日別アーカイブ: 2022年5月5日

【身体に有害】歯から水銀?取り除く!水銀を含む合金『アマルガム』を安全確実に取る治療!10分で解説!#アマルガム #水銀 #ラバーダム #歯医者

水銀は身体に良くありません

今回の動画は、歯に詰まった水銀を

安全に削り取る治療の様子を10分ノーカットでご覧頂きます。

70年代、むし歯治療に使用された保険適用の水銀を含む合金 アマルガム

これを安全に削り取り方法とは何か?

実際の治療の様子+イラストそして治療後の説明も加えて詳しく解説しています!

せひご覧下さい!

10分ノーカット

コメント欄にタイムスケジュールを添付します!

ご活用下さい!

※ アマルガムは、その加工が容易、殺菌性に優れている材料であることから、むし歯治療に多く使用されてきました。プラスチック材料であるコンポジットレジンの台頭、歯科治療のメタルフリーへの移行、そして重金属イオンの口内への溶出、また水銀の強い毒性が懸念され、現在では保険適用から外れ、使用されていません。

【 タイムスケジュール 】

00:00 オープニング  水銀を含む合金 アマルガムとは?
00:31 30年前に治療した歯をチェック!
00:53 お爺ちゃん先生(笑)
01:13 水銀を含む合金、アマルガムとは?
01:29 奥歯の『側面』にできたむし歯について
01:36 上の奥歯の磨き方を解説!
02:19 ラバーダムを装着する様子
02:50 治療前に歯に付着した唾液を洗浄・消毒をする
03:23 治療中は、右手と左手でコミュニケーション
03:30 アマルガムを削り取る
03:59 齲蝕検知液でむし歯を染色する
04:19 コンポジットレジン表面処理
05:16 側面のむし歯をコンポジットレジンで埋める
06:04 MTAで神経を保護する
06:14 側面をコンポジットレジンで埋める
06:35 咬合面をコンポジットレジンで埋める
06:40 ミラーが折れる(笑)?
07:10 咬合面をコンポジットレジンで埋める
07:34 治療終了 07:41 ラバーダムを外す
07:56 【治療後の患者様へのご説明】
07:56 ①奥歯の磨き方とむし歯の原因について
08:24 ②アマルガムの取り除き方
08:45 ③う蝕検知液とMTAについて
09:18 ④治療後の仕上がりを画像でチェック ※必ずご覧下さい!
09:41 【動画最後のご挨拶】このチャンネルの願い

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

部分入れ歯を入れたらしみるようになった

とても親しみやすい院内の雰囲気ですね。先生の様な方は初めて拝見しました。

質問なのですが 数年前上下とも部分入れ歯を勧められ、使用してる間に歯茎が盛り上がるというか下がってしまい、そのせいで歯も以前より隙間が増え、熱いもの冷たいものがものすごく沁みるようになりました。

改善策は有るのでしょうか?もしお暇があれば教えて頂きたいです。

コメントありがとうございます!

回答させていただきます。
実際に拝見していないため、病状が全く分からないというのが正直な所でございます。

ぜひご担当の先生としっかりとコミュニケーションをお取りいただき、治療に臨まれてください!

入れ歯を入れたから歯茎がもりあがるということは無いかと思います。

理由は数年間、その部分入れ歯が使用できていることでしょう。

ただし、その部分入れ歯が合わずに数年間調整を繰り返し続けているのであれば別です。

部分入れ歯を使用している場合、その入れ歯でもなれれば食事は可能ですが、どうしても「ご自身の残っている歯」に頼らざる得ないのが現状のようです。

御自身の残っている歯をよく使いつつ、さらに失った歯の部分を補う入れ歯を引っ掻け支えています。

多少凍みることはあるかもしれません。

対応策は、部分入れ歯の再製作や調整、あるいはインプラントなどの治療。
加えて残っている歯のむし歯は無いか?歯周病の状況はどうなっているのか?

この3点について、ご精査ご加療いただければ対応策となりうるように感じております。

ぜひご担当の先生とご相談ください!(^^)/