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インプラントブリッジ 上顎臼歯 抜歯即時

左上臼歯部(奥歯)のインプラント治療。
インプラントフィクスチャーを3本埋入してのインプラントブリッジ。

もともとは入れ歯をご使用されていらっしゃった患者さま。入れ歯を支えていた犬歯が折れてしまい、インプラント治療をご決断。

術前のCTシミュレーションの後、サージカルガイドに従って、抜歯即時埋入インプラント手術。手術当日にすぐ仮歯を装着し、見た目も食事も問題なし。4カ月ほどまってから最終セラミックスの上部構造をセットです。

本症例の実際の術式はこちらをご参照ください。

サージカルガイドについてはこちらをご参照ください。

これで食事も安心です!がんばりましたね!
これからはメンテナンスで永いお付き合いをよろしくお願い致します。





年末年始のご案内



皆さま本年も大変お疲れまでした。
来年もよろしくお願い致します。

当院の年末年始のスケジュールをお知らせいたします。

年末は、12月28日(木)まで診療致します。
年始は、1月5日(金)より診療開始の予定です。
(12/29~1/4お休みをいただきます。)

よろしくお願い致します。



―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 



深いむし歯に根管治療が必要な理由

神経の治療(神経ととる、根管治療)は誰しもやりたくないものです。ではどの程度むし歯が進行したら、根管治療をしなくてはいけないのでしょうか?

むし歯とは、唾液中に存在する「むし歯の細菌(バクテリア)
」が、歯に感染し、歯を溶かしながら内部に感染を広げていく疾患です。つまり、「細菌(バクテリア)の感染症」です。

歯の神経の治療が必要になるのは、「感染が歯の内部深くに進行しているから」。細菌(バクテリア)の感染を除去しなくては、炎症は拡大します。そのため、感染した組織(歯やその神経)を切削除去することとなるのです。

上の図は、象牙質近くまでむし歯は進行するも、神経に穴は開いていない状態の場合です、果たして根管治療は必要でしょうか?

右の病理切片は、神経(歯髄)にまでむし歯の穴は開いていないものの、歯髄には細菌感染による炎症が認められる病理切片です。

病理切片をみると、象牙細管を伝わって細菌感染しているのが染色像よりわかります。この病理切片は、象牙質までむし歯が進行した際、見た目やレントゲン像で、むし歯が神経にまで到達していなくても、神経にまで細菌は感染している可能性があることを示しています。



歯の2層目、象牙質は上電子顕微鏡写真のように、細い管が無数に集まった、「細管構造の集合体」。その細管に入り口はエナメル質、ゴールに神経(歯髄)となっています。



この細管を「象牙細管」といいますが、バクテリアは、この細管の直径よりはるかに小さいことから、象牙質にまで至ったむし歯の場合、象牙細管内の感染を疑った上での治療が必要となるのです。

上右電子顕微鏡写真では、象牙細管よりはるかに小さいバクテリアが無数存在していることがわかります。当院ではマイクロスコープを使用して治療に臨んでいますが、流石にここまでは見えません。

レントゲンは硬いものはより白く、やわらかいものは黒く写し出されます。歯は硬いため、白く写ります。上のレントゲン像では神経(歯髄)にまでむし歯は到達していないように見えますが、上右の病理像では歯髄に感染による炎症が認められます。

神経(歯髄)に近い深いむし歯の症例では、象牙質内へ細菌が潜伏感染する可能性をこの病理切片は示唆しています。マイクロスコープで観察して、神経にまで穴が到達していなくとも、バクテリアが神経(歯髄)が感染している可能性があるといえるのです。

根管治療はできるだけ早い方がいい。感染が深く進行すると、難治性に移行してしまうのです。

根管治療だけでなく、むし歯治療は早期治療のほうが予後は良好です。

予後の可能性を熟知した上で、神経を残すのか?根管治療を行うのか?を決断したいものです。

そのためには、正確な診断が重要なカギとなるでしょう。

 


