平成25年1月18日
木下です。
このブログを見てくれている友人から、たまにはプライベートのことも書いてほしいとのことだったので
少しずつですが書いてみようかと思います。
今日は木下の母が感じている歯医者の不思議についてです(笑)
木下の母が感じているということは、皆さんも思っているのでは・・・
※木下の母は言っていました。
『何でいつも診療台に座ると「木下さ~ん、もう少し上に上がってくださいね~」っていうんだろ??
お母さん、そんなに背が小さくなってしまったのかしら??』
いや~まぁ縮んだとは思うけども・・・
A:
木下、測ってみました。
診療台は座高が1m近くないと、ぴったり頭の位置が合わないようです。
だから普通に背のある男性でも上に上がっていただく時があります。
頭の位置が合わないと、頭をしっかり固定できなかったり、頭の位置を下げたりあげたりできないので、
ほとんどの皆さんに上に上がっていただいているわけです。
だから木下の母は確かに縮んだけれどもそれだけではないということです(笑)
※母は言っていました。
『何であんなに頭の位置を後ろのほうへ下げるのかしら?すっごい下げるのよ!!お母さん苦しくなっちゃう。』
A:
上の前歯を治療する時、それも裏側を治療するときは頭を下げさせていただくことがあります。
それは先生は皆さんの後ろ側もしくは横から治療しますよね。
平行よりは少し頭を後ろに下げたほうが治療しやすいのです。
ただ、息が苦しくなってしまうとか、貧血を起こしやすいという方はお申し出くださいね。
※母は言っていました。
『痛かったら左手をあげてくださいね~。と先生は言うけど<痛いかなぁと思って手をあげようと思ってたら痛くなくなっちゃうのよね。
どうしたらいいのかしら?』
A:
すこし手をあげるのが遅くなってしまったとしても、さっき一瞬痛かったですと伝えていただけると嬉しいです。
そこで我慢してしまうと後々麻酔が効きにくくなってしまうことがあります。
また先生が治療するうえでの重要な判断材料ともなりますので教えてくださいね!!
あと、皆さん左手はほんの少しあげるようにしてください。
私たちは先のとがったものなどを扱っていますので、勢いよく上のほうにあげると危険です。
顔の周りに手を持って来たり突然起き上がるのもだめですよ!!
また右利きの方はつい反射的に右手を挙げてしまいそうになりますが我慢です。
先生を殴ってしまいますからね(笑)
木下はむか~し痛さにびっくりして先生を殴ってしまった経験ありです・・・
もちろん宮﨑先生じゃないですよ(笑)
皆さんも少しは歯医者の不思議が解決できたでしょうか??
参考になれば幸いです(~o~)
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そして、母は言っていました。
『先生がね、いつも「木下さんこんにちわ~」って言ってくれるの。だからとってもいい先生。』
ほう、そうなのですね。
そんな基本的のなことで・・・
でも母がそう思うということはできてなかった先生やスタッフもいるということかと勉強になった私。
虎ノ門 宮﨑歯科医院では「コミュニケーション」を大切にしています。
挨拶はもちろんのこと、できるだけ患者さまと会話をしていきたいと思っています。
もちろん急いでいる患者さまには急いで治療を進ませていただいています。
お時間を許していただける患者さまは、治療のご希望や相談をじっくり何回でもお伺いしたり、
ご家族の話、ペットの話、仕事の話、旅行に行った話、恋愛の話などたくさんしています。
たまに患者さまはどうでもいい私たちの身の上話を聞かされることもあるのですが(笑)
でも、お互いをすこしでも知るということは安心につながると思います。
どうかこれからもお付き合いくださいね!!