かみあわせのブログ

神経を残してセラミックインレー 噛むと痛い時がある 原因は?

動画の患者さんと似ているかも・・と思い質問させていただきます。

先生に診ていただくことを検討しています。

神経を残してセラミックインレーを4年前に入れた奥歯に違和感があるのですが、

①温冷痛なし 

②歯磨きや指・舌で押した時に、横から歯にかかる圧力を敏感に感じる、痛くはない(上からの力にはあまり敏感ではなく、食事は摂れる。ただし硬いものは負担になると思い避けています)

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック③自発痛、誘発痛はないが、歯磨き後などに拍動を感じることがある(痛くない)、その後完全におさまる

④2週間前のレントゲンでは虫歯や根尖異常なし。

歯周病検査も異常なし 先生のHPにある神経を残せるか?のチェックシートでも、どこに当てはまるのかよくわからず困っています。

先生に早い段階で診ていただくことのメリットを教えていただけますでしょうか?

初診を受けた結果、「このまま経過観察しましょう」となることもあるのでしょうか?

原因は『噛みしめ』『くいしばり』でしょう。

もし、むし歯が歯の神経に達しているのであれば、冷温刺激で痛みがあり、それが持続します。症状がもっと明確になるでしょう。

①~④の症状は、『噛みしめ』や『くいしばり』を日常的にされている方の症状、そのものです。

痛みが和らがない時こそ、痛みが明確になった時こそ受診のきっかけでしょうが、その時は、おそらく根管治療になりかねません。

そもそも、現在の痛みはおそらく、『噛みしめ』でしょう。
この予防策をぜひご考え下さい!

マウスピースについて動画をご案内します、ぜひご活用下さい!

〇歯ぎしり・かみしめ対策のマウスピースの選び方!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

神経を抜いているの奥歯が痛い フロスを通すと痛い

いつも拝見しています。ご相談です。長文になります。

左下の奥から2番目の歯は数年前に神経を抜いているのに痛みがあります。

この数年歯医者を何軒も渡り歩いてそのたびに根の治療をしてもらい、『痛みの原因がわからない』と言われます。

かなり大きく削ってCADCAM冠を被せていますが、その歯の周りの歯茎はフロスが当たると痛いです。

炎症を起こしやすいから、抗生剤を塗っておきますと昨日言われました。

最近はその隣の一番奥の歯が、冷たいものや熱いものが触れると痛み出して、こめかみまで痛くなりひどい頭痛になります。

神経はありますが治療した跡があって銀歯が入っている歯です。

頭痛薬を飲まないといけないレベルです。

今も歯医者さんに通院中で全てお話していますが、あまり改善しません。

歯科衛生士さんにも褒められるレベルで歯磨きも頑張っています。

一体何が原因なのか、どうしたら良いのかわからず困っています。

やはり、納得行くまで歯医者さんを変えるしかないんですよね❓叶うことなら先生に診てもらいたいです

コメントありがとうございます!

まず、以下の点を確認して下さい。

①左下奥から2番目の歯の歯茎は腫れている
②噛まずとも、ズキズキ、ジーンといった強い痛み

この2つに該当するのであれば、再根管治療が必要です。
根管治療が十分ではない可能性が高いでしょう。

もしくは、歯が割れている、感染はすでの歯の内部ではなく、外部に及んでいることもあります。
この場合は、抜歯の可能性もあるでしょう。

上記に該当しない痛みであり、
『その歯の周りの歯茎はフロスが当たると痛い』
『その隣の一番奥の歯が、冷たいものや熱いものが触れると痛み』
『こめかみまで痛くなりひどい頭痛』
『歯科衛生士さんにも褒められるレベルで歯磨き』

これに該当するのは『噛みしめ』です。
おそらく夜間睡眠中の噛みしめは強い。

それに加えて、
・姿勢が猫背
・一生懸命に物事に取り組まれる精神性をもつ
・緊張しやすい
・疲れやすい
・鼻呼吸しづらい?

