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その他

根管治療 クラウンを外す メール回答

[メールのお問い合わせ内容]

『 何度か奥歯の根管治療をしているのですが(保険診療内)1.2年でまた痛みが出ます。今回もまた根管治療後2年で痛みが出てきてしまいました。被せ物はセラミックのため、できればそのセラミックを再利用したいのですが可能でしょうか?また費用はどのくらいになりますでしょうか? 』


上文に似た内容のメールを大変多く頂きます。

かみあわせ、むし歯、歯周病などの口内状況が推測できる範囲内で、患者さまおひとりおひとりに合った内容のメールを返信させていただいております。以下内容は、どの方にも共通する回答になるかと思います。ご参考いただければ幸いです。


根管治療は、歯の内部の神経(根管)にまで及んだ「細菌の感染」を除去することです。

再根管治療が必要ということは、「根管内に細菌の感染が残っている」ということになります。

そのため、再根管治療では、原則「クラウン(被せもの)」を外して治療を行たほうがよろしいでしょう。

その際は、クラウンの再利用は難しいでしょう。

但し、症例によっては、セラミックを外さずに「歯根端切除術」を行い治すことが可能です。
(歯根端切除術 http://miyazaki-dentalclinic.com/17114

そのためには、病状・部位により適応症かどうか、レントゲンやCTによる精査が必要となります。


現在の保険治療制度は、戦後国民皆保険制度が導入された当時の制度をそのまま引き継ぐものです。先進諸国の中ではとても安価な治療費用といえますが、その方法も同等といえるでしょう。歯科治療は日進月歩。日本において最新の治療法を受けるには、「保険外治療」に頼らざる得ないのが現状です。

当院では、あらかじめ問診表にて、「保険外治療の説明が必要かどうか?」を患者さまにお伺いさせて頂いております。そのため、患者さまのご希望のない限り、保険外治療の説明をさせていただくことはなく、また、原則、保険診療にて治療に臨みます。

保険診療の費用は全国一律です。大きなご負担にはならないかと思いますが、こちらにつきましても、おおまかな費用を事前にお知らせさせていただいております。

再根管治療や歯根端切除術の際、CTラバーダムMTAといった機器・薬剤を使用することで事前の診査を徹底し、治療の治癒効果を高めることが可能です。このような機材や薬剤は、残念ながら保険治療の適応外となっております。そのため、CTラバーダムMTAといった機器薬剤は自費治療(保険外適応)となりますが、各3500円~5000円程のご負担です。

(当院の根管治療について http://miyazaki-dentalclinic.com/14599

(CTについて http://miyazaki-dentalclinic.com/17776

(ラバーダムについて http://miyazaki-dentalclinic.com/17703

(MTAについて http://miyazaki-dentalclinic.com/13709





―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


根管治療とかみあわあせ



左下奥歯の再根管治療症例です。病歴は以下の通りです。
左下奥歯の詰め物が外れて他院に来院すると、やり直しを勧められたとのこと。やり直しでセラミックインレーを詰めると、詰め物が高く感じて痛みが出てきました。その旨を担当医に訴えると、説明なく根管治療(神経を取る治療)をされ、その後通院するも痛みは増すばかり。夜も眠れず、当院を受診されることとなりました。

赤矢印の歯が痛みある歯です。
本症例に限らず、治療をする際は、「なぜ?」を考えなくてはいけません。本症例の”左下奥歯の詰め物が外れる”にも理由があるはず

レントゲンを見ればそれは明らかです。原因は「かみあわせ」にあります

患者さまの顎関節の形態には左右差があり、左顎関節はすり減り、左の下顎枝は短くなっています。下顎角(俗にいう“エラ”)は左の方が張っており、相当な左側でのくいしばりが推測されます。

