日別アーカイブ: 2022年6月5日

根管治療専門医 大学と個人開業医の違い

根管治療で、根管治療を専門にしていると大学病院を紹介されたのですが、個人でやってるところと大学病院とは大体は同じなのでしょうか? 大学病院のイメージが若い人材を育てる練習場みたいな勝手なイメージがありまして。。

コメントありがとうございます!

【あなたはどっち?】根管治療には2つの方法がある?その違いを分かりやすく解説!#根管治療

根管治療についてはもうご存知のことかもしれませんが、現在の日本の現状では、大別して2種類あるように感じております。

上の動画をぜひご活用下さい!

その上で頂きましたご質問に回答させて頂きます。

頂きましたご質問を私なりに整えさせて頂きます。

『個人開業している”根管治療専門医”、あるいは個人開業している医院内での”根管治療専門医”と大学病院の「根管治療を専門とする科」における”根管治療専門医”による根管治療に違いはあるのか?』

いずれも”根管治療専門医”であること前提です。

そして大前提として、「私は根管治療専門医ではありません(笑)」

私はUCLA大学歯学部(University of California Los Angeles School of Dentistry)の卒後教育である根管治療プログラム(Endodontic Mentorship Program)を修了しております。
そのため、根管治療専門医の先生の知識と術式は存じ上げており、大変多くの患者様を拝見しておりますが、”根管治療専門医”という肩書は持ち合わせておりません。

日本の根管治療も、アメリカの根管治療も、おそらく違いは無いかと思います。

日本でもアメリカでも根管治療専門医の先生であっても、「ラバーダムを使用しなことがある」という文献を拝読したことがあります。

そのため、知識技術として根管治療専門医の資格を持っていた方が、安全性は高いと感じますが、私としては、いかなる症例でも「ラバーダム」が必要であると強く感じています。

また現在の根管治療では、「マイクロスコープ」また、根管治療に必要な器具器材も必要です。

これについては、開業医でも大学病院でも大差はないかと思います。

回答になっていないですね、、、(笑)

私ならばどうするか?という点で回答します。

私ならば、個人開業の根管治療専門医の先生にお任せします。

できれば、根管治療専門医の資格を持ちつつ、一般歯科治療も行える先生+インプラントもできる先生です。

これには理由があります。
日本の15年先をいくアメリカの現状を見れば明らかでしょう。

【必見】これからの「むし歯予防」とは?

ぜひこの動画をご覧下さい。
私が歯科医師の先生に講演している動画で、その詳細について解説しています。

お困りの際はいつでもコメントください!(^^)/

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル