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【この動画の患者様の概要】
治療途中で放置したことにより、上顎左側中切歯(上の前歯)にサイナストラクト(膿の出口)が形成されてしまった症例です。 原因は、仮の蓋の隙間から細菌が再び侵入してしまう「コロナルリーケージ」と、根管内に残存していた感染でした。
本動画では、マイクロスコープを用いた精密な再根管治療によって徹底的に感染を除去し、劇的に改善していく様子を記録しています。皆様に同じような辛い思いをしてほしくないという願いから、なぜ治療途中の放置が危険なのかを、世界的論文のエビデンスを交えながら分かりやすく解説しています。
【このような症状でお悩みの方へのアクションプラン】
もし現在、治療を途中で中断している歯がある場合や、歯ぐきに腫れや違和感がある場合は、放置せずに早急に歯科医院を受診してください。 痛みが消えたからといって治っているわけではなく、内部で感染が静かに進行している可能性があります。現在通院中の歯科医院がある場合は、担当の先生としっかり相談し、最後まで治療を完遂させることがご自身の歯を守る最善の選択です。 少しでも不安やお悩みがある方は、当院、あるいは最寄りの歯科医院へご相談ください。
【タイムスケジュール】
00:00 治療中で放置…1週間前から腫れて痛い
ここからは論文解説
00:55 治療中断で細菌が再侵入
01:06 治療完遂で膿は治癒へ
01:18 仮封材の適切な選択と厚み
01:30 仮封放置が招く抜歯リスク
01:43 MTA除去を支えるEDTA
01:53 優れた材料 MTAセメントとは
02:04 徹底した感染除去の重要性
02:21 優れた材料と確実な封鎖
02:43 内部の感染除去が治療の目的
02:59 感染経路の遮断が治癒の鍵
03:13 成功を支える四手操作(アシスタントの重要性)
03:34 過度な拡大と歯根破折リスク
04:11 連携が防ぐ術野の汚染
04:36 音波振動で洗浄効果を向上
05:11 柔軟な専用器具による清掃
05:37 剛性を活かすファイル選択
06:07 音波振動で洗浄効果を向上
07:21 細部に届くウルトラカル
07:57 映像共有が築く患者との信頼
08:30 感染消失による瘻孔の治癒
【この動画で引用した文献】
動画内で解説した各論文の詳細な出典(DOIおよびPubMedリンク)につきましては、当院ホームページの以下のリンク先にてまとめて掲載しております。より深く知りたい方はぜひご覧ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/32542
このチャンネルの動画は、当院にご来院頂いた患者様にご同意を頂いた上で配信させて頂いております。
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