根管治療は早いほうが良い


むし歯は、唾液中に存在する細菌(バクテリア)の感染症です。

レントゲンでは、硬いものが白く、やわらかいものが黒く写し出されます。つまり、歯がむし歯になると、本来白く写し出されるところが、黒く写るということです。

上に示しますレントゲン写真をご覧ください。正常な歯は、レントゲン写真(正常)のような像となりますが、むし歯でエナメル質が溶かされ、象牙質にまで至ると、①のような状態となります。
は、神経のある歯がむし歯になり、神経(歯髄)近くまで及んでいる状態です。
は、神経を処置したのですが、かぶせものに隙間があり、その隙間から感染した状態です。
は、神経の処置をしたのですが、かぶせものが外れてしまい、そのまま放置、根尖にまで感染が及んでいる状態です。
は、神経を処置し、そのまま放置、歯が折れてしまった状態です。

同じむし歯ではありますが、状況が様々です。
まずは適切な診断が必要となります。
(当院の根管治療診断基準はこちらを参照下さい)
では、このようなむし歯が進行した状況では、なにが起こっているのでしょうか?

の症例では、まずバクテリアによる「1次感染」が起こっています。この時に感染するバクテリアを「グラム陰性嫌気性菌」といいます。具体的には、Bacteroiodes(Porphyromonas Gingivalis)、Fusobacteria、Prevotellaなどです。これらバクテリアは「エンドトキシン(内毒素)」をもち、そのLPS(リポサッカライド)の存在が、「身体には悪いことが起きている!」と身体に働きかけ、歯髄(神経)に炎症が引き起こされます。

我々の身体は、一度炎症を起こしても、大概が元に戻りますが、歯の内部にある「歯髄(神経)」は違います。

歯の神経(歯髄)は、バクテリアに感染すると炎症が起こり、元に戻らず「壊死(神経が死ぬこと)」してしまいます。これを放置すると、
「2次感染」へつながります。その際に感染するバクテリアを「グラム陽性嫌気性菌」といいます(Enterococcus Faecalis、Peptostreptococcus)。グラム陰性菌とバクテロイデスも感染していますが、このグラム陽性嫌気性菌が感染を拡げると、歯槽骨を溶かし、「根尖病巣」を形成するのです。こうなると、この歯だけの問題ではなくなります。

上記レントゲンで示しました①~④では感染しているバクテリアが異なる可能性があります。治療法も当然変える必要があるでしょう。


根管治療は、このような感染拡大を予防すべく行います。これが根管治療の目的であり、理由です。

根管治療は、細菌(バクテリア)の駆除です。ラバーダム防湿は必須といえるでしょう。感染を拡大させないためにも、可能な限り早期に治療することが大切となります。

では、どのくらい早期に治療しなくてはいけないのでしょうか??


健常者の口内にも、感染根管にも認められるバクテリアであるStreptococcus sanguisを象牙質表面に感染させると、ずか10日で象牙細管内への感染することが照明されています。この文献は、象牙細管内の根管治療の困難性を示すとともに、可能な限り早々の治療が必要であることが明らかにしているでしょう。

また、
ヒトの歯を用いた実験で、歯を2mm削り、2層目の象牙質を人為的に露出させ、口内に存在する細菌(バクテリア)がどの程度感染するかを調べた実験があります。この実験では、失活歯(神経を処置した歯)と生活歯で、バクテリアに対する感染耐性に違いはあるかも調べています。

結果は、生活歯はバクテリアに耐性を示したましたが感染し、失活歯は150日後、歯の内部深くへ感染することが明らかとなりました。この結果より、失活歯では特に早々の治療が必要であることが明らかでしょう。

象牙細管への感染についてはこちらをご参照ください。

このように、当院では科学的根拠に基づく根管治療を心掛けています。




メタルフリー オールセラミックス 金属アレルギー



保険診療では、『金銀パラジウム合金』が主に使用されています。金属は、口内で腐食し、イオン化して溶け出し、体内に蓄積することで『金属アレルギーの原因』となることがあります。