こういった特徴をお持ちの場合もあります。

かみあわせとしては、奥歯がいつも接触しているかみ合わせで、歯並びが混んでいる方が多いようです。

上記いずれかに該当されていませんか?

そんな方は、該当する部分を改善することで、おっしゃっている痛みが軽減する場合がほとんどです。

姿勢を良くして、鼻呼吸。ストレスとの少ない生活で、鼻の通りが悪ければ耳鼻科へ。

奥歯の接触を弱くしてくれるマウスピースの装着も効果的でしょう。

ぜひ!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

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数ヶ月前から硬い食べ物を噛むと痛いのですが、何が原因

2年前ほどに前に神経を取る治療をして保険の白い冠が被さってる状態なのですが、数ヶ月前から硬い食べ物を噛むと痛いのですが、何が原因だと思いますか?

(柔らかいものは全然大丈夫です。)

ちなみに先月定期検診でレントゲンもとり虫歯もないと言われたのですが、、

コメントありがとうございます!

歯ぎしりや食いしばりでしょう!

人は、困難を食いしばって乗り越えます。

では困難とは何か?それはストレスです。
ストレスとは何か?

①生活環境の変化
②肉体的ストレス
③精神的ストレス

この3つでしょう。

①引っ越し、新たな仕事環境、雨・台風などの低気圧つまり気圧の変化、気温の変化つまり季節の変わり目(寒い中くるまって寝る)
②身体の疲れ、疲労、病気など
③人間関係などの精神的な疲れ

いずれかに該当するでしょう!

それにより歯に負担がかかり、寝ている間にくいしばります。歯は打撲を起こした状態となり、硬いものを噛むと痛むんです!

 

 

口が開かない 対策法

私は大きな口を開けることが出来ず、このように長時間大きな口を開け続けたり、疲れると顎が外れてしまいます。

歯医者さんに行くと口を閉じる時に耳の下辺りの骨?がゴキっと言って痛いので歯医者さんの後は恐怖しかないです( ; ; )

顎は複雑で色んな原因があるから治せないと言われました。

なんか対策ないでしょうか。長文ですいません。

長い時間お口を開いて、尚且つ鼻で呼吸し続ける。慣れないと、とてもとても大変に感じることでしょう。

でも大丈夫、必ずできるようになります。

また、「ぜひできるようになって頂きたい!」これが一番の願いです。

それはなぜか??

この「ラバーダムが装着できるようになる」ことが、むし歯や歯周病、噛み合わせの問題を無くしてします予防効果があるからです。

これについて解説致します。少し長くなりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

最後までお読みいただいたときには、むし歯や歯周病、噛み合わせで歯医者さんへ通院する可能性がとてもとても小さいものになるでしょう。

ラバーダムを装着出来るようになる方は、以下の2つが出来る方です

① 大きなお口を開けることができ、それを持続できる

② 基本、いつも鼻で呼吸している

逆を云うならば、ラバーダムを装着出来ない方は、以下の2つの悪条件をもっています。

① 口が開かない

② 口呼吸

いわゆる顎関節症の患者様の典型的な症状です。

なぜこれらが悪条件なのかを解説します。

① 口が開かない

口が開きづらい、開かない方は、必ず「かみしめ、歯ぎしり」をしています。

上下の歯はいつも接触しているものであるといった固定観念もあるようです。

上下の歯は、健康であれば、1日のうち、7分から15分の接触時間であるという有名な研究論文があります。

その接触は、嚥下(飲み込む時)と咀嚼(食べる時)の2つの時だけで。

その際の噛む力はグラム単位の少ないもの。平時は基本「接触しない」のです。

口が開かない方は、いつもいつも、寝ても覚めても噛んでいることが常となっています。

そのため、噛む方向に働く筋肉は硬直し、筋肉痛を起こしています。

腕の力こぶを形作る「上腕二頭筋」の筋トレばかりすると、腕をのばしづらくなり、柔軟な腕の動きができなくなるのと同じです。

お口が開きづらく、開けることができません。

「かみしめ」「くいしばり」「歯ぎしり」にはその原因に諸説あります。

・歯並び

・全身姿勢

・ストレス

この中でも、「ストレス」が大きな要因を示すようです。

「かみしめ、歯ぎしり、食いしばり」が強く、その頻度が多い方には一つの共通点があります。

「物事に真面目に取り組まれる姿勢」です。

真面目に、几帳面に、しっかりと物事に取り組まれる精神性だけでなく、周りの方々へ細やかな配慮をされる人間性から、その困難を乗り切る際、「かみしめ」「食いしばり」「歯ぎしり」をされているようです。

