いつも拝見させてもらっています。 動画ありがとございます。 昨今!コロナ対策はどんな対策をされてますか?
むし歯、歯周病治療など、その疾患の原因は、「細菌の感染」です。
つまり、歯科医院は今に始まったことではなく、昔から「感染症対策」に日々取り組みつつ患者様の治療に臨んでいます。
いつも拝見させてもらっています。 動画ありがとございます。 昨今!コロナ対策はどんな対策をされてますか?
むし歯、歯周病治療など、その疾患の原因は、「細菌の感染」です。
つまり、歯科医院は今に始まったことではなく、昔から「感染症対策」に日々取り組みつつ患者様の治療に臨んでいます。
再根幹治療が必要と診断された歯が4本あり 数ヶ月前から 先生の動画を参考にさせていただき マイクロスコープとラバーダムを使用しているクリニックを探し 治療を開始しています。
担当の先生は治療中は寡黙で 全くと言っていいほど発語はありませんが 宮崎先生の動画で勉強済みなので なんとなく 今何をしていただいているのかが分かります。
気になるのは 動画では宮崎先生は 治療中は 終始 マイクロスコープを使用しているように見受けられますが 担当の先生は 要所要所で使用する程度で 殆どはルーペも使用しない中での治療となっています。
保険診療でマイクロスコープとラバーダム使用が可能なクリニックなのですが やはり自由診療のクリニックを選択すればよかったのではないか と 現在悩み中です。
昨日で2回目の治療でしたが 下の奥歯の3本の根幹のうち 一本が治療中に痛みがあり 出血が見られるとかで 水酸化カルシウムを入れて2週間後に診察し 落ち着いていれば MTAセメントを入れる予定です。
長々となりましたが 本当に宮崎先生の情報発信で 田舎にいても最新の情報が得られ 感謝しています。
コメントありがとうございます!
このチャンネルをご活用いただき、大変うれしく感じております!
保険診療の範囲内でマイクロスコープとラバーダムを使用して治療に臨んで下さっているご担当の先生、ありがたいかぎりですね!
私はインプラント以外は、すべての診療でマイクロスコープを使用していますが、まだまだ珍しいタイプかと(笑)
また、治療中に実況中継するかのような発語は、さらに珍しい(笑)
まずは現在の先生とご相談の上、納得できる治療を受けて頂けること切に願ってやみません。治療頑張って下さい!
こんな質問をいただきました!
むし歯ってどうやって削ってるんですか?
歯医者さんがむし歯を削る時、歯医者さんの眼から患者さんの口までの距離は約50センチ
1センチにも満たない歯の内部のむし歯を50センチ離れたところから見て正確に削り取るのはほぼ不可能
だから、歯医者さんは、こういった拡大鏡やマイクロスコープを使って治療に臨みます
じゃないと見えづらい、僕には全く見えません
むし歯で変色した黒い所や茶色い所を削ればOKって訳でもないんです。
むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です
細菌が歯を溶かしながら感染を拡げていく病気、それがむし歯です。
茶色く溶かされたところは、すでに溶かし終わったところ、細菌の感染はさらに深くに進攻しているかもしれない!
細菌は0.5~1㍈、ヒトの眼の識別限界は100~200㍈(0.1~0.2mm)だそうです。
だから細菌は全く見えていない。
マイクロスコープの拡大率をもってしても20㍈が限界でしょう。
やっぱり絶対見えていない。
だから、どこまで削り取るのかっていうのがポイントになるんです
そこで活躍する診断基準がこの2つ
う蝕検知液で染色されたところを削りとる
歯の硬さをチェックする
う蝕検知液でピンク色に染色された部分は、たとえ薄く染色されたとしても徹底的に削り取る、これ大切
また、歯が健全な硬さとなっているか否かを実際に引っ掻いてチェックする、これも大切
これを確認するには、拡大鏡ルーペやマイクロスコープが役に立つ
歯医者さんではこうやって、むし歯を必死に取り除いています
私も3日前に恐らくこの治療をして(麻酔なし)薬を詰め仮蓋をしてもらったのですが、その日からずっと治療した歯がズキズキ痛みます
鎮痛剤を飲んだのですが夜中に効果が切れて起きてしまいました
辛いです泣 この痛みはいつひくか分かりますか?
全部ご覧いただきましてありがとうございます!