生活習慣や環境の変化から引き起こされることも多い「金属アレルギー」。
〇治らない口内炎
〇金属の味がする
〇皮膚の炎症など
これらは、お口の中の金属が原因の金属アレルギーかもしれません。

金属アレルギーには、金属を使用しない歯科治療、「メタルフリー治療」が有効です。金属をつかわないメタルフリー治療は、白く美しいオールセラミックス材料を使用します。審美性・耐久性、化学的安定性の高い、
身体に優しいメタルフリー治療、これからのスタンダードです。






歯を抜いたその日にインプラント



前歯が折れてしまい当院を受診された患者さまの症例。
根管治療にて残すべくマイクロスコープで観察すると折れた3本の歯のうち2本は複雑に割れてしまっていました。1つの歯を根管治療し、即日仮歯を製作し装着しました。残念ではありますが、後日の抜歯をご説明するとともに、失った歯をどのように治療するか?のゴールを患者さまと共にご相談させていただきました。

患者さまのご希望は、残った歯にできるだけ負担をかけたくないとのご希望が一番強く、抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時インプラント手術をすることとなりました。即日当院のCTにてインプラントシミュレーション。炎症は大きくないか?骨はしっかり残ってるか?を確認しつつ、次回手術日のご予約をいただき治療は終了となりました。



周囲の歯肉を損傷しないように、丁寧慎重に抜歯します。その後はインプラントを設置し手術は終了です。

インプラント治療には術前の診査が大切、手術時間や治療期間は、根管治療や補綴治療に比べて負担は少ない優しい治療法です。

 


根管治療 マイクロスコープ 破折ファイル

根管治療中に使用するNi-Tiファイルは、折れづらい器具ではありますが、金属疲労食い込みによるねじれ破折により折れてしまうことがあります。

では、ファイルが破折した場合、あるいはすでに破折している場合、必ず除去しなくていけないのでしょうか?これにはいくつかの判断要素があります。

1.根管内の感染程度(除去しないと感染は取り除けないか?)
2.破折のタイミング(治療開始時?治療終了時?)
3.破折位置
4.治療環境 ラバーダム マイクロスコープはあるか?
5.術者のスキル


1,2はファイル除去の必要性について、3-5はその術式の難易度の評価として判断に用います。そこに、除去を行った場合のリスクと得られる予後の良しあしを天秤にかけ、患者様と十分に話し合い、治療法の決定を行うべきであろうと当院は考えられています。



先日、1日で2症例の破折症例。いずれも再根管治療症例です。共に感染が残存しており、破折時期は治療初期。破折部位は1症例目では比較的上部。2症例目は根尖部近くの根湾曲部でした。



上顎の大臼歯には歯根が3つあります。そのうちの1つの歯根(近心頬側根)にファイルが残存していました。根管(神経の存在する管)の上部で折れていたこともあり、根管内部は治療されていません。ファイルを除去した上で、しっかりとした根管治療が必要です。あらかじめCT診査で位置も確認してたため、ラバーダムを装着マイクロスコープを使用しました。



2症例目は下顎第2大臼歯の根管治療症例。根管の形態はとても複雑ですが、この歯の根管形態はとても複雑、「樋状根」といい、3つの根管が複雑に癒合していました。このような症例では根管が複雑に湾曲していることもあり、ファイルが折れてしまうこともしばしばのようです。根管の先端深くでファイルが破折していたため、慎重に除去した上で、根管内を洗浄消毒しました。

私も以前は拡大鏡しかなかったのですが、拡大鏡であれば10倍拡大でギリギリ見えか見えないか?でしょうか。その点マイクロスコープは20倍拡大まで拡大観察できるため、治療の難易度を下げることが可能です。当然ではありますが、肉眼では全く見えません。