「かみしめ、食いしばり、歯ぎしり」の際、脳内ではβエンドルフィンといった脳内麻薬が放出されます。

これには「健忘効果」があります。

つまり、「歯ぎしり」していることを忘れてしまうということです。これにより、皆さんほぼほぼその自覚がありません。

かみしめの力は絶大なるものです。歯が折れる、ヒビが入るほどの力を込めることが研究論文からも明らかにされています。

「一生懸命歯ブラシはしているけれど、奥歯がいつもむし歯になる。」

こんな患者様が多数いらっしゃいます。これは歯ブラシしていないからではなく、「かみしめにより歯にヒビが入り、そこにむし歯の細菌が感染してむし歯になっている」これが原因なのです。

こういった患者さま、大変多い。

歯ぎしりやかみしめ、食いしばりをしないこと。これをご自覚頂くことで、その頻度と強度は大幅に軽減されることが論文で明らかにされています。

ではどのようにしてそれを予防するのか?を解説します。

① 自覚すること

② 口を開くエクササイズをすること

③ 全身のストレッチをする、歩く

④ 舌を口蓋に、口を閉じて、鼻呼吸

この4点です。

詳細はまたいずれどこかの場所でまた解説致します。

簡単なのは、②お口を開けることです。

身体の姿勢を整えて、
「あ」
「い」
「う」
「べ(ベロを前につきだす)」

これを5秒間ずつ、3セット、朝昼寝る前、いつでも何度でもやってみましょう。

噛む筋肉がリラックスしてお口が開くようになります。

また、平時の時は、舌を口蓋につけて、上下の歯は接触しないように、前歯で1~2mm程の隙間を感じつつ、上下の唇は軽く接触、閉じて鼻呼吸です。

いわゆる「座禅」「瞑想」をする際の状態です。この状態を常としましょう。

かみしめは少なくなり、口は開くようになります。

お口を開けるようになるだけで、かみしめしなくなり、お口周りの様々な問題を予防・解決することが可能です。
簡単なのでぜひ!

②口呼吸

「口呼吸」は悪です。ぜひ改善したいものです。

ヒトは基本、原則「鼻」で呼吸する動物です。
そのように作られている生物です。

そのため、「口」で呼吸するのは「何らかの問題を抱えている異常な行為」と判断し、改善することが必要不可欠です。

鼻で呼吸することで、外界からの異物、細菌、ウィルスなどを鼻粘膜のフィルターで除去し、体内へ酸素を供給します。

「優れたフィルター」が鼻粘膜です。

これを通さず「口」で呼吸することは、体内へ「異物、細菌、ウィルス」を取り入れてしまうことになります。
これは良くありません。

でも鼻呼吸が常となっていない方もいらっしゃるでしょう。その要因としては以下のことが考えられます。

① 鼻疾患(花粉症など)

② 歯並び

③ 全身姿勢

④ ストレス

①②はぜひ、耳鼻科、歯科で改善しましょう。

③は④と関連していることがしばしばです。

口呼吸となっているそのほとんどが、④です。

前述致しましたが、④のストレス、身体的ストレス(疲労)により身体が疲れると、肩は落ち、背中は丸まり猫背となりがちです。

また精神的ストレスにより、呼吸は浅く不規則。

ゆっくりとした呼吸ができず、腹式呼吸から胸式呼吸となりがちです。

胸式呼吸では十分な呼吸ができないため、口が開き、酸素を摂取しようとする。

すると口内は乾き、唾液は乾燥。免疫機能が低下する。。。この悪循環となります。

口呼吸により、唾液が少なくなり、むし歯・歯周病になり易くなります。
口呼吸はぜひぜひ改善して頂きたいところです。

ラバーダムを装着できるということは、

・お口があけていられるということ
・鼻で呼吸ができるということ

です。お口を開くだけで、鼻で呼吸することができるようになるだけで、予防できることが沢山あります。
ぜひご参照頂きご活用ただければ幸いです。

長文お付き合い頂きましても誠にありがとうございました!

