とても興味深いチャンネルで早速登録しました! 私は半年前に虫歯治療してもらった歯が、食事の時とかに微妙にしみたり、痛みがあったりするのですが、まだ様子見が良いでしょうか? とくに腫れとかは無く、治療後1年以上かけて痛みがおさまるケースもあると聞いたので、どうかなと思いまして。。
とても興味深いチャンネルで早速登録しました! 私は半年前に虫歯治療してもらった歯が、食事の時とかに微妙にしみたり、痛みがあったりするのですが、まだ様子見が良いでしょうか? とくに腫れとかは無く、治療後1年以上かけて痛みがおさまるケースもあると聞いたので、どうかなと思いまして。。
初めまして。現在、歯根治療を勧められている歯(右下5番目)があり、色々調べて先生の動画に辿り着きました。
高評価&チャンネル登録もさせて頂きました!
こちらでMTAや、部分的な神経の保護について知ったのですが、すでにレントゲンで歯の根の先端に黒くて丸い影ができている状態ですと、神経がすでに先端まで死んでるということで、部分的に神経を残すことは不可能でしょうか。
(半年ほど前に歯茎が腫れ、フィステルから膿が出て痛みがあったのですが、半年放置してしまい、最近レントゲンを撮ったら半年前になかった黒い影が映っておりました。
現在痛みや歯茎の腫れはなく、神経のダメージ原因が虫歯か噛み締めによるものか等は不明です)
長々とすいません、ご回答頂けましたら幸いです。
初めまして!
露髄寸前でカリエスを除去できた時のセラカルや点状露髄でのMTAをした時、どれくらいの期間様子を見てから補綴に移りますか?
コメントそしてご質問をありがとうございます!
歯科医師の先生からのご質問でしょうか?
具体的な状況をご提示いただきありがとうございます。
さらに前提条件を詰めることで、明確な回答になるかと感じております。
そのため、2点、前提条件を加えさせて頂いてもよろしいでしょうか?
何卒よろしくお願い致します。
むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症であるため
https://miyazaki-dentalclinic.com/21898
以下の点がとても大切であると私は感じています。
1 ラバーダムを装着していること
2 マイクロスコープでむし歯の残存状態と歯髄の状態を確認していること
この2点を前提として回答させて頂きます。
何卒よろしくお願い致します。
これに加えて、術前の自覚症状がないこと
具体的には
・冷たい物が凍みても一時的
・温かい物はしみない
・ズキズキしたことがない
・何もせずとも痛いことはない
こちらの症状については以下のリンクの表をご参照ください!
上記のような症状であり、その上で治療に臨み、治療中の感染を予防したラバーダムを装着、マイクロスコープあるいは5倍以上の拡大率のルーペでむし歯をう蝕検知液を用いて取り除いた上での露髄であれば(点状露髄であれば、おそらく”直接覆髄法”)であれば、1週間経過を見る場合もありますが、ほぼ即日補綴に臨んでも問題はないというのが私の臨床実感です。
齲蝕検知液はこちらをご参照ください!!
https://miyazaki-dentalclinic.com/22122
マイクロスコープによる神経生死の判定はこちらを!
https://miyazaki-dentalclinic.com/22037
『神経を残す治療』については、こちらでまとめておりますのでご活用下さい!
https://miyazaki-dentalclinic.com/21762
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!
何卒よろしくお願い致します!
むし歯は敵ではありません
皆さんの身体を歯を守るサイレン、味方です
今回の動画はセラミックが欠けて来院された患者様の治療の様子
欠けてくれたから、早めに治療することが出来た!
欠けずにそのままいってたら、神経取る抜く根管治療になっていた
つまり、今が治療の時っていうサイレンです
見方を変えれば味方になる
むし歯はストレス、睡眠不足、生活習慣の乱れが大きく関与しています
だから何事も一生懸命な方ほどむし歯になりやすい
身体を壊さないようにというサイレン、それがむし歯なのかもしれません
【タイムスケジュール】
00:00 スタート
00:49 術前の問診
01:59 無痛麻酔
02:47 ラバーダムを装着
03:25 歯の表面の洗浄と消毒
04:16 ラバーダムが苦しい!?
04:58 表面のコンポジットレジン樹脂を削り取る
05:30 神経に近いむし歯を削り取る様子
06:30 齲蝕検知液でむし歯を染色する
08:14 歯の硬さをチェックする
08:31 むし歯に接触していた神経の一部を取り除く(部分断髄)
08:52 コンポジットレジンで覆う
09:13 MTAで神経を保護する
09:57 コンポジットレジンで歯の形を造る
10:21 治療終了
10:32 治療後のご説明の様子
13:07 動画最後のご挨拶
MTAとドックセメントの違いはなんですか?神経取りたくなくて😢
MTAは被せたのでしょうか? このあとの動画はあるのでしょうか?
こちらが続きの動画となります、御参照下さい!