治療中にファイルが破折してしまうことはしばしばあります。
しかし、
〇 今、この段階では折れてはいけない!
〇 この症例は折れそうなので注意が必要だ!
〇  折れてしまった時フォローできる治療環境は?
リスクを知り、リスクを回避し、リスクに対応できるような知識と技術と治療できる環境づくりが必要です。

 



オールセラミックス 審美歯科治療 根管治療



根管治療後の補綴治療。
根管治療は、唾液中に存在するむし歯の細菌が、歯の内部に侵入感染する病気。
歯の内部(根管)をキレイにした後は、また感染しないように、精度の高い補綴(かぶせること)治療が必要となります。

この補綴治療の精度が良くないと、再根管治療となってしまうこともある。

上記症例は、ファイバーコアを植立後、オールセラミックスでかぶせた症例です。審美的にも耐久性においても優れた治療法です。





―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。


根管治療 何回かかるの? 回数?



下顎小臼歯の根管治療。診断としては、Initial treatment(はじめての根管治療の場合)で、②可逆性歯髄炎(軽度の炎症。冷温刺激で一過性の鋭い痛みがあります)の状態。根尖病巣はなく、比較的軽度な症例。(当院の根管治療の診断基準についてはこちらをご参照ください)

マイクロスコープ
ラバーダムを用いての根管治療。不明な点はCTで精査します。

1回あたりの時間をいただければ、根管治療は2~3回で終了です。

回数がかかる、治らないのは、なにか問題があるのかも?
・診断は適切か?(CTは撮影しているか?)
・治療法は適切か?(ラバーダム、拡大鏡、マイクロスコープ、ニッケルチタンファイルは?)


当院でもすべてが2~3回で治るわけではありません。
患者さまの理解度、協力度は治療には不可欠ですが、それにも関わらず回数がかかるときは、病状について明確にお話しさせて頂いております。



―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


根管治療 診断基準



根管治療を必要とする歯を診査する際に、その歯の現在の状態をあらわす診断基準には2つの見方が必要です。


診断により、病状を把握、治療方針が決まり、その後の痛みが予測できます。

診断基準は、以下の2つとなります。
〇 歯の神経(歯髄)の状態→つまりは「歯」。
〇 歯を支える歯槽骨(根尖歯周組織)の状態→つまりは「歯周組織」。
この2つの見方で当院では患歯を診断し、適切な根管治療を行います。

歯髄の診断
歯髄の状況は以下の6型に分類されます。

Initial treatment(はじめての根管治療の場合)
①正常
②可逆性歯髄炎(軽度の炎症。冷温刺激で一過性の鋭い痛みがあります)
③不可逆性歯髄炎(深いむし歯、なにもせずとも痛みがある状態です)
④歯髄壊死 (神経が死んでしまった状態。症状がある場合、ほぼ無症状な場合があります)
Retreatment(2度目以降の再根管治療の場合)
⑤過去に根管治療をした既往の有る歯
⑥だれかが根管治療を開始した歯
この2つは症状がある場合、ない場合様々です。

根尖歯周組織の診断
根尖歯周組織の状況は以下の6型に分類されます。

①正常
②急性根尖性歯周炎(噛んだ時の痛みがあります。何もせずとも痛みます)
③慢性根尖性歯周炎(あまり症状がありません)
④急性根尖膿瘍(根っこの先相当部の歯茎、顔面が腫れ、痛みがあります)
⑤慢性根尖膿瘍(自覚症状は少なく、排膿(膿み)・腫れがあります)
⑥硬化性骨炎(無症状である場合、痛みがある場合共にあります)


歯髄と根尖歯周組織の診断のナンバーが大きくなるほど、以下の表のクラスが1~5へと進みます。つまりは治療の難易度が上がり、治癒の可能性が少なくなるということです。

何事も問題は、早期発見早期対策つまり治療が、事を大きくしない最善の方法です。