宮崎歯科医院の電話がつながりづらい状況となっております。
大変ご迷惑をおかけいたします。
復旧の状況は以下のリンクで随時更新されております。
Topics | news | 株式会社フォーバルテレコム (forvaltel.co.jp)
お電話の際は、つながらなくてもそのままお待ちいただくとつながる場合がございます。
何卒宜しくお願い致します。
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このチャンネルの動画は、当院にご来院頂いた患者様にご同意を頂いた上で配信させて頂いております。
『お困りの方々へ情報発信の一助となれば、それにより、最寄りの近隣の歯科医院への受診のきっかけとなれば』という想いに賛同、ご同意、ご協力を頂ける患者様に感謝の念が絶えません。
あらためて御礼申し上げます。
『ご質問』いただく際は、【チャンネル登録】してからお願い致します!
その御登録、高評価やコメントがお困りの方々へ情報発信の一助となり、最寄りの近隣の歯科医院への受診のきっかけとなっていることを沢山のコメントから頂いております!
ぜひよろしくお願い致します!
【タイムスケジュール】
この手術の前にはソケットプリザベーションを行っています その手術の様子はこちらの動画をご参照ください!
• 【 閲覧注意 】何も知らずに抜いてませんか? #ソケットプリザベーション …
00:00 手術のダイジェスト
00:23 下顎第一大臼歯のインプラント手術
01:05 切開
02:01 剥離
02:36 コンピュータガイドシステムを活用した手術の様子
コンピュータガイドシステムについてはこちらの動画をご参照ください
• 『 インプラント手術 』を安全に!コンピュータガイドシステムによる実際の手…
06:36 ガイドシステムでインプラントを設置する
縫合
09:54 このチャンネルの主旨
【 Twitter 】 / jin_dentist
【 ホームページ 】 https://miyazaki-dentalclinic.com/
ご質問
神経とったのに1ヶ月後もまた麻酔するのはなんで❓
回答
コメントありがとうございます❗ 病状を詳しくお聞かせください❗明確な回答ができるかと感じております❗
ご質問者の返信
答えになってないw
更なる当院からの回答
ごめんなさい、病状が分からない状況でいい加減な回答をしてはいけないと思い、質問に質問させて頂きました。
このご質問が、私の診療に対して頂いているものなのか、ご質問頂いてる方が現在治療を受けており、そのことについてご質問を頂いているのがか分からず、その判定も含めて質問をさせて頂きました。
大前提として、「神経をとったのに麻酔をするのは、必要」だからだと思います。
私の診療の際は、根管治療時、初回でも、その次でも必ず麻酔を行います。
理由は、歯自体の知覚(痛み)や違和感を取るためではなく、『その歯を支える周囲の組織に対する配慮』です。
その周囲組織は健全である場合がほとんどです、正常なる知覚が存在します。
根管治療時は、何回目でも、ラバ―ダム装着による痛みや、根管充填による高温刺激(CWCTなど)があります。
そんな痛みや違和感なく治療を進めたいという想いが『私には』あります。
私が教えを頂いた根管治療専門医の先生も同様の御考えであり、根管治療に麻酔をしないのは日本だけであるとおっしゃっています。
https://miyazaki-dentalclinic.com/19901
私が教えを頂いた際のディプロマです。
ご質問頂いた方のご質問の意図は分かりませんでしたが、 「神経を取ったあとでも麻酔をする理由」は、私でも、またほかの歯科医師でも、上記のような配慮のもと、患者様に出来る限りご負担が無いように、麻酔をしているのではないかと思います。
こんにちは。 長いこと食いしばりがあり 奥歯はほぼ治療済みです。 歯科の勧めで柔らかめ、厚めのナイトガードをしてますが、中途覚醒が多く、なんだか、食いしばりが強くなったような…毎朝後頭部が痛いです。 整体にも通い始めました。 勧められるボトックスはなるべくならしたくないのですが… 先生の所へ行ったら、他に考えられる事、出来る事ありますか❓😢
こんにちは!
食いしばりを悩んでいる方はホントに多いです!
でもこれは人間の生理現象であり、誰しも持つものです!
その頻度と強度が強すぎるだけでしょう!
この頻度と強度を弱めるには、適度な運動と生活習慣の改善が大切です!
一生懸命なまじめな方ほど、食いしばっています!
頑張り過ぎなんです!
ぜひこの点をご留意ください!
そんなに真面目に頑張らなくていいんです!
その上で、現在の症状を解説します
・中途覚醒が多い
・食いしばりが強くなったような
・毎朝後頭部が痛い
診ていないため、適切な回答ではない場合がありますが、頂いた文章がそのまま正しいならば、今使用しているマウスピースはあっていませんので使用を中断すべきでしょう
食いしばりは、睡眠が浅くなった時に発現します、その頻度が多くなっているのであれば、睡眠が阻害されていると考えてイイでしょう!ただ、ほかの因子もありますのでその点ご留意ください!
また、口を開ける開口運動には、必ず頭部の後屈運動を伴います。
つまり後頭部の筋の収縮です。
高すぎるマウスピースは、頭を後ろに強制的に送り出すため、後頭部の筋が凝ってしまいます。
注意が必要です!
https://youtu.be/ri7tPqka69E?si=7ffLH9PImW-pb_5a
麻酔についての動画ではありますが、この動画をご覧下さい、参考になるはずです!
整体やカイロプラクティックは噛みしめに有効であると私は考えています。
先生いつもありがとうございます。 浸麻時に、手を挙げる練習をしてもらうことで麻酔への意識を逸らし、痛みを緩和させる技術、お見事です!
