今週のお花❀☺❀

平成23年8月2日

木下です\(~o~)/
暑かったり涼しかったり、皆さん体調は大丈夫ですか??
風邪などひかぬよう気を付けてくださいね!!では、今週のお花いってみましょう!!

虎ノ門 宮﨑歯科医院では、待合室にお花を飾っています。
『愛花』様には毎週きれいなお花を活けていただき、
今週も患者様にご好評をいただいてます。

※ 今週の患者様談 ※ 
(^O^)/ この実はなんですか~。えっバラなの?!                           

『愛花』 様、いつも本当にありがとうございます。
また『愛花』 様には、お花の特徴や花言葉も
教えていただいてますので、
皆さんにもご紹介いたしますね!!

今週は
ノバラ(実)  トルコキキョウ  ルドべキア

✿ノバラ(実)
実のついている枝物がノバラです。
花言葉は、 『無意識の美』
別名ノイバラ(野茨)で、沖縄以外の日本各地の山野に多く自生しています。
国内には10数種の野生バラがあり、
西洋に渡り、今までになかった房咲き性の性質を
導入するもとになったと言われています。
また、園芸種の台木としても利用されています。
5月頃に白やピンクの花が咲き、
個々の花は白く丸い花びらが5弁あり、径2cm程度。
雄しべは黄色、香りがあります。

花が終わると秋に真っ赤な実をつけます。
実は、生け花、リース、ドライフラワーに使われます。
また、古くから営実(えいじつ)と称し、
利尿剤、便秘薬として日本薬局方にも記載されています。

また、美容や健康に効果があるとして女性のみなさんの関心が高い、「ローズヒップ」は、ヨーロッパ産の野生のバラの花が咲いた後につく実をいうそうですよ!
ちなみにローズヒップは、ビタミンやミネラルが豊富で、特にビタミンCはレモンの10倍も含んでいると言われ、美容や健康にいいとされる理由です。
女性のみなさん、これはさっそく取り入れねばですね…(-_-;)

✿トルコキキョウ
今週のお花❀☺❀7月19日(←クリック 参照にしてください)

8月の誕生花、トルコキキョウの品種は、
現在約200品種あるといわれますが、
その品種改良は、世界的に見ても日本の独占市場です。
最近は、アメリカやヨーロッパでも切花や鉢植えとして
生産されているそうですが、
そのほとんどが日本で育種された品種です。
トルコキキョウの種は、ごくごく小さい粉末状で、
生育まで60日から100日くらいかかります。

大変手間のかかる育種だからこそ、努力家の多い日本人の
独壇場になったのかも知れませんね。
(^_-)-☆

✿ルドべキア
北アメリカ原産の草花で、日本にやってきたのは明治時代の中頃、
その頃は主に切り花として利用されていたそうですよ。
真夏の炎天下でも花を咲かせる気丈な植物で、
切り花はもとより鉢花や夏花壇、
品種によっては地面を覆うお花としても利用されます。
主な開花期は夏~秋ですが、早いものでは梅雨頃から花を咲かせます。
お花屋さんには夏の今の時期しか出回らないのでまさに旬の花!!
基本の花色はオレンジや黄色
(中心付近がえんじ色で周りが黄色くなる2色咲きのものなどもある)
で色幅自体はさほど多くないですが、小輪種や大輪種、一重咲きや
八重咲きなどもあわせると花姿はバラエティーに富んでいます。
花言葉は
 『公平』 『正しい選択』