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歯を揺らすと少し痛い

歯を揺らすと少し痛いのですが可能性的には何か問題ありますか?

あと歯が揺れているか確認するにはどうしたら良いですか? 2つもすみません。

コメントありがとうございます!

実際に拝見していないため、適切な回答とはならない場合もあります。

ご理解いただけますと幸いです。

まずは大前提として、「なぜ歯を揺らすのか?」をご確認ください。

普通であれば、わざわざ歯を揺らすことはないでしょう。

・かんだ時に痛いから

・治療中の歯で気になるから

・歯茎から出血するから

などなど、揺らすきっかけがあるかと思います。

歯は、健康な状態でも、0.2~0.4mmほど動きます。

これ以上に大きく揺れるのは異常である可能があります。

ご確認くださいね。

揺れるシチュエーションは様々です。

考えられる限りを以下に列挙します。

ぜひご活用ください。

①歯周病である

歯周病に関するリンクを添付しますので、まずはそちらをご参照ください。

https://miyazaki-dentalclinic.com/24141

歯周病は、歯周ポケットの深さを歯科医院で計測することですぐに分かります。

ぜひ、歯科医院で検査されてください。

②かみしめ

かみしめや歯ぎしりについては以下のリンクをご参照くださいね。

https://miyazaki-dentalclinic.com/10143

日常的に、無意識で、または寝ている間に「かみしめ」をしていると、歯は打撲します。

健康な範囲より大きく揺れます。

歯ごたえのあるものや硬いものを噛むと、やや違和感を感じる時があります。

そんな方にはマウスピースが良いでしょう。

マウスピースに関する動画

https://youtu.be/wLkFnMFrXNU

③揺れる歯が、根管治療をしたことのある歯である場合

1)歯が折れている
2)根管治療が不十分である
いずれも炎症が起きているため、噛んだ時の痛みや違和感が強いでしょう。

レントゲンを確認すると分かります。

ぜひ近隣の歯科医院で調べれもらってくださいね。

④その歯には被せモノをした経緯がある

被せモノが高い、あるいはぎりぎりすることで、引っ掛かってしまっていることがあります。

歯科医院で調整することで、解消されるでしょう。

ほかにも考えうることはありますが、大半がこれらに該当するかと思います。

ぜひ近隣の歯科医院で調べてみてくださいね。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

 

 

はぎしり対策にマウスピース

はじめまして。いつも動画楽しみに拝見させて頂いております。

突然の質問申し訳ありません。

寝ている間のはぎしり対策にマウスピースを考えているのですが、以前自宅でできるホワイトニング用に歯医者でマウスピースを作ったのですが、こちらをつけて寝る事によってはぎしり防止になりますでしょうか?

また、上下片方のみでも防止になりますでしょうか?

コメントありがとうございます!

歯ぎしり対策とは、歯ぎしりの「音」でしょうか?
音がならないようであれば、ホワイトニング用のマウスピースでも可能かもしれませんが、強度的に難しいかもしれませんね。
上下片方のみでもいいかと思いますが、強度の問題があるでしょう。

マウスピースについての動画はこちらにまとめました。
ぜひご覧下さい。

〇歯ぎしり・かみしめ対策のマウスピースの選び方!

マウスピースについてはこちらのリンクをご参照ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/17681

歯ぎしり食いしばりについてはこちらをご参照ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/10143

かみ合わせについてはこちらを!
https://miyazaki-dentalclinic.com/11428

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

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マウスピース 下の歯に装着 どちらが効果的

歯ぎしり・かみしめ対策のマウスピースの選び方!
#歯ぎしり #かみしめ #マウスピース #スプリント

私は、くいしばりと歯ぎしりがあるので、ナイトガードを歯医者で作ったのですが、私の物は下の歯に装着するタイプなんですが、上の歯の方が良いのでしょうか?