ドックベストセメントは、殺菌作用のある銅イオンと、鉄イオンが配合され、さらに複数のミネラルが含まれている歯科用のセメントで、このセメントを虫歯部分に塗る事で、従来の虫歯治療のように、虫歯部分を削ることなく、殺菌して虫歯を治す事が可能との記載がネットで記載されています。
私はこのセメントを使用したことがありません。
MTAセメントは、高アルカリ性で抗菌作用のある歯の神経を保護する薬として使用されているセメントです。科学的根拠を証明する論文が学会で多数報告されている薬剤として歯科医師の知るところです。MTAセメントにつきましてはこちらのリンクで説明をさせて頂いております
https://miyazaki-dentalclinic.com/28260
よろしくお願い致します!
現在根管治療中のものです。
先日歯医者の定期検査に行ったところ、今まで全く痛みが全くなかった歯に虫歯ができており、 先生が虫歯を削り目視で神経を確認したところ神経がグタッとしてるとのことで、 その場で神経を取る手術をしました。
ここで1つお聞きしたいのですが、 神経が死んでいるかどうかの判断は 温かいもの冷たいものでしみるかどうか、また電気を流して調べると言った方法があるとネット記事にございましたが、 先生方は目視で判断できるのでしょうか⁇
今回の根管治療も、神経を取るといった説明もなしに気づいたら取っておりましたので、少し不安になってしまっております..
お忙しい中申し訳ございませんが、もし可能であれば教えていただけますと幸いです。
コメントありがとうございます
拝読いたしました
・術前の症状
・レントゲンなどの術前の診査
・拡大鏡ルーペやマイクロスコープといった器材
・電気的な歯髄の生死の判定機器
こういったものを活用して神経の生死を判定しつつ、なおかつ患者様のご希望などを伺い治療に臨ませて頂いております
当院ではマイクロスコープで上記のリンクの通り確認をさせていただいておりますが、歯科医師、歯科医院によってその治療環境や設備などは様々なため、その確認方法も、歯科医院・歯科医師によって様々かもしれません
神経を取る取らないなどの判定に関する動画はこちらで解説しています
【 患者さん 頑張った!】『神経抜く?抜かない?どうやって決めてるの?』を分かり易く解説!
当院ではマイクロスコープやラバーダム、CTを用いて「歯の神経を残す治療」に注力しておりますが、それでも成功率は約8割から8.5割です。
大変難しいため、そのような場合は、確実性の高い根管治療に臨まれている先生もいらっしゃるようです。
今日のお昼頃にC2虫歯の治療をしましたが、治療後がズキズキして痛すぎます…。
眠れない程です。鎮痛剤も効かない状態です💦先生は神経近くまで削ったので暫くは痛いと思います、と言っておりましたがこんなに痛くなるものなんですかね?歯がしみる事は無いのですがちょんっと何かが触れるだけでも激痛です。大丈夫だと思いますか?
こちらの動画の表をご覧下さい 現在抱える症状から、病状と適切な治療をチェックできます、ご活用下さい!
はじめまして。いつも観させていただいております。 私は自衛隊に入隊するために以前入隊試験で指摘されていた虫歯を治すために通院を一ヶ月ほど前から開始しました。 ここまで順調にきていましたが2日前に治療した虫歯が治療中も治療した後もしばらく痛みが引かずロキソニンを飲んで様子を見ていました。 ロキソニンが効かず時折10段階で表すと8くらいの痛みが襲い寝るのもままない状態だったのですが落ち着いてきてその日は何とか寝ることができました。 翌日も診察が入っており診療時に器具で触られると痛みがあることを伝えましたら、虫歯が深いところにあるから前の治療の麻酔や治療で歯茎や神経が緊張している状態で治療は終わっている状態だと聞きました。3日くらいは様子を見る必要があり、もし神経を抜くとなると入隊までに間に合わないと言われました。何とか昨日の夜から2日前に比べては痛みも引いた感じがありご飯を食べることができるようになりました。 そこで質問です。 深い虫歯は治療後もあんなに痛いものなのですか?今後痛みが出る可能性があるのか心配です、フロスを入れるのが怖いです。訓練時に歯痛になる可能性は高いですか?先生はおそらく神経を抜かない手段を選んでくれたんだと思いますし感謝しておりますがこの先また痛みが出るのかと不安です。 先生にすぐDMを送って相談したかったのですがわからなかったのでYouTubeにコメントさせていただきました。
詳細なるご説明をありがとうございます!
拝読いたしました。
その上で、こちらのリンク、および動画をご覧頂ければ幸いです。
『症状から病状そして治療法をチェックできる表』
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628
〇むし歯が深い…神経を残したい方は『この表』をチェックして!
