『かたどり』の方法について

平成23年4月22日

虎ノ門 宮﨑歯科医院の「かたどり」の方法についてご紹介いたします。


歯医者さんに通院の経験がある方であれば、皆、 「かたどり」を体験されたことがあるかと思います。

「むし歯」などにより、歯を削ることになった場合、その歯を「かたどり」して模型を作ります。

その模型上で、歯科技工士が

「つめもの(インレー)」や「冠(クラウン)」
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「入れ歯」 (←各種治療法の詳細はこちらをクリック)

「インプラント」 (←各種治療法の詳細はこちらをクリック)

などを製作し、完成後に患者様の口内に装着することとなります。

このかたどりの”精度”がとても大切です。
精度がよいと、精密・正確に口内に適合するクラウンやインレーが製作できる。

精度が悪いと、装着しても隙間が生じ、そこから再度むし歯や歯周病になってしまうのです。

当院では、症例に応じて、シリコーンによるかたどりを行います。
通常のかたどりより、精度が良く、正確なクラウンやインレーなどを製作することが可能です。

かなり手間と時間がかかりますが、やり直し治療のない長持ちする治療が可能になりますね。