それと、マウスピースのタイプには、奥歯の部分だけ無いタイプもありますが、どちらの方が効果的ですか?

コメントありがとうございます!

ナイトガードの目的は、「歯ぎしりやかみしめをした際に、歯が擦り減らないように予防する。擦り減るならば、マウスピースに擦り減ってもらう」これが、一般的なナイトガードの目的でしょう。

つまり、「歯ぎしりと食いしばり」の発生、その頻度と強度を弱める作用はありません。
あくまでも、「歯が擦り減るのではなく、マウスピースに擦り減ってもらう」ということです。

その観点から考えると、上下、どちらでも装着はOKでしょう。

しかし、できればこのナイトガードの目的にプラスアルファとして、「歯ぎしり、食いしばりの発生、頻度、強度を弱める」作用を期待したいところです。

それには、上下の歯の接触の仕方、または下あごの位置の補正効果を期待できるものマウスピースが必要です。

これには「そのマウスピースを調整できること」が不可欠です。

これが、スプリントという装置です。
ナイトガードでも、硬めのものであれば可能でしょう。しかしある程度の硬さ・強度が必要。それにはスプリントが効果的です。
ナイトガードより、さらに適切な調整が求められるスプリント。ぜひ、かみあわせにお詳しい歯科医師の先生を見つけてご相談ください。

これも上下どちらでも大丈夫。調整のコンセプトさえしっかり適切であれば大丈夫。
上あごの小さい方は、下に装着した方が、付け心地が良いかもしれませんね。

奥歯の部分だけないタイプもあります。
これは奥歯で噛むと、歯ぎしり食いしばりが顕著に強く出るため、奥歯を噛ませないようにする装置です。

その方の歯並び、骨格にもよりますが、長期的使用により歯の移動が生じる場合もありますので、注意が必要でしょう!

いずれのマウスピース、スプリントでも、適切な調整・管理が不可欠です!

使用することで、不具合を感じる際は、ぜひ近隣の歯科医院で適切な先生にご相談ください!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

マウスピースについて
https://miyazaki-dentalclinic.com/17681

「かみ合わせ」と「かみしめ」について
https://miyazaki-dentalclinic.com/11428

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歯の知覚過敏の症状の原因は?しみるのはなぜ?

先生、一般的に知覚過敏の症状はなんなのでしょうか

知覚過敏、つまり「しみる」という症状でしょうか?
しみるとは、どのような症状なのか?この動画で分かりやすく簡単にまとめました!
ぜひ参考にして下さい!
宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

セラミック被せた ズキズキ痛い 原因は?

相談です。半年前に左の奥歯の神経が炎症していることがわかり治療しましたのですが、少し前にセラミックを被せたのですが、ここ一週間ぐらいから治療した歯がズキズキ痛みます。

相談してみたところ「歯が浮くことがあるから」とだけ言われたのですが、実際どうなんでしょうか?

意見をお聞きしたいのですが宜しくお願いします。

因みに、歯の周りは治療するごとに削られており、歯がほぼほぼない状態です。

まずはこちらの動画をご参照ください!
痛いからすべて虫歯!というわけではありません!


ただし、文章から以下の点が非常に気になります。
・ズキズキ痛い
・歯がほぼないくらいまで削られている

この状態と症状から推測すると、歯髄炎つまり歯の神経の炎症が疑われます。
以下のリンクの表と照らし合わせてみてください。
現在の病状とそれに対する適切な治療法をチェックすることが可能です!
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628


もうひとつ気になる点があります。
・左の奥の新家が炎症をしている
この際、歯の神経を取り除く根管治療をされたでしょうか?

