自由診療ですよね?

https://miyazaki-dentalclinic.com/27207

このリンクを御参照頂ければ幸いです!

また、この動画もご活用いただけるかもしれません、合わせてご参照ください!

https://youtu.be/HiDVc_bwj1Q

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根管治療(根幹)後、痛みがある 痛みのあるまま被せて大丈夫?

今回神経をとったのですが4回目で今日で終わりと言われたのですが家に帰ってから夜までものすごく痛くなり痛み止を飲んで寝ました。

その後3日間頭痛がしてその歯ではいたくて食べられませんでした。

気のせいか前後の歯も痛く歯茎周辺も痛かったです。今日で1週間たつのですがまだやんわりと痛い感じです。

明後日行くのですが多分根幹治療は終わったので土台作りをするのではないかと思います。

痛みのあるまま被せてしまっても大丈夫なのでしょうか。

不安でたまりません。

ちなみにラバーダムをつけて顕微鏡で確認しながらの根幹治療でした。

コメント拝読いたしました。

おっしゃる通り、治療したのに痛みが残っていると不安ですよね!

大変よく分かります。

実際に拝見していないため、病状について、そして回復度合いや治療の内容については分かりません。
そのため、その点についての言及は避けさせて頂き、ご担当の先生とご相談ください!

当院では、根管治療後2~3日痛みがあり、その後、1週間かけて痛みが和らいでいきます。

根幹治療を今まで経験されたことのある方であれば、治療後の痛みになれているため、1週間後には痛みがほぼありません。

しかし、以下の4点に該当する場合は、痛みの緩解スピードが遅いようです。

①はじめての根管治療の場合
②急性症状の状態を根管治療した場合(術前にズキズキと痛んでいたり、腫れていたりした場合)
③痛みに敏感、心配性の方
④根管治療した歯が上下で接触している場合

当院では、根管治療後に痛みがある場合は、しばらく経過を観察しています。

その方が、患者様も安心して頂けるようですので!

ぜひご担当の先生とご相談くださいね!

またコメントください!まってます!

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冷たい物が凍みて、温かい物でもしみて、鈍痛

長文コメント失礼します。 今回の動画とは関係ないのですが、今年の初めから左下の奥歯が冷たいものがしみるようになり、3月に検査に行ったのですが何も異常がなく様子見と言われました。

ただ、だんだんと温かいものもしみるようになり、飲食で痛みも伴うようになりました。

そこで再度歯医者に行くと、左上の歯が虫歯で、その影響だろうと言われ治療をしました。

ただやはり冷温でしみるのは治らず、下顎全体の鈍痛がずっと続いています。

先生の動画で、物理的刺激で神経壊死の可能性があることを知りました。

健康そうな歯でも、歯をけずってみたら神経が壊死しているっていう可能性もあるのでしょうか?

その場合は、CTやレントゲンで判断できるのでしょうか?

どのように歯医者さんに伝えたらいいのか分からなくて…。 長文ですみません。

お返事頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

コメント拝読いたしました。

まずはこちらの動画をご覧下さい。

その後に、その下のリンクの表とご自身の症状の変遷を照らし合わせて頂きたいと感じております。

〇歯医者で「削られない」ために大切なこと!《歯が「しみる」からむし歯?削れば治るの?》
https://youtu.be/UXsrWEeejNI

神経は残せるか否か?根管治療は必要か?

この表は、現在抱える症状から、現在の”むし歯”の病状を推測し、適切な治療は何か?を簡単にチェックできる表となっています。ご活用下さい!

頂いた病状をまとめます。
①左下の奥歯が冷たい物でしみる→異常がないと診断
②温かい物がしみるようになり、飲食でも痛む
→これに対して左上を処置するも緩解せず
③冷温でしみて、下顎全体が鈍痛

実際に拝見していないため、全く分かりません。
頂いた文章のみからの推測となります。
その点、重々ご承知ください。

その上で、私ならどうするか?を回答します。
私見であり、推測です。診断ではございません、ご理解下さい。

痛みの原因は3つです

むし歯、歯周病、かみあわせ

頂いた文章には歯周病の文字はありませんでした、そのため除外します。

残るは2つ

むし歯か噛み合わせ!

