写真は電動麻酔器とマイクロスコープを使用した術前の麻酔風景です。
モニターに麻酔による粘膜のふくらみがみえるでしょう。麻酔は痛くしないためにする施術です。
麻酔が痛くては通院できませんよね。
麻酔により患者様が感じる痛みは2種類。
ひとつは、粘膜刺入時(針を刺す時)の痛み と 麻酔薬を粘膜に注入する注入圧による痛みです。
その2つに対策することで痛みは極端に少なく感ずるものです。
表面麻酔リドカイン含有量の濃度を高めたシートを麻酔する部位において、2分間、時間をおきます。その後、33ゲージの極細の麻酔針を使用して、丁寧に麻酔します。
2分間、時間をおくことで、粘膜下0.5mmは無痛状態となります。
その粘膜厚さ0.5mmを見極めるために、マイクロスコープや拡大鏡(5~10倍)を使用します。
注入時の痛みは電動麻酔器を使用して、コンピューター制御で、注入時の圧力とスピードをコントロールします。
当院では麻酔のために5分以上のお時間を頂きます。
最新の治療機器を使用して、細心の注意を払い麻酔します。
あと1つ、とても大切なポイント!これは当院で麻酔を体験していただけるとわかるかも(^^)
痛みに弱い、歯医者は痛いから嫌だと通院を断念されている患者様。ご相談ください!