#70歳 #矯正 #歯医者

初めまして。 前向きな先生の言葉に励ませれ治療に通っています。 いつもドキドキですが😅 先生のご意見伺いたいのですが。 根管治療した左上4、5の歯の口蓋側がとても短く歯茎も少し盛り上がっているとの事です。この状態でクラウンを被せても外れたり虫歯になるリスクがあるので歯を引っ張り出す矯正治療を勧められています。 今仮歯を被せているので自分ではどのくらい短いのかよくわかりません。 このまま被せるのと矯正するのとでは長い目で見た時メリット、デメリットあるとは思いますが先生ならどの様な基準で判断されますか? 又 その歯を削られた時から噛んだり舌で横から押したときに軽い圧痛が有ります。この様な状態でのまま矯正してもいいのでしょうか?  ちなみに私は70オーバーの高齢者です。これ以上やり直しの治療はしたくなく宮崎先生のご意見もお伺いしたいと思い勇気を出してコメントさせて頂きました。 分かりづらい文章だったら申し訳有りません。お忙しいと思いますのでいつでも良いのでお返事頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

初めまして!コメントありがとうございます!

またご質問に際してのチャンネルのご登録、ありがとうございます!
その御登録が、お困りの方々へ情報発信の一助となっております。重ねて御礼申し上げます。

回答させていただきます。
よろしくお願い致します!

実際の病状を拝見していないため、頂いた文章から推測となります。
適切な回答とはならない場合もございます。
ぜひご担当の先生や最寄りの近隣の歯科医院で実際に診ていただき、ご相談いただくことをおススメいたします。

詳細なるご説明をありがとうございます!

実際の病状を知らない私がアドバイスするのは「的外れ」かと思っております。

ご病状を知る先生の御考えが一番”歯科医学的に”そして”その先生が施術するならベスト”の方法であることは間違いのないことかと思っております。

私も、私以上の治療はできませんし、私以上の治療法を求められても無理でしょう。

私よりも上手な先生はいっぱいいるでしょうから(笑)

そして、一番のポイントであり、私が日々気を付けていることがございます。

それは「正論を振りかざさないこと」です

歯科医学的正論は、時に患者様を傷つけます。

そんな正論、分かって入るけど、現実的に、時間、痛み、費用、期間、回数、恐怖、様々な理由で「受け入れがたい正論」もあるかと思います。

正論は時に刃となって、患者様を傷つけてしまうんです。

そのため、治療法として”私ができる”理想的な方法は説明させて頂きますが、同時に、妥協案も説明させて頂いています。

ただ妥協だけではいけませんので、それに対するフォロー案も一緒にです。

患者様には何が正解か分かりません

でも、患者様も歯科医師も、何が正解を探すのではなく、「選択したことを正解にする努力」これが一番大切ではないかと私は感じています

そのためには十分なるコミュニケーションと信頼関係でしょう!

年長者である方へは釈迦に説法であり、大変恐縮ではございましたが、私の日々の臨床における精進のひとつではございますが、少しでもお役に立てればと思い、コメントさせていただきました。

私なりに、70歳代の方への治療法のご提案はございますが、ここでは控えさせて頂きます
ご理解頂けると嬉しいです!

今後の治療、頑張って下さい!

分かりない事があればいつでもコメントください!

どんな選択でも大丈夫!なるようになるものです!頑張って下さいね!