患者さまに伺うと、矯正治療を以前にされた経緯があるとのこと。くいしばりの自覚もあり、それが原因で外れたことが推察されます。



このような症例において、もし根管治療が必要なのであれば、根管治療中は、咬合しないように(噛んでも当たらないように、噛む面を削り落とす)する必要があります。本症例ではその点についての配慮がなく治療が進められており、根管治療も不十分、根管(神経)の見落としがありました(上記写真参照)。

根管治療にはラバーダムマイクロスコープCTなどの診査機器がとても大切ではありますが、これらは治療をする上での最低限の環境づくりです。その前の、かみあわせを含めた「診査」がとても大切です。




―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


歯を抜いた後の治療

歯は抜くには理由があります。
適切な治療を施しても良好な結果が得られず、後に痛みが残ってしまったり、残っている歯に悪影響をおよぼす場合、「抜歯」という前向きな治療を選択することとなります。



歯を抜く際には「注意」が必要です。
ただ抜いてはいけません。


抜く際には、骨を残すこと、骨をできるだけ元通りに再生させることに注力することが必要となります。

これにより、その後に行うブリッジ治療や入れ歯、インプラント治療の違和感を改善し、予後を良好にします。



抜歯時に行う「骨を残す治療」を「ソケットプリザベーション」といいます。
また、その後の治療にインプラントをお考えの場合、抜歯と同時にインプラントを設置する「抜歯即時インプラント手術」も痛み軽減・期間短縮に有効です。

大きく周囲歯槽骨を失ってしまった場合は、歯槽骨を再生する「GBR法」の適応でしょう。






歯が持たないからといって、即抜歯してはいけません。その後の行う治療法によって、抜歯した部位への抜歯方法は異なるのです。



―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


歯を抜かない治療

歯を抜くには3つの理由があります。
むし歯が深く進行して治療が困難
歯周病が高度に進行している治療が困難
かみあわせの負担が強すぎる

まず抜く前に、以下をチェックです。担当医と相談しましょう

そして、抜くならば、その後を考えて「ソケットプリザベーション

これ大切です。忘れずに!


むし歯が歯の神経深くまで進行していて治療が困難な場合、「歯を抜く」という決断に至る場合があります。この判断は歯科医師によって様々でしょう。まずは徹底した根管治療をしてみましょう。では徹底とはなにか?

1)正しい治療コンセプト
適切な診査、診断をしてみましょう。担当医によって精通している分野は異なります。担当医に率直に希望を話して質問してみましょう。わかりやすい回答が得られれば信頼に値する歯科医師といえるでしょう。

2)適切な環境づくり
適切な診査・診断には環境づくりが不可欠です。唾液の混入しない状況で根管治療が行われているでしょうか?これにはラバーダムが不可欠ですね。CTやマイクロスコープ、拡大鏡などの診査治療機器は備わっているでしょうか?ひとつの判断基準といえるでしょ
う。

上記2つが徹底されていれば、深いむし歯治療=根管治療がしっかりできているといえるでしょう。また、根管治療しないように、「神経を残す治療」も、同等のコンセプトと環境づくりが必要ですね。

 

歯周病が高度に進行しているので治療が困難、だから抜歯。この判断も歯科医師の診査と技量で様々です。抜歯の前に、再生療法は可能か?診査してみましょう。当院の診査基準として「歯周基本検査=歯周ポケットの測定」があります。どの歯科医院でも行える検査です。その数値で治療方法がおおよそ推測できます。

歯周ポケットは、歯周病の進行状態をあらわしています。歯周病(歯槽膿漏)が進行すると、診査項目である「歯周ポケット」の数値が大きくなります。当院では、歯周ポケットの計測を定期的におこない、診断や治療法の選定に役立てています。上記が当院の歯周ポケットを基準とした診断基準と必要となる治療法です。歯周病の改善方法として、初期ではクリーニング、中期では外科治療・再生治療、抜歯となります。現在では、歯を残すことはもちろんですが、歯を支える骨を残すことにも留意した上で、将来の口内健康を考えていく時代です。もしものためのインプラント治療に精通した診断基準を持ったうえで、歯を抜かない、残すことに臨みたいですね。

