根管治療に使用する薬剤について

根管治療に使用する薬剤として、水酸化カルシウム製剤が一般的であり、当院では本薬剤を主に使用しています。

ほか、日本で使用される薬剤は、その細胞毒性や発がん性、抗菌性や組織障害性などより当院では使用せず、また世界的にもほとんど使用されていません。

適切に根管内を清掃、洗浄後、ペーパーポイントにて水分を除去し、丁寧に水酸化カルシウムを塗布します。

水酸化カルシウムは7日間で効果があるとされています。そのため、次回のご予約は1週間後が望ましいといえるでしょう。

EDTAやクエン酸などを用いて適切な効果が得られるよう、薬剤の取り残しがないよう細心の注意を払います。しかし、根管系は複雑多岐にわたります(イスムス、副根管、側枝)。

可能な限り根管内の細菌数を期待する治療をあきらめずに行いますが、細菌数を0(ゼロ)にしてくれるものではありません。根気強い治療が求められるのです。

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