(1)むし歯ならば、神経に至る炎症、おそらく部分的な歯髄炎あるいは歯髄壊死
これに対しては根管治療が必要となるでしょう。

(2)噛み合わせであれば、その原因は、噛みしめ歯ぎしり食いしばり。
これに対しては、咬合調整あるいはマウスピースの適切な装着で症状緩解をチェックします

レントゲンでは分かりづらいかもしれません
CTであれば、「飲食で痛む」ようになってきていることから、何らかの変化を読み取れるかもしれません。

しかし、その部位に、レントゲン不透過性の金属などが装着されていると、少々判別が困難です。

『健康そうな歯でも、歯をけずってみたら神経が壊死しているっていう可能性もあるのでしょうか?』

→壊死までいかなくても、神経に至るむし歯となっていたりします。
実際に、壊死していたという症例もございます。

https://youtu.be/R3TczXwi0iY
CTでないと分かりづらいむし歯治療の様子です、ぜひご覧下さい。

私は、下顎の6あるいは7番になんらかの問題があるように感じます。

残念ですが、診断とは、最新機器があるから出来るわけではありません。

CTがあるから、マイクロスコープがあるから病状を見つけることが出来るわけではないのです。

そもそもその診断する目があるか?その点が重要です。

私は、CTやマイクロスコープで病態を見つけているわけではありません。

患者さまとの会話、そこから得られる病状の変遷で「診断」し、その診断を患者様に分かり易くするために、自分の決断・診断を確固たるものにするために、そして治療をよりスムーズに進めるために、CTやマイクロスコープを使用しています。

まずはご担当の先生と十分ご相談ください。

その上で、症状の緩解が得られない、その可能性が無いならば、セカンドオピニオンなども考慮して頂きたいと感じております!

頑張って下さい!

 

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根幹治療後 銀歯 違和感がある 様子をみるべきか?

こんな先生がいたらなと思いながら見ています。

神経をとる前から痛みがあって、抜くことになり、抜いたあとも今までに無いくらい痛みが強くなって、根幹治療9ヶ月かかり、いい加減銀歯を被せることになりした。

しかし、痛みはないものの、違和感が残っています。

これは、このまま様子見るしか無いのでしょうか?

歯科を変えました。宜しければ教えていただきたいです。お願いします。

コメントありがとうございます!

またチャンネル登録もありがとうございます!

回答いたします。

『9カ月の根管治療後、銀歯をかぶせ、痛みはないのもの、違和感がある』とのこと。

治療前のご病状、治療中の様子、治療内容そして治療後の銀歯の状態など、「実際に拝見していないため」適切な回答とはならないかもしれません。
その点ご了承ください。

その上で、まず大切にすべきことは、現在の歯科でしっかりと納得した治療を受けて頂けるよう、ご担当の先生としっかりコミュニケーションを取って頂くことです。
この点もよろしくお願い致します。

その上で、回答させて頂きます。

治療後の違和感の原因は3つです。
①むし歯
②歯周病
③噛み合わせ

そのうち、歯周病についての記載は頂いた文章にはなく、積極的な施術はなかったものと推察します。

ならば、原因は①か③となります。

①のむし歯は治療をすることにより、おそらく痛みは軽減されたのでしょう。
そして銀歯をかぶせたことで、②の状況も術前とは変化しているでしょう。

①のむし歯が原因ならば、それは根管治療が十分にできなかったことが推察されます。
ラバーダムやマイクロスコープが無い場合、治療中の感染、あるいは感染の徹底除去が難しい場合があるようです。

そのため、感染が残存することで、痛みや違和感、腫れが残ります。

しかし、頂いた文章には「痛み、腫れ」といった記載がありません。

そうなると、有力な原因は③のかみあわせ。

これには2つの原因があります。

(1)銀歯が高すぎる
(2)ストレスなどで噛みしめ、歯ぎしり、くいしばりをしている

(1)ならば、外してしまう、あるいは調整することで違和感は緩解するはずです。
(2)ならば、ストレスが緩解すれば、自ずと違和感も緩解します。
しない場合は、マウスピースを造ってみてください。

マウスピースに関する動画です、ご活用下さい!

もし外しても違和感が変わらず、マウスピースでも変わらない場合は、①が強く疑われます。

再根管治療となるでしょう!

その際は、マイクロスコープとラバーダムは必須となるでしょう!

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歯の神経を殺す薬? 根幹治療

こんばんは 以前根幹治療をする前の診療で、神経を殺す薬?とやらを神経に直接塗られてから次回の治療をするということがありました、かなり激痛が走ったのですが、これは何のために行うのでしょうか、、。 説明もなく不安で仕方ありませんでした笑

おはようございます!

ご質問ありがとうございます。それはご不安ですね。

『不安』は「知らないこと」から始まります。

ぜひ、まずはこちらの動画をご覧下さい。

〇【あなたはどっち?】根管治療には2つの方法がある?その違いを分かりやすく解説!
https://youtu.be/HiDVc_bwj1Q

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

その感染を取り除くために、様々な方法で治療に臨みます。

その方法として、上の動画のような2つの治療法が『現在の日本』にはあります。

『神経を殺す薬』とは、「たんぱく凝固作用のある」クスリです。

この薬の目的は、「歯の内部に感染した細菌を滅菌消毒する」ことです。

そのために、同時に歯の神経もたんぱく凝固されるため、”結果として”神経が壊死します。
この結果の部分を取り上げて『歯の神経を殺す薬』と表現されているのでしょう!

私はこの薬を使用致しません。

この薬を使用される歯科医院では、長期間・多数回にわたり、この薬を投与し、徐々に歯の内部の感染を消毒するようです。

詳しくはぜひご担当の先生に、その治療期間などの詳細をお尋ねくださいね!

治療頑張って下さい!

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