本動画のタイムスケジュールです。
00:30 根管治療後に感じる違和感
02:22 本症例 根管治療についての詳細
02:30 仮歯を取り外す
04:30 表面麻酔
05:30 無痛麻酔
07:50 形成(=歯を削ること)開始
29:39 歯肉圧排
36:16 シリコン印象
本症例は他院にて銀歯を装着後より痛みが生じ、当院を受診。拝見すると、銀歯の下にむし歯が残っており、神経が死んでしまっていました(歯髄壊死)。そのため、歯根の先に根尖病巣(病変)があり、歯茎が腫れていました。
当院でマイクロスコープによる根管治療を3回行うことで、歯茎の腫れや痛みは治り、その後ファイバーコアを装着。かぶせものを作る段階にまでになりました。
本動画は、かぶせものを作る際のマイクロスコープによる精密歯科治療の実際の様子です。
以下に根管治療の様子、1~3回までの様子を添付致します。ご参照ください。
本症例の 根管治療1回目
根管治療2回目
根管治療3回目
また、根管治療後は、コアといった土台を装着し、歯の全周を削りかぶせる「クラウン」治療が一般的であり、この治療法を説明されることが多いかと思います。
根管治療後は、歯が脆く弱くなるため、可能であれば、歯を削らないで治療をしたいものです。ご自分の歯に勝るものはありません。
根管治療後、弱く脆くなる歯をどうすればよいか?その対策については以下の動画をご覧ください。ご参考になるかと思います。
当院では、マイクロスコープを活用し、その情報を患者様を共有することで、「信頼できる歯医者」を目指します!