回答させて頂きます。
実際に拝見していないため、適切な回答とはなりません。
予めご理解いただいた上で、ぜひご担当の先生に直接ご相談くださいね!
麻酔無しでの根管治療、これは1回目?でしょうか。
おそらくではありますが、ラバーダムとマイクロスコープの使用は無い環境下での根管治療ではないかと推察いたします。
そのような場合は以下のことが推測されます。
① 使用しているお薬による痛み
② 感染が残っており、それによる痛み
③ 治る過程での痛み
④ 身体が疲れていることによる一時的な痛み
①について
ラバーダムとマイクロスコープを使用しない根管治療の場合、その手際が問われます。
むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。
その細菌を、歯の内部から、歯の神経のある根管から取り除くのが根管治療です。
そのため、治療中に唾液が入り込むことは、治癒を阻害するばかりでなく再感染しかねません。
ラバーダムとマイクロスコープは時間と費用がかさむため、日本の保険医療では、それを使用せず、短い時間で手際よく根管治療を行うことが歯科医師に求められています。
そこで、治療のスピードをあげつつ、根管内を洗浄消毒滅菌するために使用されるのが、ホルムアルデヒド製剤です。
この薬を根管内に貼薬することで、薬剤が気化し、根管内を滅菌消毒します。
そのため、根管内の圧力が高まり、貼薬後は痛みが生じるようです。 徐々に緩解するかとは思いますが、その作用が強い場合は、その痛みが継続するようですので、ぜひご担当にご相談ください。
②について
麻酔をしていないことから、おそらく歯の神経は感染により既に死んでしまっている「歯髄壊死」の病状だったのでしょう。
感染はかなりの程度、拡大していたことが推察されます。
それを取り除いている途中なのかも、それによる痛みかもしれません。
抗生物質や鎮痛消炎剤が補助的に効果を発揮するかもしれません。
③について
治療回数は何回目でしょうか? 回数を重ねるごとに痛みが少なくなっているのであれば、様子を見て頂くことをおススメいたしますが、ご心配の場合はご担当頂いている先生に相談されてくださいね。
④について
根管治療中、身体が疲れたり、気圧の変化(雨、飛行機、スキューバダイビング、山登り)があると、痛みが強く成る場合があります。
もしそのような状況があれば、一度経過を観察して頂いてもよろしいかと思います。
この回答が少しでもお力になれていれば嬉しいです。
実際に見てみないと分からないと思いますが、先生の予想で構いませんので教えて頂きたいことがあります。
下の奥歯が穴が空いてしまって、近所の歯医者さんに行きました。この時、痛みはありませんでしたが、治療してから痛みが出るようになり、また治療して貰いました。
ですが治らず、また治療してもらって・・・これを4回、5回と見てもらってます。
針のような物で根管治療?のようなこともしましたが、それでもまだ痛い…ということで、次は「特殊な薬を入れてみた」と言われました。ですが、変わらずまだ痛みが出ます。
直接先生に聞けば良いのでしょうが、イライラしているような感じで聞きにくいです(笑) 痛みが出る時は、何もしてない時に急にジンジンするような感じになります。
食べ物を食べてる時などは痛みはありませんが、爪で軽く叩いてみると響くような痛みが出ます。
他の歯医者さんに行くのも考えましたが、また1からか。。。って考えるとあまり行動する気になれません。
そうですね、率直にいいます、診ていないの分かりません。
他の歯医者さんに行ったとしても、また1からではなく、現在の先生の引継ぎをする形です。
なので、行動する意義はあるでしょう。
私もイライラすることがあります。
自分では出来ることをしているにもかかわらず治らない症例がそれです。
私はそんな時、大学病院をおすすめしています。
私の視点からは見なくても、他の先生の別視点からなら、その原因が見えることもあります。
そのようにして治り、また当院で治療をさせて頂くこともあります。
相談内容
YouTubeでの先生の抜かない治療、根管治療を拝見してお伺いしたくメールしました。
前歯のがたつきが気になるため歯科矯正を検討しています。
ただ、上の両奥歯6番が神経を抜いて銀のクラウンをしている歯で
これが歯科矯正によって破折するのではないかと不安です。
現在、大きな痛みは出ていないのですが、ご飯をよく噛む片方の6番が
叩いたり押したりすると鈍痛があり
これの正体が何であるのかを知るために
一度クラウンを外して虫歯になっているかどうかを確認することは
破折のリスクに繋がりますでしょうか?