https://youtu.be/yuorFDk7aDE
この表の症状と照らし合わせて、どの状況にいらっしゃるのかによって、現在の病状と適切なる治療法が分かります。
症状の感じ方は人それぞれであることや、他の病状(歯周病やかみあわせ、他の歯の状態)により、この表の通りとはならない場合もございますが、一定の目途は立つものではないかと感じております。
頂いたご質問は、『深い虫歯は治療後もあんなに痛いものなのですか?』とのこと。
症状の感じ方は人それぞれではございますが、深いむし歯治療のあとは、相応の痛みがある場合もあるようです。
ただし、「痛み止めを常時服用しないと治まらない痛み」の場合は、その後の根管治療が必要となる症例が多いように感じております。
一番のご心配な点は、「訓練時に痛みがでたらどうしようか?」とのことでしょう。
この不安を払しょくするには、いくつかの対処法が有るように感じています。
①ご担当の先生に、痛みが出ないところまで治療を進めて頂くことができるのか?確認する
②ご担当の先生以外で、その治療を、期限までに出来る先生はいないか確認する
③自衛隊には「歯科医師の先生」が常駐しているかと思います。痛みが出た時点で自衛隊にて治療をしてもらう
以上の3点について、電話などでご確認いただくことが、不安を払しょくする近道のように感じています。
実際に拝見できていないため、病状へのアドバイスはできませんが、不安は、情報不足から生じるものです。
そして、不安とは、「乗り越える壁」であり、不安とは、「乗り越えられる人にしか生じない障壁」であり、つまりは必ず乗り越えることのできるものです。
その不安を乗り越えることで、必ず更なる成長が望めるもの、それが不安というものです。
不安には、「行動」これが大切です。
理由は、不安とは大脳の扁桃核が刺激されて起こるもの、この危機に対処せよ!という身体の信号です。
対処しない場合は、その信号は高まり不安は更に高まるばかりです。
しかし、対処、つまりは行動すれば、その不安は少なくなるばかりでなく、その現実も解決に向かいます。
ぜひ上記3点、そして出来うる限りの行動を!
頑張って下さいね!
先生はじめまして! 根管治療の神器についてわかりやすく説明して頂いて助かります。
ここから私事になってしまうのですが、1か月前に転倒により前歯を半分折ってしまいました。先生には神経は露出していないものの薄く見えるということでしたが、応急処置としてCRで破片を繋いで頂きました。
この時、麻酔を神経ギリギリまで打ちました。
治療から約1ヶ月が経ちましたがまだ冷たいものが染みており、たまに心做しかズキズキします。しかし、熱いものや打診による痛みは特にありません。 これは治療による副作用のものでしょうか?
それとも不可逆性歯髄炎なのでしょうか?
もう少し様子を見たいと考えましたが、少し不安なので近々歯医者に行こうと思っています。
この症状のために根管治療は必要か否かCT検査などで判断は可能でしょうか?
まだ若いので神経はなるべく残したいです😢 (長文失礼しました)
初めまして!
コメントありがとうございます、拝読いたしました。
回答させていただきます
実際に拝見していないため、適切な回答ではない場合も多々ございます
ご担当の先生のご診断が一番です。ぜひその点をご理解ください
神経は露出していないものの、ギリギリまで処置されているとのこと。
そして、現在の症状は、
・まだ冷たい物が凍みる
・ズキズキする
・打診なし
・熱いもの痛み無し
この症状だけでは、現在の病状を判断するのは難しく感じています。
また、この症状に加えて、CT撮影したとしても、根管治療が必要か否かは鑑別が難しいかもしれません。
ただ、痛みに対して大らかな方は、実際はもっと痛みがあるにも関わらず、痛みをそれ程感じていない病状にあることもしばしばです。
そのような場合は、CTやレントゲンを撮影すると、歯根の先に黒い影が認められることもあります。
歯髄壊死です。
ぜひご担当の先生と相談してみて下さい!
【 歯の神経を残せるか?関連動画 】
歯の神経の炎症(=歯髄炎)の原因は?本当にむし歯??かみあわせ?《歯の神経を残す治療後、不可逆性歯髄炎となった症例をマイクロスコープで根管治療》
• 歯の神経の炎症(=歯髄炎)の原因は…
歯の神経が壊死 ズキズキと痛む《MTA歯の神経治療2年後に歯髄壊死》当院の根管治療の様子。その原因は?かみあわせ!?
【タイムスケジュール】
00:00 スタート
00:26 神経壊死する確率と原因について
00:43 ラバーダム装着
01:11 術前の歯の消毒
01:19 根管治療の開始
01:38 露髄 神経の生死を診断
02:13 壊死した神経の動画
02:25 根管を探す 根尖の穿通
02:48 ゲーツグリデンドリル 上部1/3拡大清掃
03:28 再度根管を探す 根尖の穿通
04:12 ニッケルチタンファイル 下部1/3拡大清掃
05:15 根管内の洗浄
05:36 ニッケルチタンファイル 下部1/3拡大清掃
05:55 洗浄とイスムス除去
06:29 次亜塩素酸で音波洗浄
07:00 根管内を乾燥
07:12 水酸化カルシウムを貼薬し仮蓋をする
07:54 次回配信予告
08:07 動画最後のご挨拶
深いむし歯が神経に達している時は、
神経を残せるか否かの判定は
術前の症状とマイクロスコープで神経を目で見て判定します
今回の動画は私が神経を残せると思ったにも関わらず
残せなかった患者様の治療の様子
冷たい物が凍みていても神経壊死していることもある
ぜひ最後までご覧下さい!