当院の根管治療 症例


右上6番目の歯のつめものが欠けて久々来院された患者様、痛かったでしょう。お仕事お忙しくいらっしゃることができなかったご様子。しっかり拝見いたしました!

痛みもあり、拝見すると大きな穴が空いています(上記術前マイクロスコープ写真)。

まずは患者様にこの写真をお見せして、説明しから治療にうつります。
当然、痛くない無痛麻酔と無痛治療です。

「むし歯」は唾液中に存在する「菌の感染症」です。治療中に感染しないように、歯の内部「根管」内を無菌的にきれいにすることが大切。そのためには必ずラバーダムが必要。

ラバーダムとは、写真のように、患歯のみをラバー(緑色)で隔離し、治療部に唾液が混入しないようにする治療法です。

ラバーダムは、例えるならば、開腹手術を「手術室」で行うことに似ています。
ラバーダムをしてから根管治療をするのは、手術室で開腹手術をすること。
ラバーダムをしないで根管治療をするのは、不衛生は部屋で開腹手術をすること。

あなたはどちらを選択しますか?

宮崎歯科医院では、患者様の同意が得られれば、すべての症例でラバーダムを行います。

1回目の根管治療の成功率は90%以上。
再根管治療は70%以下の成功率にまで下がります。

とても大切な治療です。

拡大視野にて治療します、肉眼では見えません。拡大鏡もしくはマイクロスコープを使用します。

できれば1時間から1.5時間いただきたい。
本症例は、1.5時間いただき、1回目を終了。次回で根管治療を終わりにします。

詳しくは根管治療のブログにて当院の根管治療に関する考え方を知ることができます。
ぜひお読みください。

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