痛みはご飯食べていると消えていきますし、直近親知らずを抜くのに大学病院でCTをとってもらいましたが、膿があったり破折しているなどの診断はありませんでした。
少しでも不安を取り払ってから矯正をしたいため
ご相談をお願いしました。
よろしくお願いします。
はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。
拝見していないため、口内の状況が分かりませんが、上記頂いた文章に対して回答させて頂きます。
よろしくお願い致します。
『上の両奥歯6番が神経を抜いて銀のクラウンをしている歯で、これが歯科矯正によって破折するのではないかと不安』
→矯正治療が原因で、歯が破折することはありません。大丈夫でしょう!
『一度クラウンを外して虫歯になっているかどうかを確認することは、破折のリスクに繋がりますでしょうか?』
→クラウンのみ削り取り、土台(コア)のみ削り取れば、現状を変えることはありません。
破折のリスクとは別問題かと思いますよ!大丈夫じゃないでしょうか。ただし、現時点で、残っている歯が薄い場合、すでに破折している可能性もありますので、その点はご留意頂いた上で治療に臨んで下さいね。
『痛みはご飯食べていると消えていきますし、直近親知らずを抜くのに大学病院でCTをとってもらいましたが、膿があったり破折しているなどの診断はありませんでした。』
→大学病院の先生が診て下さっているならば、大丈夫じゃないでしょうか?
当院の受付スタッフに申し伝えておきます。
ご希望の際は、当院までご連絡ください。
スルメは顎を鍛えるには良い気がします。 詰め物にとっては、あまり良くないのでしょうか?
「硬いものは、アゴを鍛える」
これは迷信です。
昔の硬い食物しかなかったころの、おそらく、残さず選り好みせず食べなさい!という裏の意味合いを込めた、親の躾の一環かと。
顎の成長、歯並びの育成は、「呼吸」です。
つまり、ストレスなく健やかに育つこと。これです。
末端である「アゴ」「歯」だけを硬いもので鍛えても、その他の部分が鍛えられていません。
健やかに育成された歯並びでは、噛むと同時に食物は切断され、奥歯で数回のうちにかみ砕かれ、飲み込まれます。
咀嚼15回のうちに、機能的に優れた歯並びの方は、それを行います。
20年以上前、大学院で学んだ研究成果です。
今回は、キャッチ―なサムネとして「最悪な食べ物」と表現いたしましたが、するめが悪いというわけではありません。
スルメは美味しい(笑)
でも、するめが歯並びを育成するという事ではありません。
そもそも、硬いものを噛むのが好きな方は、その味、食感が好きなのではなく、その「かみしめること」による脳内の放出される幸せ物質β―エンドルフィンの放出を欲していることが多いようです。
そのためだけに、歯を台無しにするにはあまりにももったいない。
ぜひ大事にして頂きたい!という願いを込めつつ、キャッチ―な内容で動画を製作しました。
皆さんが疑問に思うご質問をありがとうございます!
銀歯の下は虫歯や膿ができやすいと聞きますが、どうやって銀歯の下の虫歯や膿をチェックするんですか?
銀歯の下にむし歯や膿ができやすい?というのは、間違いでしょう。
素材は関係ありません、むし歯を取り残さずに削り取れば、ご心配のようなことは起こりづらいように感じています。
銀歯の下は見えません。そのため、外して確認します!
今回の動画は、歯の神経を取る抜く根管治療を受ける前に、ぜひご覧頂きたい内容です。
10分ほどの動画、歯の神経を抜かずに取らずに残す、最新むし歯治療です
ラバーダムとマイクロスコープとMTAを駆使すれば、神経残すことが出来るかも!
タイムスケジュールもぜひご活用下さい、ぜひ最後までご覧下さい!
【タイムスケジュール】
00:22 無痛麻酔の様子
01:52 治療前の会話
02:05 ラバーダム装着
02:46 治療前の消毒
03:01 メタルインレー(銀合金のつめもの)を外す
03:29 覆髄材を削り取る
03:58 う蝕検知液でむし歯を染色する
04:19 今後の治療について説明
04:36 隔壁をつくる
05:10 神経に近いむし歯をう蝕検知液で染色する
05:25 術後の痛みについて解説
06:18 歯の神経を残す治療の成功率
06:44 MTA
06:54 前医師の治療内容について、どうだったのか?
07:02 コンポジットレジンを充填する
07:22 術後の患者様へのご説明風景