歯を失うと…(咬合治療)

平成23年9月22日

私の講演した研修会スライドより抜粋して、
歯を失うと、どのようなことが起こるのか?について簡単にご説明いたしますね(^.^)

上の歯は、頭蓋骨に付いています。
下の歯は、「下顎骨」に付いています。

「下顎骨」は頭蓋に筋肉でぶら下がっているので、
その位置を決めるのは、
「上下の歯の咬みあわせ(咬合)」になります。

歯を失うと、
下顎骨の位置が「ズレ」、
・食事がしづらい
・見た目より「高齢」な願望
・顎が痛い
・肩が凝るなどの全身への影響
など様々な全身的疾患の原因となるのです。

歯を失うと、
右の写真のように、
「老人様の願望」を呈するようになります。

皆さんの周りの方々をよく見た頂けると
よくわかります。

口周りの張りがなくなり、
皺が入り、
への字口、
など、「審美的な障害」が顕著に認められるのです。

歯を治すと、「若返る」理由はここにあるのですね!(^.^)