日別アーカイブ: 2023年5月17日

神経が死んでいるかどうか判断は、目視できる?#歯医者

現在根管治療中のものです。

先日歯医者の定期検査に行ったところ、今まで全く痛みが全くなかった歯に虫歯ができており、 先生が虫歯を削り目視で神経を確認したところ神経がグタッとしてるとのことで、 その場で神経を取る手術をしました。

ここで1つお聞きしたいのですが、 神経が死んでいるかどうかの判断は 温かいもの冷たいものでしみるかどうか、また電気を流して調べると言った方法があるとネット記事にございましたが、 先生方は目視で判断できるのでしょうか⁇

今回の根管治療も、神経を取るといった説明もなしに気づいたら取っておりましたので、少し不安になってしまっております.. 

お忙しい中申し訳ございませんが、もし可能であれば教えていただけますと幸いです。

コメントありがとうございます

拝読いたしました

残せる 残せない 歯の神経 (新橋内幸町虎ノ門汐留霞ヶ関歯医者)

・術前の症状
・レントゲンなどの術前の診査
・拡大鏡ルーペやマイクロスコープといった器材
・電気的な歯髄の生死の判定機器

こういったものを活用して神経の生死を判定しつつ、なおかつ患者様のご希望などを伺い治療に臨ませて頂いております

当院ではマイクロスコープで上記のリンクの通り確認をさせていただいておりますが、歯科医師、歯科医院によってその治療環境や設備などは様々なため、その確認方法も、歯科医院・歯科医師によって様々かもしれません

神経を取る取らないなどの判定に関する動画はこちらで解説しています

【 患者さん 頑張った!】『神経抜く?抜かない?どうやって決めてるの?』を分かり易く解説!

当院ではマイクロスコープやラバーダム、CTを用いて「歯の神経を残す治療」に注力しておりますが、それでも成功率は約8割から8.5割です。

大変難しいため、そのような場合は、確実性の高い根管治療に臨まれている先生もいらっしゃるようです。