根管治療、何を以て成功したとわかるのでしょうか?

根管治療、何を以て成功したとわかるのでしょうか?

5年後、10年後に痛みなどの症状が出る方もいらっしゃるようですが、初めから根管治療がきちんとされていなかったという事なのでしょうか。

先生の動画で治療されている患者さんのお口の事情を観ていると、根管治療した自分の歯が、この先も大丈夫だと確信するには不安になってきます。

https://www.youtube.com/watch?v=j6sSM0riGck&t=97s

上記リンクで「良い根管治療とは何か?」について解説しています。

このリンクは、以下の動画の01:37です。

〇抜歯する前に見る動画 です!ぜひご参考下さい!(抜歯と診断された歯を抜かず残す根管治療)マイクロスコープ&ラバーダム&歯根端切除術について 

この4つチェックポイントを診査することで、根管治療が適切になされているのか否かをチェックすることができるでしょう。

根管治療に関わらず、医療、テクノロジー、インターネットなどは、日進月歩です。

テクノロジーの進歩により、歯科治療であれば、医療機器の進歩により、以前にはできなかったことが出来るようになりました。

つまりは、以前には知りえなかったことを知ることができるようになったといことです。

以前は、以前なりに、出来うる限りのことが為されていましたが、現在から見れば十分ではないと評価される。

たとえば、以前ならば、電話で十分だった。 以前ならばテレビで十分だった。

江戸時代は、電車も飛行機もなかった。 それがすべて無駄だった。、、ということではないでしょう。

以前に、その当時の知識と技術でベストを尽くしていても、現在の知識と技術で見れば、疑問符がつく。

でも、悪い所は治せるようになった。テクノロジーの進歩で対処することができるようになった。

テクノロジーの進歩はいわば「光」 光が当たれば、影は出来る。

それが以前の治療でしょう。 でも陰に目を向けるのではなく、対処できるようになった光に目を向けることができれば、不安が希望に変わるのではないかと感じます。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!