「マニュアルに囚われない」院内勉強会②|スタッフに求められるモノとは

【この動画について】

本動画は、当院の院内勉強会の様子を収録した特別編です。前半では、最新の機器や薬液を用いた世界基準の無菌化治療など、私が理想として掲げる「完璧なる歯科治療」への道筋をエビデンスとともにお伝えしています。

しかし、私自身がその完璧な理想を毎日体現できているかといえば、決してそうではありません。日々の臨床において己の限界や未熟さに直面し、悩み、もがきながら必死に努力を重ねている一人の人間に過ぎません。

だからこそ、私たちは学び続けなければなりません。後半では、マニュアル化できない技術をどうやって盗むのか、そして病態を治すだけでなく、患者様の「気」を癒やすとはどういうことか。

不完全な私たちが、それでも最高の医療を届けるためにスタッフに求めている「医療人としての覚悟と哲学」をありのままに語っています。

実際の治療方針や考え方は、歯科医院によって異なります。ご自身の歯に関するお悩みや、神経を残すための具体的な治療の選択肢につきましては、当院はもちろんのこと、最寄りの歯科医院へもご相談いただき、ご自身にとって最善の治療法を見つけていただくことを強くお勧めいたします。

院内勉強会①はこちら!

https://youtu.be/8IZtFiXZwCA

【タイムスケジュール】

00:00 『ならどうする?』

【歯の神経を残す治療(覆髄法)について】

00:32 神経を救う画期的な材料『MTA』

00:52 「1.5ミリで始まる歯髄炎」

01:31 神経までの距離が縮まるほど増す危険

01:45 レントゲンには映らない感染

02:24 虫歯の過去が招く被せ物後の神経壊死

02:39 蓄積されたダメージが神経を奪う

02:55 神経を残すための3D診断

03:16 神経を守る必須の治療環境

【ダイレクトボンディングについて】

03:38 細菌を遮断する強固なダイレクトボンディング

【感染が決定する連続したむし歯治療】

04:46 感染が決定する連続したむし歯治療

05:45 ニッケルチタン製ファイルの種類と違い

【根管治療は何をしているのか?】

06:34 根管治療は歯の内部の『すす掃除』

06:47 感染を取り除くための2つの基準

06:55 硬さで感染を見極める国際基準

07:05 薬液を深部へ届ける根管の太さ

07:44 殺菌と組織溶解を両立する濃度の選択

08:03 象牙細管の栓を溶かすEDTA

08:39 無尽蔵には溶けない薬液の化学的限界

09:02 タンパク質分解が導く無菌の根管 

09:26 高いアルカリ性を維持するウルトラカル

09:46 衝撃波で削りカスを吹き飛ばす

09:53 レーザーが導く極限の無菌化治療

10:00 根の病変を引き起こす猛毒LPSの破壊

10:15 難治性細菌を狙い撃つクロルヘキシジン

10:26 オキシドールとヨードによる完璧な術前消毒

【知識と技術は教わるな、盗め!】

10:37 言語化できない技術を「盗む」力

11:36 同じ症例は存在しない:医療という芸術

12:39 問いを残すことで脳は答えを探し出す

【私が歯科助手さんに求めること】

14:08 声掛けと予備動作が作る安心感

16:08 4つの段階から見極める患者の心

【この動画で引用した参考文献】

https://miyazaki-dentalclinic.com/32555