日別アーカイブ: 2019年11月7日

マイクロスコープで「歯の神経を抜かない・残す」50分動画

歯の神経を残す治療 マイクロスコープ本動画では、当院の「歯の神経を残す治療」の実際の様子をノーカットで供覧させて頂きます。動画の時間は約50分です。

症例は、むし歯が深く、神経に近いため、他院にて根管治療(歯の神経を取る、抜く治療)と診断された患者様です。治療部位は下顎の第1大臼歯。

歯の側面から、歯のかみあわせ面から2箇所、神経に達するむし歯が認められました。

当院では、あらかじめCT診査ををおこない、むし歯の部位、深さを確認した上で治療に臨んでいます。

ラバーダム マイクロスコープ 治療の様子1

動画は、治療を行う歯科医師、アシスタントの動きを実際の治療の様子をマイクロスコープで撮影し、リンクさせています。

当院ではどのような治療がされているのか?を知っていただけるかと思います。

歯の神経を残す治療をこれから受けようと思っている患者様は、この動画の流れとほぼ同様の流れになるでしょう。ぜひ一度見てみて下さい。

間接覆髄法 直接覆髄法 部分断髄法 根管治療 のむし神経を残す治療 できるだけ削らない治療 できるだけ神経を残す治療 歯の進行度合いを図で説明

神経残す抜かない治療 動画で説明本症例では、2箇所、神経を残す治療を行っています。

歯の側面は「MTA直接覆髄法(上図中央)」
歯のかみあわせの面は、「MTA部分断髄法(上図右から2番目)」

歯の神経を残す治療にはいくつかの術式があります。その詳細につきましては、右上「神経を残す治療 動画でご説明」をクリックいただきご覧いただけると動画で分かりやすく解説させていただいております。こちらもぜひご参考ください。

また、「歯が痛むけど、神経を残せるだろうか?」とお悩みの患者様もいらっしゃるかと思います。

下表は、現在感じている「症状」から推測する現在の「病状」、そしてそれに対する治療法、神経を残せるか否かについて解説しています。クリックし、ご参考いただければ、御心持ちも和らぐでしょう。ぜひご活用ください。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

当院でのマイクロスコープを活用した歯科治療につきましては、当院の「Youtubeチャンネル」にて多数の症例の治療動画を配信させて頂いております。お困りの患者様はこちらもぜひご参考頂ければ幸いです。

MTA ラバーダム マイクロスコープ 部分断髄法

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル