平成23年2月8日
宮崎歯科医院では、多くの患者様が紹介で来院されます。
「この歯は歯根がダメだから、歯を抜いて、インプラントにした方がいいと言われたんですが・・・」
「歯周病だから早く歯を抜いてインプラントにした方がいいと言われたんですが・・・」
患者様より、こういったご相談をよくいただきます。
確かに、インプラントには適切な「骨量」が必要です。本当に処置しても効果のない歯なのであれば、いたずらに抜歯時期を遅らせるより、早急に抜歯をした方が良いでしょう。
患者様はご自分の歯の状況を正確に把握することはなかなか難しいでしょう。
歯医者のすすめるように治療をしてもらうことが多いかと思います。
でも本当に抜かなくてはいけないのでしょうか?
抜かずに治療する方法は無いのでしょうか??
近年、歯科医療は飛躍的な進歩を遂げています。
インプラント治療においても、適切な診断と術式で、信頼性の高い治療となってまいりました。
しかし、やはり、「天然歯」に勝るものはありません。
抜歯して治療することが歯科治療の目的ではありません。
患者様が生きている間に、「天然歯をどれだけ残すことができるか?」が、おいしく楽しくお食事するには重要ではないでしょうか?
虎ノ門 宮崎歯科医院では、
「まず歯を残す!」を考え、治療計画を立案します。
これには、担当する歯科医師が、歯を残すための多くの「治療オプション」を持っていることが重要です。
・ 歯の根の治療→根管治療
・ 歯周病の治療→歯周病治療、歯周再生治療
・ 骨がない場所へのインプラント治療→骨再生治療
当院では多くの治療オプションを駆使して、「歯を抜かない」ことに努力しております。
ご自身の治療法でお悩みの方、宮﨑歯科医院へ一度ご相談してみてはいかがでしょうか?