「歯周再生治療の各治療法」についてはこちら。


歯周ポケット以外にも、角化歯肉の有無、分岐部病変、歯肉の問題、抜いたところの形態の問題、むし歯が歯肉深くに進行してしまっている問題、歯並びなどが歯周病治療に関連します。適切な診査に基づく、治療方法の選択と治療計画の立案が不可欠ですね。

かみあわせの負担が強すぎるために、グラグラになってしまっている。そこから歯周病を併発したり、歯にヒビが入り、むし歯になっている症例をしばしば拝見します。皆さんの噛み合わせは適切でしょうか??ぜひ一度チェックしてみてください。

歯を抜く前にできることっていっぱいあります。
担当医の先生が、「残念ですが、歯を抜きましょう」とおっしゃる背景には、これらのことを診査した上で、”治癒の可能性が低く、今後残った歯に悪影響を及ぼしかねない”のお考えがあるのかもしれません。

歯科医師によって、治療法の引き出しは様々です。私も日々その引き出しを増やすように努力しております。最近、当院へのメールや患者さまからのご質問が多かったため、このように簡単にまとめさせていただきました、ご参考いただければ幸いです。

歯は尊いもの。抜く前に一度担当医と相談してみてはいかがでしょうか?


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


マイクロスコープで治療



当院では初診時のご説明や術前・術中・術後の治療記録に口内カメラやマイクロスコープによる撮影を行います。すべての症例とはいきませんが、それでもその記録量は膨大!ファイル整理に苦戦です(笑)。

マイクロスコープから得られる情報量は膨大なるもの。いままで肉眼では見えなかったものが見えることで、診断力が格段に上がっているようです。

但しその分、勉強しないと使いこなせない。せっかくマイクロスコープで見えているのに、「見る目」が無くては宝の持ち腐れ。日々精進の毎日です。

マイクロスコープだけでなく、CT撮影を行うことで、術前にほぼ診断が可能となるようです。「どうなるかわかりませんが、やってみましょう!」というチャレンジングな治療がほぼなくなり、治療前の診査診断である程度の予後の予測が可能となってきました。

当院では、患者さまにわかりやすい治療を日々心掛け臨床に臨んでおります。お困りの際はご相談ください。

 

破折ファイル除去 樋状根



左下第2大臼歯の再根管治療症例。咬合時の違和感と痛みを主訴に来院されました。
上記CT画像では、根管内に異物が認められます。歯の神経を除去する根管治療では、μ単位の細いヤスリ(ファイル)を使用して根管内の感染を除去しますが、しばしばその先端が根管内で折れてしまい、残存し、除去不可能となることがあります。

痛みの原因がそのファイルの場合、除去の必要となります。
折れた器具の除去は必要か?につきましてはこちらをご参照ください。


CTとマイクロスコープがあれば、根管内の破折ファイル除去は5分程で終了です。破折ファイルの除去はそれほど難しいことではありません。


樋状根の根管形態は複雑です。湾曲しているため、通常のステンレススチールでは歯根に穴をあけてしまいかねません。ニッケルチタンファイルを使用して、解剖学的形態を壊さぬように、根管内を清掃します。




―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


根管治療 マイクロスコープ 東京虎ノ門ヒルズ霞ヶ関神谷町歯科歯医者


本症例は歯科関係者の患者さま。当院はご紹介の患者さまが多いのですが、最近は歯科関係の患者さまが多い。少しばかり緊張しますがいつも通りの診療を精一杯行います。

つめものが外れたため、応急処置でつめものを接着固定しておいたのですが、先日ズキズキとした浮いた痛みが発現。近医にて応急処置を施していただき、昨日当院を受診されました。

