インプラントできる?できない?
こんなとき、レントゲンでは適切な診断はできません。
ポイントは2つです。
① サージカルガイド
② CTシミュレーション
上動画は、当院で施術したインプラント症例について、サージカルガイドを製作し、CT撮影後、インプラントシミュレーションを行い、適切な位置にインプラントフィクスチャーを埋入手術した実際の様子を説明させていただいております。
ぜひご覧ください!
上画像は、サージカルガイドを装着して当院で撮影したCT画像です。
インプラントは骨内に純チタンチタン製のインプラントフィクスチャー(人工歯根)を埋入し、それを歯根として人工歯を製作装着する治療法です。
そのインプラントフィクスチャーを埋入する位置を決めるため、まず型どりを行い、インプラントフィクスチャーを埋入する位置を決定するサージカルガイドを製作します。
サージカルガイドを装着してCTを撮影し、埋入するインプラントフィクスチャーサイズを決定し、そのCT画像上でシミュレーションした画像が上の画像です。
それに基づき、同じサイズのフィクスチャーを実際に埋入し、手術後に撮影した画像が下の画像です。
サージカルガイドを使用して手術を行うことで、安心確実でシミュレーション通り正確な位置にインプラントフィクスチャー(人工歯根)を埋入設置することが可能です。
当院では滅菌環境の整った手術室とCTを活用し、多数のインプラント症例を施術しております。
インプラント治療は、残っている歯を助ける第2の永久歯と云われる大変有用性の高い治療です。