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【この動画の概要】
この動画は、銀歯をセラミックに変えた直後から、顔の腫れが生じてしまい、強い不安を抱えている来院された患者様の治癒への全記録です。 なぜ痛みが起きたのか、その原因を解明し、精密根管治療を通して、治癒へと向かうその道筋をわかりやすく解説しています。 お困りになっている方々が、前向きに治療へ臨むためのヒントとなれば幸いです。
【このような症例にどう対応したか?】
痛みと腫れを伴う左上奥歯6番(第一大臼歯)に対し、まずは徹底した無菌環境を作るためラバーダム防湿を行いました。
セラミックと以前の覆髄材を慎重に除去し内部を確認したところ、歯の神経が本来の機能を失い、内部へ感染が広がっている状態を確認しました。
そこから速やかに精密根管治療へと移行し、4つの根管を探索しています。特に感染が残りやすいMB1とMB2の間に存在する細い溝(イスムスなどの隠れた部分)を専用器具で確実に取り除き、無菌化を徹底しました。
次回の来院時には痛みも顔の腫れもすっかり治まり、最終的には歯を長持ちさせるための精密なセラミッククラウンを装着して治療を終えるまでの包括的なアプローチを行いました。
【同じような症状でお悩みの方へ(受診のためのアクションプラン)】
セラミック治療後などに激しい痛みや顔の腫れが生じた場合、先の見えない状況に不安を抱かれるお気持ちは大変よくわかります。
正しい原因究明と適切な治療のステップを踏むことで、必ず良い方向へ向かいます。 決して諦めず我慢せずに、まずは現在通院されている主治医の先生と今後の対応についてしっかりお話し合いを持たれるか、もしくは最寄りの近隣の歯科医院へご相談・セカンドオピニオンで受診されることをお勧めいたします。
この動画が、皆さんの大切な歯を守るための前向きな一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。
【タイムスケジュール】
00:00 術前の問診
01:04 ラバ―ダムの装着そして術前の消毒
03:50 セラミックアンレーを削り取る
04:55 覆髄材を取り除き隔壁を製作する
08:12 根管治療
15:58 4つ目の根管を探して清掃する
17:22 次亜塩素酸で洗浄消毒、水酸化カルシウムを貼薬
19:42 治療後のご説明の様子
21:20 2回目の治療 果たして治ったのか?
21:49 神経を取った歯で気を付けるべき“大切なこと”
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