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【来院の経緯】
ご自身の歯を残したいという思いから当院を受診された患者様の症例です。 来院時の問診では、歯肉の腫れ(フィステル・サイナストラクト・膿の排出路)を繰り返している状態でした。しかし、このような状態でも「強い痛みを感じない」というのが現実です。
【施術内容】
事前の検査結果から、適切な感染除去を行えば保存可能と判断し、「抜かずにいきましょう」という方針のもと治療を開始しました。抜歯を回避し、根本的な治癒へ導くために以下の処置を実施しています。
① マイクロスコープを用いた精密な根管内の観察と拡大
② ラバーダム防湿による無菌的環境の徹底
③ エルビウムヤグレーザー(Er:YAGレーザー)を用いた根管内の強力な洗浄・消毒
適切な拡大清掃を行うことで、原因となっていた感染物質を取り除きます。
【症状の改善と再感染防止】
根管治療の2回目来院時には、歯肉の腫れなどの症状が明確に改善していることを確認しました。動画の最後では、虫歯治療の大原則である「コロナルリーケージ(細菌の再侵入)の防止」を完遂するため、精密なセラミッククラウンを装着し、機能と審美を回復させて治療を終了いたしました。
【ご相談について】
本解説は一般的な歯科医療情報の提供を目的としており、特定の症状に対する確定的な診断を示すものではありません。現在同様の症状でお悩みの方は、決してオンライン上の情報のみで自己判断せず、必ず現在通院されている主治医、もしくは最寄りの近隣の歯科医院にて、対面での精密検査とご相談をお受けください。
【タイムスケジュール】
00:00 問診
00:24 ラバーダムの装着
01:02 下顎第2大臼歯の根管治療
13:33 治療後のご説明の様子
14:40 根管治療2回目の様子
15:33 セラミック装着の様子
このチャンネルの動画は、当院にご来院頂いた患者様にご同意を頂いた上で配信させて頂いております。
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