日別アーカイブ: 2022年8月28日

歯の神経の『再』治療 再根管治療 大学病院への紹介症例  #歯医者  #根管治療  #根幹 #マイクロスコープ

大学病院への紹介状を握りしめて来院された患者様

今回の動画は、1年以上も前から噛み合わせが原因と診断され痛みを我慢

数々の歯科医院に相談するものの、痛みが改善することなく当院にご来院頂いた患者様の奥の銀歯の再根管治療の様子です

土台が深く差し込まれ、外せないから治療ができない

上の奥の歯、器具が届かないから治療ができない

折れているかもしれない…

だから経過を観察し、いよいよの時は抜歯をしましょう…

こんな妥協的な理由で抜歯を選択されている方がホント多い

大切なご自身の歯

無駄にしてはいけません

ベストを尽くしチャレンジする、これ大切

今回の動画では、なぜ治らないのか

大学病院でないと治せないのか

治療中に記録したマイクロスコープ画像と

分かり易いイラストを使って解説いたします。

歯科医師、臨床研修医、歯科学生、歯科医療関係者の方々からご希望を頂いておりました「深く入った土台の安全な外し方」「再根管治療の実際の手技」についてもじっくり見て頂けることでしょう!

ぜひご覧下さい!

まずは治療後の患者様へのご説明

そしてその後に、治療前の問診と麻酔、再根管治療実際の治療の様子をほぼノーカットでご覧頂きます!

20分、ノーカット

コメント欄にタイムスケジュールを添付します

ご活用下さい!

【タイムスケジュール】

00:00 オープニング 〇大学病院を紹介された患者様への治療後のご説明の様子
01:17 治療後のご説明スタート
01:50 神経を取った歯は『2重構造』
02:03 むし歯を染色したマイクロスコープ画像
02:08 肉眼での治療には限界がある理由
02:44 根管治療前の病状について解説
03:06 治療後はどのようになったのか?を御説明
03:37 今後の治療の流れについて 〇治療前の問診の様子
04:04 治療前の問診の様子 これまでの症状と病歴、前医の診断についてお話しています

〇無痛麻酔の様子

05:14 歯軋りの所見
05:29 麻酔
05:54 今日の治療の手順を説明

〇実際の治療の様子

06:51 被せものを外す
07:31 差し歯の構造について 神経を抜いた歯はどのようになっているのか?
07:49 ラバーダム装着
08:44 歯の表面を洗浄消毒 ※ラバ―ダムの重要性について解説
09:12 なぜ再治療が必要となったのか?
09:28 治療中のコミュニケーションについて
09:57 金属の土台を削って外す ※歯を削らずに安全に外す
10:57 齲蝕検知液を使用してむし歯を削り取る
11:38 なぜ痛いのか?現在の病状そして原因を解説
12:13 3つの根管の入り口を発見
12:33 根管の上部2/3を清掃する ゲーツグリデンドリルの使用
14:02 神経のある根管の先端を探す 穿通
※根管治療はなぜ痛いのか?について解説
(当院の根管治療には痛みはありません)

15:15 極細のファイルで根管内壁を削り取る
16:04 神経の先端を穿通拡大清掃する
16:16 根管治療後の痛みについて
16:50 根管の上部2/3を清掃する (ゲーツグリデンドリルの使用)
17:23 根管下部1/3を清掃する (ニッケルチタン製ファイルの使用)
19:40 根管内を洗浄消毒 (次亜塩素酸による音波洗浄)
20:47 乾燥&貼薬 (水酸化カルシウムを貼薬)
21:30 3重に仮蓋をする
22:00 動画最後のご挨拶 ※必ずご覧下さい!

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技術のある歯医者さんであれば、マイクロスコープは要らない?

ラバーダムを使用しても保険診療で根幹治療をしてくれる歯医者さんを見つけたので、セカンド・オピニオンに行こうと思っています。 HPを見ると、保険診療なので治療には平均4~5回かかるようです。 またマイクロスコープはなくルーペを使用するそうです。 技術のある先生でも、やはりルーペだと治療の精度は落ちるのでしょうか? また治療回数が増える事は感染のリスクが高まりますか?

コメントありがとうございます

『技術のある先生でも、やはりルーペだと治療の精度は落ちるのでしょうか?』
→”技術のある先生”であれば、どんな状況でも、その状況で出来る最高のパフォーマンスをして下さると思います!

また治療回数が増える事は感染のリスクが高まりますか?
→”技術のある先生”であれば、治療回数が増えたとしても、そのようなことが起こらないような配慮を必ずして下さると思います!

ご安心ください!

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