とても勉強になります。
先生はどうしても開かない根管がある場合はどうされますか?
また、補綴する際は根尖病変がなくても不良根管充填であれば、再根治しますか?
コメント拝読いたしました!
いつもご視聴頂きありがとうございます!
私なりの狭い見解ではございますが、回答させて頂きます!
何卒よろしくお願い致します!
「どうしても開かない根管はどうするのか?」
文章だけからの回答となります。実際の症例を見ておりません。
そのため、頂いた文章・言葉の意味に前提条件を加えさせて頂き回答させて頂きます。
よろしくお願い致します。
『どうしても』
→この言葉の意味が、患者様受け入れない、自分自身の現在の知識と能力ではできない、それすら分からないなど、「どうしても」という感情論では計れない場合があります。
そのため、どうしても、つまりどうやっても?という感情論的な言葉ではなく、「なぜ根管を開けなくてはいけないのか?」という診査診断の明確さが重要となってくるように私は感じています。
この一例として、「ファイルの破折」があります。
ファイル破折も、必ず除去しなくてはならないとは私は考えておりません。
ぜひこちらのリンクをご一読頂ければ幸いです。
『ファイル、リーマーなどを根管内で折ったことのない歯科医は根管治療をあまりしていないのである』 (現代歯内療法学の父 Dr.Louis I. Grossman)
根管治療の聖書にもこんな言葉があるように、根管治療中に、根管内の清掃器具であるステンレススチール製の「ファイル」(極細のやすりのような器具)が折れてしまい、根管内に残ったままとなっている症例はしばしば認められます。
ファイルの破折は、症例全体の2~6%で生じると報告する調査もあり、部位別の発生頻度の調査がペンシルバニア大学にて報告されています。
根管治療中に使用するNi-Tiファイルは、折れづらい器具ではありますが、金属疲労や食い込みによるねじれ破折により折れてしまうことがあります。
また、複雑な根管形態を有する根管を治療する際に生じやすい(樋状根、根管の分岐、石灰化)という報告もあります。
では、ファイルが破折した場合、している場合、必ず除去しなくていけないのでしょうか?
これにはいくつかの判断要素がある感じております。
1.根管内の感染程度
2.破折のタイミング
3.破折位置
4.治療環境 ラバーダム マイクロスコープはあるか?
5.術者のスキル
その治療のキッカケ、たとえば、痛みの原因は、根尖病変にあり、その根尖病変の原因が根管内にあり、なおかつ、ファイルの先にある可能性があるならば、ファイルを除去しなくてはいけません。
また穿通できていない先に原因がある可能性が高いのならば、穿通しなくてはいけませんし、しないはずはありません。
ファイルが破折したタイミングは術者にしか分かりませんが、例えば自分自身で根管治療を行い、その治療中に折れたのならば、どのタイミングで折れたのかが重要です。
・感染を取れていないタイミングで折れたのであれば、取らなければ治りません
・400㍈近くにまで拡大し、症状も緩解し、最後に40 06ファイルが根尖で折れたのであれば、それは除去する必要はないかと思います。但し、ラバーダム+マイクロスコープ+新品のファイルであることは最低条件です。
いずれにしても折れたら取り除くことを最優先にしますが、それを取ろうとすることで、根管壁が薄くなったり、視野を得るために歯質を削り取ったりすることは、その後の予後に影響を与えます。
・なぜそのファイルを取る必要があるのか?
・なぜ穿通しなくてはいけないのか?
・それをするためにはどのような術式を用いるのか?
・その術式を行った際のデメリット、歯質削除による予後に与える影響は?
・歯根端切除術は可能か?
除去を行った場合のリスクと得られる予後の良しあしを天秤にかけ、患者様と十分に話し合い、治療法の決定を行う必要があるかと感じております。
私は開かない根管はありません。
これはすべてを開けるということではなく、開ける必要のある根管は、つまりは根尖病変があるような根管は、たとえCTで写っていなくても開けることができます。これには多少の経験と知識と技術に加えて、「時間」が必要です。
無理な時は、根管内にEDTAを貼薬して1週間後にトライしてみて下さい。
診療時間に追われた凝り固まった自分の意識もリセットされ(笑)、また根管も結構あきます(笑)、ぜひ!
ファイル除去の動画はこちらを!
〇根管内で折れた器具(ファイル)を取り除く!
https://youtu.be/J_wpV0IoWhQ?si=2iXOS8OjB2LszLqQ
『補綴する際は根尖病変がなくても不良根管充填であれば、再根治しますか?』
→『良い根管治療とは何か』
これについてこちらのリンクで解説しています、ご活用いただければ嬉しいです。
https://miyazaki-dentalclinic.com/25051
動画はこちらです!
〇良い根管治療とは? 抜歯と診断された歯を治す!
https://youtu.be/WvyVDLpTk6U?si=35ytGyLaGMyhpDcK
この動画の4つに該当する場合は、根管治療を行う必要性を説明しています。
それを受け入れるか否かは患者様のご決断です。
根管充填が十分ではなくても、予後に問題はないとする論文もあります。
ただし、根管充填というワンステップを、最後のステップに落ち度があるのに、ほかのステップに落ち度がないなんてことは考えづらいですよね(笑)
神は細部に宿ります
我々歯科医師の責務は、0.5~1.0㍈の見えない細菌との戦いに勝つことです。
患者の免疫に頼ることなく、徹底した知識と技術で、一生懸命に臨むではないかと私考えています!
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!