治療対象となる第一大臼歯は2つの歯根からなります。近心根と遠心根といいますが、近心根には2つの神経(根管)が存在します。この2つの神経は複雑に走行しているため、レントゲンだけでは詳細に明確に把握することは困難です。そのような際は、CT機器を活用し治療に臨みます。



むし歯が深く進行すると、この根管にまで細菌が感染・侵入するために、根管内の細菌を駆除すべく、キレイに清掃する必要があります。これを根管治療といいます。
この根管、太さにして先端で約200μととても細いため、これまでは歯科医師の経験と勘で治療することが普通に行われていました。現在では、マイクロスコープや10倍拡大の拡大鏡(ルーペ)があるので、実際に見ながら治療することが可能となりました。マイクロスコープは大変高価な機器であることもあり、その普及率は日本で今で数パーセント。当院では保険・保険外治療に関わらず必要とあれば使用して治療しております。



ラバーダムを装着し、1回1時間を2度の治療で根管治療は終了です。前医が応急処置に留めてくれていたこともあり、根管治療はスムーズに終了しました。
根管治療は可能な限り、1度で終わらせたいものです。幾度も繰り返すことで、再根管治療の成功率は下がり、難易度も上がります。




―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


ファイバーコア 土台


むし歯が深く進行すると、根管治療(神経を取る治療、根っこの治療)が必要となります。歯の大半を削るため、根管治療後は残った歯根に土台(コア)を差し込み、その上に人工の歯をかぶせます。

この土台(コア)の目的は2つ。
① ひとつは周知の通り、失った歯を回復するための土台
② そしてもう一つ。これが大切。口内から歯根内部への再感染経路の遮断です。

この2つの目的を果たすためには、次の事が土台(コア)に求められます。
① 歯を割ることのない柔軟性ある素材であること
② 精度が高く、歯根の隙間なく接着することです。

土台(コア)には次の4種類があります。
(右図クリックで詳細参照ください)

① 銀合金製の土台=メタルコア
② 金合金製の土台=ゴールドコア
③ 金属の支柱の周りにレジン(プラスティック)を固めた土台=CRコア
④ グラスファイバー繊維を含む強化プラスティック製の土台=ファイバーコア

①のメタルコアは、経年的に脆くなる根管治療後の歯には不向きであることが文献で証明されているものの、戦後皆保険制度の流れそのままで現在も保険診療適用の材料とされています。当院では10~15年後に歯根破折を起こし、インプラント治療を余儀なくされた症例を多く拝見しております。可能な限り使用したくない材料といえます。
③のCRコア。金属支柱をプラスチックで覆い製作された土台です。プラスチックが大半であることから、歯に負担がかかりづらいとお考えの歯科医師も多いようですが、①のメタルコアと比較した破断試験では、有意差がないことがわかっております。この材料につきましても当院では使用したくない材料といえます。
②のゴールドコアは、メタルコアに比較してやや弾性があることから従来より保険外治療用コアとして使用されています。保険外治療であることから、型どり方法や製作模型材料、ゴールドの物性より、メタルコアより精度高く製作することが可能なため、メタルコアよりは良いとされていますが、ファイバーコアが台頭したことにより、現在では使用しない材料のひとつです。

結局のところ、根管治療後の脆くなった歯に優しい物性であり、接着操作の可能な④ファイバーコアが、現在のおける最良の土台(コア)といえるでしょう。メタルを使用しない現在の最新歯科治療においても最良といえるのではないでしょうか。




上写真はガラス管を歯根に例え、荷重を加えた実験です。ガラス管にメタルコアを挿入し荷重を加えると、ガラス管は破折します。一方、ガラス管にファイバーコアを挿入し、同様の荷重を加えた方は、ファイバーコアが変形・破折することで、ガラス管の破折は起こりませんでした。ファイバーコアの歯根破折予防の効果があるといえるでしょう。
(最新エンドグローバルスタンダード文献サンメディカル写真参照)

