Cさん、もう少しです!

平成23年4月6日

インプラント治療の一過程をご紹介します。
①、②は、左下のこの欠損部(歯を失った部位)に、被せものを製作している模型の写真です。

また③、④はその製作物を口腔内に試適し、位置決めを再度確認しつつ、咬みあわせをチェックしている写真です。

インプラント治療は、歯を失った部分の骨に、インプラント(フィクスチャー)を埋め込み、その上にアバットメントという「柱」を立て、その上に歯の形をした「上部構造」という被せものを製作し、咀嚼できるようにする治療法です。 (インプラント治療の手順はこちら)

顎骨に埋め込むため、その精度がとても大切になります。
このようなひとつひとつのステップを確実に治療を行っているのです。

Cさんの治療経過は以前にも報告させていただきました(クリック)
Cさんは、あと1週間ほどで下あごの両側奥歯にインプラントブリッジが装着されます。
入れ歯のわずらわしさのない「おいしい食事」が楽しめるまであと少しです!!