つまり保険外治療でしっかりやらないと再発は防げない、意味がない治療ということでしょうか?
マイクロスコープもラバーダムも、保険内で使っていて、腕もいい医師を探すのはかなり難しいと感じています。
削り終わったあと(詰める前)に、うがいをするよう今まで行ったことのある歯医者では言われてましたが、先生のお考えでは、それってわざわざ虫歯菌に再度感染させてることになりますよね…?
だから再発が多いのでしょうか?
回答しますね!
『つまり保険外治療でしっかりやらないと再発は防げない』
→そんなことは無いと思いますよ!
『意味がない治療ということでしょうか?』
→そんなことも無いと思いますよ!
『それってわざわざ虫歯菌に再度感染させてることになりますよね…?』
→そんなつもりは無いと思いますよ!
『だから再発が多いのでしょうか?』
→それとこれとは話が別だと思いますよ!
むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。
細菌の感染症なので、感染しても症状が出づらい方、少ししか感染していないのに症状が発現する方、人それぞれかと思います。
その細菌の数も人それぞれです。
でも原因は、細菌です。それ以外ではないです。
その細菌は唾液中に存在します。
ラバーダムが無くても治る方はいます。
ラバーダムをしないと治りづらい方もいらっしゃるでしょう。
ラバーダムをしようがしまいが、マイクロスコープを使おうが使うまいが、
『治療前より、感染を取り除けているのであれば、一定の症状の改善』は必ずあるでしょう!
原因は、感染!
それに対してどれだけベストを尽くすのか?否か?です。