当院ではファイバーコアを推奨しております。治療費は1歯¥15000-(税別)です。ファイバーコア装着後は仮歯を装着し、経過を見ることを患者さまにおススメしております。

ファイバーコア装着実際の症例はこちらをご参照ください。



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歯の根の治療(根管治療)東京虎ノ門ヒルズ霞ヶ関神谷町歯科歯医者



「歯の神経をとる治療」「根っこの治療」これを「根管治療」といったり、「歯内療法」といったりします。

歯の内部深くまで進行したむし歯菌を取り去るために、歯の神経を取り、キレイにする治療。これを根管治療といいます。

最近、根管治療のお問い合わせを大変多くいただきます。多く頂くご質問に回答させていただきます。




「神経をとらなくてはいけないと他院で言われたのですが?なんとかなりますか?」

→電話だけでは正確な回答ができません。ぜひ一度ご来院ください。

(神経を残す治療についてはこちらをご参照ください)

 


「痛くない(症状がない)のですが、根っこの先がもう悪い(レントゲンで黒くなっている)といわれ、神経の治療が必要といわれたのすが?

→根っこの先が黒いならば、根管治療が必要となる可能性があります。レントゲンは3次元を2次元に落とし込んだ画像であることから、概略は把握できますが、正確な画像ではありません。

当院ではCT撮影にて正確な診査診断をおこなっております。

CTはありますか?マイクロスコープはありますか?

CTマイクロスコープともに当院に常設してあります。

CTやマイクロスコープ、根管治療は自費(保険外)治療ですか?いくらですか?

→当院は保険医療機関です。根管治療は基本保険治療にて行っております。
マイクロスコープにつきましても、別途頂くことはありません。保険治療でも使用致します。CTは1か所3500-円のご負担をいただいております。そのほか、保険適用外の治療法をお望みの場合は、別途ご説明いたしますが、基本保険で行っておりますのでご安心下さい。

MTAセメントはありますか?

→あります、必要な症例に応じて使用しております。
(MTAセメントについてはこちらをご参照ください)


根管治療のセカンドオピニオンを希望しているのですが?また費用はいくらですか?

セカンドオピニオン承っております。保険の範囲内で基本行っておりますので、必ず保険証をおもちください。



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再根管治療 樋状根 東京虎ノ門ヒルズ霞ヶ関神谷町歯科歯医者


他院にて根管治療をしたが、痛みがとれずにご紹介にて当院を受診された患者さま。

下顎第2大臼歯は、通常2根・3根管(2つの歯根に3つの神経)です。

この歯は、2つの歯根が癒合(くっついてしまっている)し、その中にある根管もくっつき「樋状」になっています。これを樋状根といいます。

樋状根の根管治療は難易度が高く、根管内の清掃が行き届かず、痛みや違和感が残ることがあります。

そのため、樋状根の根管治療では、マイクロスコープCTを駆使し、根管形態を明確に把握した上で治療に臨む必要があります。


前医の施した根充材を丁寧に除去します。根管治療中に唾液が混入することは、治療を阻害するだけでなく、再感染の機会を与えるため、ラバーダムは治療に必須です。マイクロスコープで見ながら徹底的に根管内をキレイにします。

根管内をキレイにした後は、薬液を使用してPUI(passive ultra irrigation=根管内を薬液にて超音波洗浄します)。その後は水酸化カルシウムを貼薬し、1週間根管内を消毒します。1週間後、痛みがなくなったことを確認し、広がっている根尖をMTAで封鎖します。


MTAセメントの硬化を数日待ち、その後、通常の根管充填を行い、根管治療は終了です。術前と術後の根管充填の写真を比べて頂くと、その違いがわかるかと思います。

以前は歯科医師の経験と勘に頼った盲目的な根管治療は、現在、ラバーダム+マイクロスコープ+CTを使用することで、「歯科医師の目でみてしっかり治せる」治療に進化しています。お困りの際はご相談ください。



―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。