【副鼻腔炎は歯が原因?】鼻を突き抜け感染拡大(※動画最後に重要なお知らせ)

【学術的・教育的見地に基づく医療解説動画】

本動画は、歯科医療従事者および歯科治療でお困りの方へ向けた、精密根管治療の教育・啓発を目的とした医療ドキュメンタリーです。実際の治療映像が含まれますが、視聴者にショックを与える目的ではなく、科学的根拠に基づく正しい医療手順と、病状が治癒していくプロセスを客観的に記録し公開するものです。

【この動画の概要】

飛行機に乗った時やスキューバダイビングをした時に歯が痛む。そして慢性的な副鼻腔炎(蓄膿症)の症状がある。その原因が「以前治療したまま放置していた歯」にあるケースの精密根管治療の記録です。 気圧の変化で生じる痛み(気圧性歯痛)と、歯の根の感染が鼻の奥の上顎洞(副鼻腔)にまで波及した「歯性上顎洞炎」について、そしてその治癒への過程を公開します。

【このような症例にどう対応したか?】

右上奥歯(第2大臼歯)の根尖に病変があり、事前のCT画像にて上顎洞粘膜の肥厚が確認されました。徹底した無菌環境を作るためラバーダム防湿を行い、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)で根管内にアプローチすると、根尖から多量の排膿が認められ、これまでに相当な激痛を伴っていたことが推察されました。 対象となる3根管の拡大清掃を実施。頬側の2つの根管はイスムス(網目状の繋がり)によって1つの根尖に繋がっている複雑な構造でしたが、精密に拡大を行いました。さらに「エルビウムヤグレーザー(Er:YAGレーザー)」および「次亜塩素酸」による徹底的な洗浄・消毒に加え、「ルートZX3」を用いて高周波を根尖に通電し、根管内の無菌化を極限まで追求する包括的なアプローチを行いました。

【重要なお知らせ

現在通院されているすべての患者様、そして日々無断キャンセルに苦慮されている歯科医療従事者の皆様にとって大変重要な内容となりますので、必ず動画を最後までご視聴ください。

【同じような症状でお悩みの方へ(受診のためのアクションプラン)】

気圧の変化で痛みを感じる方や、耳鼻科に通ってもなかなか治らない副鼻腔炎でお悩みの方は、もしかすると根本的な原因が「歯」にあるかもしれません。 ご自身の大切な歯、そしてお身体の健康を守るために、決して放置したり我慢したりしないでください。まずは現在通院されている主治医の先生にご相談されるか、最寄りの近隣の歯科医院を受診し、CT撮影などの精密検査を受けられることをお勧めいたします。この動画が、前向きな治療再開へのきっかけとなれば幸いです。

【タイムスケジュール】

00:00 歯が原因で副鼻腔炎?

00:13 術前の問診と無痛麻酔

00:37 術前のCT画像で説明

01:11 右上7 根管治療

15:07 治療後のご説明の様子

16:29