根っこ治療をラバーを付けないでやるというのは、歯科により決まりはなくよくある事なのか?

はじめまして。 長くなりますが聞いて下さい。

今、他歯科で根っこの治癒をしています。

銀歯→白い歯にしたく一応自分の歯を一部使い5万くらいのセラミックの歯→2年後、自分の歯の部分が欠けた為やり直し(保証内でやってもらった)→やり直し中歯茎が少し腫れたので心配だったが、治療後しばらくは腫れる事もあります。

が、じきに腫れは引くと思います。と言われたので信じてセラミック完了(この時、セラミック型が合わなくてやり直しし2回目で完了)。

が…その後やはり定期的に腫れ痛くなる。一年立たないうちに神経がダメと言われる(やっぱり…おかしいと思ったのに)→根っこ治療に入る(一部保証内だが、セラミック全被せになる為その分プラス支払いになるとの事、不満はあったが他院に行くと全額になるので了承し治療に入る。) この順番です。

昨日、根っこの治療が一応終了した段階で今仮蓋のような詰め物がされています。

4〜5回くらい通った根っこの治療ですが、昨日はじめて、神経の穴の中心に亀裂のようなものがあるといわれました。

弱っているとこのようになる事がある。と。

補強して、お薬を入れて一応完了した状態で、次回被せものセラミックを入れるかの話になってきます。

歯科の話では亀裂があったので補強はしているが、またもしかしたら亀裂の状態が悪い場合、痛みが出るかも知れない。最悪、抜歯もありえる。

だから高いセラミックより保険のものを被せた方がいいかも知れない…と言われました。 数年前、全然痛い歯ではなかったが、銀歯が気になり白い歯にしたいので来院しました。

これだけ時間をかけたあげく神経無くなり、また銀歯って。何の為にやってきたのか… もうこの歯科の歯の治療から解放されたかったので保証がいくらかでも効くならこの治療までやって、終わったら歯科を変えるつもりでいました。

が根っこ治療自体にも不安があり、ここで被せものまでした方がいいのが、とりあえずの保険6,000円銀歯被せてフェードアウトして他院に行った方がいいのが、途中でも(根っこまで終わり)別の歯科に行った方がいいのかかなり悩んでいます。

先生の治療のようにラバーもしていないし、3回目の治療の後は仮蓋もとれて後日詰め直ししたりと他にも不信感がたくさんあります。

質問です。

先生のところでは、またいつか腫れる可能性があるからという前提で保険の銀歯を勧めたりする事はあるのでしょうか?

また、根っこ治療をラバーを付けないでやるというのは、歯科により決まりはなくよくある事なのか?ちなみに結構立派な歯科です。

自信ない事ばかり言われたら、私としては、もっと不安になるし、大丈夫なように徹底的に今回やったから、高くてもセラミック詰めましょう。と自信を持って言ってくれるような歯科の先生に出会いたい。

実は来週、近くの別の歯医者さんにセカンドオピニオンするつもりです。

たまたま先生のタイムリーな動画を見つけたので、先生のご意見も伺いたくコメントしました。長くなり、また説明が下手ですみません。

コメントありがとうございます!

ご苦労されていらっしゃいますね、全部拝読しましたよ!

でも、何とか最小限の治療で出来れば!という『ご担当の先生の切なる願い』も感じました。

一つ一つは小さな処置でも、それが完治しなければ、患者様は不安に感じることでしょう。

実際に拝見していないため、またご担当の先生の実際のコミュニケーションや、その歯科医院の治療コンセプトも知りません。
そのため適切な解釈、回答とはならない場合もございます。

その点ご理解いただいた上でご参考頂ければ幸いです!

『先生のところでは、またいつか腫れる可能性があるからという前提で保険の銀歯を勧めたりする事はあるのでしょうか?』

→また腫れる可能性があるならば、それには原因があるでしょう。

でも、その腫れるのを治すのが「治療」であり、そこに意義があるのではないかと思います。

そのため、その原因につきましては、「術前に」患者様に説明した上で治療に臨んでいます。

その原因は取り除けないということは、つまりは治らないということです。
治らないならば、それ以上の炎症拡大を予防すべく、抜歯などの治療も視野に入れご説明させて頂いております。

結論、「また腫れる」という治療はしたことが「当院ではありません」
そのような治療不可能な状況は「抜歯を視野」に入れ、その後の治療方針を説明しています。

ただし、患者様がその点をご理解され、それでも治療したい!という場合はこの限りではありません。

そのような場合でも、私は保険の銀歯をおススメすることは絶対にありません。

私がしたく無い治療を、患者様におススメすることは、私の信念において皆無です。

『また、根っこ治療をラバーを付けないでやるというのは、歯科により決まりはなくよくある事なのか?ちなみに結構立派な歯科です。』

→根管治療には大別して2種類の方法があります。
これは、良い悪いという事ではありません。
日本の保険医療制度と患者様の求め、地域に根差す地域の求め、歯科医師の知識と技術の違いにより、この2種類に大別されており、それを患者様が選んでいるのが現状です。

それを知って頂くためにもこのチャンネルを継続しているというのが正直なところです。

この動画をご覧下さい、参考になるでしょう!

【あなたはどっち?】根管治療には2つの方法がある?その違いを分かりやすく解説!
https://youtu.be/HiDVc_bwj1Q

セカンドオピニオンが終わりましたら、またコメントください!待ってます!