されたのであれば、上記①の内容は無効です。
以下の2つがチェック項目、処置方法となります。
(1)再根管治療
(2)かみ合わせの調整

ご担当頂いている先生の「歯が浮くことがある」というのは、おそらく(2)のことでしょう。
マウスピースが効果的かもしれません。

かみしめについては以下のリンクをご活用ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/10143

マウスピースについては以下の動画とリンクをご活用ください!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

一生に一度の歯科治療 やり直しのない歯科治療をスタッフ全員で目指す 良い歯科医院 信頼できる歯科医院を目指す スタッフのため 患者様のため を目標に!

 

 

歯の神経は取らない方がいいですか?痛い、歯ぎしり?

コメント失礼します 。

質問なのですが一ヶ月ほど前に歯医者にいったところ非常に歯の神経に近いところまで虫歯が進行しており、とりあえず神経は取らずに詰め物で治療してもらい、3日間ほどはあまり痛みもなく過ごせていたのですが、その後冷たいものを飲んだり、食べたりすると痛みを感じるようになり、ここ1週間ほどでは何も食べていない状態でも地味な痛みがずっと続いている状態です。

歯医者の方にも何度か通い症状をいったのですが、神経とるよりかはましだからがまんした方がいい、もしかしたら痛みもそのうち無くなるかもしれないと言われたのですが、やはり神経はとらずにこのままにしといた方が良いのでしょうか。

今年に大学受験を控えているため、もし、テストの最中や、前日などに痛みが強くなってしまったらどうしようと考えたり、今もなかなか勉強に集中しにくい状態でストレスも感じいっそのこと神経を抜いてしまったほうがよいのではないかと考えてしまっています。

また、自分は歯ぎしりが強く、勉強中などにも気づくと歯をくいしばっていることがよくあります。寝るときにマウスピースはしているのですが日中での歯のくいしばりの治しかたも教えていただけると幸いです

コメントありがとうございます。

実際に拝見していないため、適切な回答となっていない場合もございます。

ぜひご担当頂いている先生と密なるコミュニケーションを!そしてそれでも分からない場合またご連絡下さいね! まずはこういった「しみる」「違和感」「軽度な痛み」の場合は、こちらの動画をご覧下さい! 参考になるかもしれません!

また、それ以上の強い症状の場合は、こちらのチェック表をご参照下さい! 現在かかける症状から、その病状、それに対する適切な治療法が分かります! ぜひ!

https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

神経は出来れば残した方がいい!そのためにはラバーダムとマイクロスコープです。

また残せない場合が適切な根管治療です!これにもラバーダムとマイクロスコープです。

歯の神経を取るにしても、歯の神経を残すにしても、歯の神経が痛くなったとしても、この2つがあれば即時解決です。

大学受験は来年です。

それまでにはまだ時間があるでしょう。

不安がある場合は上記の対策を具体的に行いましょう。

神経を残せるか否か分からないこともあります。

当院でもその生存率は7割です。

この7割と、試験中に痛み発現する割合を天秤にかけ、そのリスクを推測し、「いま」具体的な対策を練りましょう。 文章を拝読する限り、来年に控えた大学受験へのストレスで様々な不安が頭をめぐり、どれをどうすればいいのか分からない状況のように感じます。 違ったらごめんなさいね。

そんな時は、その不安をすべてA4の白紙に書き出して下さい。

それに対する「自分のできうる」具体的アクションを書き出します。

あとはそれを実行するだけです。 これやるだけで「今感じている漠然とした不安」は少し解消されます。

試験、歯の痛み、日々の生活、人間関係、、、、沢山のストレスが重なると正常な判断ができません。

誰でもそう。私もそうだった(笑)

そんな時は書き出してみましょう。

何も考えず、ただ書き出す。解決策が見つかるものです。

解決策が見つかる、、、「歯ぎしり」しなくなるんです(笑) 

これホント。

でも、ここぞって時は、くいしばって頑張る!これも大切。

来年の試験、ご自身の夢を明確に持って、しっかり取り組んで下さい!

歯の一つや二つ、大丈夫(笑) 私が治してあげます(笑) 

試験、頑張って! マウスピースの動画こちらです! こちらもご参考まで!