日別アーカイブ: 2022年2月2日

精密根幹(根管)治療(ラバーダム+マイクロスコープ) 歯髄炎となった歯を救う!50分ノーカット、ほぼ1回で終了した治療の様子をノーカット配信! #歯医者 #根幹

1年で小さなむし歯が神経に至るむし歯となる

早期発見早期治療

放置はキケン、治療は早い方がイイ!

今回の動画はそれを痛感する患者さまのマイクロスコープ精密根幹(根管)治療の様子です

この動画は50分ノーカット。

この動画歯のダイジェスト版はこちら

https://youtu.be/Wxj4Cpg4i44

ぜひご覧下さい!

【タイムスケジュール】

00:04 オープニング むし歯は10日で進行する
00:14 歯の神経を取らなくてはいけない場合の術前の症状とは?
00:45 無痛麻酔をしながら治療内容や原因をご説明する様子
05:36 これから治療!ラバーダムと共にカシャ!
05:47 バイトブロックの装着
06:56 ラバーダムの装着
08:26 「治療後の痛みについて」歯の消毒をしながら解説
09:06 むし歯を削り取る
12:31 むし歯が神経に達している
12:40 歯に壁を造る
15:35 根管治療開始
17:20 歯の根っこの先を探したうえで、歯の神経のある根管内部を清掃する
27:01 根管の上部2/3を清掃拡大する
31:33 次亜塩素酸で音波洗浄
32:55 根管の先端1/3は湾曲しています、丁寧に清掃します
40:47 根管内を薬液で洗浄
41:18 今回のむし歯の原因について説明
41:51 歯の神経の生死の見分け方
42:38 根管内部を吸引、乾燥
43:40 水酸化カルシウムを貼薬
44:12 仮封 スタッフナイスフォロー
46:04 根管治療の修了
46:18 治療後の患者様へのご説明
48:20 動画終了後のご挨拶

【 現在抱える症状から、歯の病状と適切な治療法をチェックできる表 】
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

前方整位型スプリント かみあわせ 歯医者

食いしばりで顎の骨が摩耗してるらしく、前方整位型スプリントってのを作成することになりました。

このスプリントはどうなんですかね?

最終的に状況次第で噛み合わせの治療になる可能性もあると言われてます。

自分で調べた感じだと、左右の奥歯が接触しなく構造的に下の前歯に強く負担がかかるので前歯が前に倒れそうな構造で不安がります。

既に型は取ってますが、もし問題が出て、あれこれ歯に手を加えるのは非常にリスクがある気がしますし、顎の摩耗も心配ですが、そっちの方が心配でどうしようか悩んでます。

前方整位型スプリントを使用できる先生は、相応の「症例数」「知識」をお持ちです。
歯科医師が皆、そのスプリントを使用できません。極めて類稀なる突出した知識と経験をお持ちなのではないかと推察いたします。

構造的な部分での不安とのこと。

それだけの知識と経験をお持ちである可能性の高い先生が、患者様が心配するような内容での手落ちをするでしょうか?

私はそのように感じておりません。

おそらくではありますが、患者様と歯科医師との間でのコミュニケーションがやや不足し、そこに漠然たる信頼関係の不足が見え隠れしているように感じます。

ぜひご自身だけで悩む前に、その道の専門家であるご担当の先生に、この点について、そのままご質問をぶつけてみてはいかがでしょうか。
回答して下さるかと感じております。

繰り返しますが、前方整位型スプリントを使いこなし、噛み合わせを治して下さる先生は、相当なる知識と経験をお持ちのはずです。

患者様が感じている心配はすべて熟知した上で、リスクなどは考えたうえで治療に臨んでくれているように推察します。

ぜひご担当の先生とお話しください!