今週のお花❀☺❀

平成24年4月17日

最近、桜に気を取られ上ばかり見ていた木下。
ふと下を見たらタンポポやオオイヌノフグリなど春の草花が沢山咲いていて、改めて春だと実感しました。
さて、今週のお花は新緑がとっても鮮やかで綺麗ですよ!!

虎ノ門 宮﨑歯科医院では、待合室にお花を飾っています。
『愛花』 様には毎週きれいなお花を活けていただき
今週も患者様にご好評をいただいてます。

※ 今週の患者様談 ※ 
(^O^)/ これって何て名前だっけ??
       (答え:アルストロメリア)
  
『愛花』 様、いつも本当にありがとうございます。
また『愛花』 様には、お花の特徴や花言葉も
教えていただいてますので、
皆さんにもご紹介いたしますね!!

今週は  
キバデマリ  アルストロメリア  スナップドラゴン(金魚草)

✿キバデマリ
新緑がまぶしいですね!!
キバデマリ(黄葉手鞠)は、北アメリカ東部原産の
アメリカテマリシモツケの園芸品種で、
葉が黄金色を帯びることからその名があります。
他にもキンバコデマリ(金葉小手鞠)、キンバデマリ(金葉手鞠)、
キンバテマリ(金葉手鞠)、などの名で呼ばれます。 
高さ二、三メートルになる落葉低木で、よく枝分かれします。
春の芽出しのころに、花屋さんに切り枝がよく出回ります。
葉は広卵形で長さ五~九センチ、浅く三つに裂けるか、またはまったく裂けません。
葉のふちをよく見ると
ふぞろいな鋸歯があります。
園芸品種のキバデマリでは、新芽の葉が黄金色を帯び、
やがて緑色に変わりますが、秋まで黄色のままの系統もありまし。
花は五~六月に咲き、
コデマリのような半球状の径六センチほどの花序につきます。
左の写真のような感じ。
花は白色で、がく片・花弁ともに五枚ずつ、果実は袋果で赤く熟します。
花言葉は 『努力』

✿アルストロメリア
チリを中心にブラジル、ペルー、アルゼンチンなど南米に60~100の野生種が分布します。
砂漠や砂丘に自生するものもあれば、森林に育つものもあり
種によって生育地はまちまちで性質も異なるそうです。
原産地とその花姿から「ペールのユリ」「インカ帝国のユリ」などの異名があります。
和名は「ユリズイセン」です。
以前はヒガンバナ科に分類されていましたが、
現在では新たに設けられたユリズイセン科に属すそうです。
ユリと似ていますが、ユリとの違いは
子房が花びらの下にあるところで見分けられるとのことです。
ユリは花の中に子房があります。
なのでユリに似ていますがユリ科ではないのだそうです。
花の最盛期は5月~6月ですが、四季咲き性の品種は春~晩秋まで花を咲かせます。
花色は白、オレンジ、ピンク、赤などカラフルで
花びらには条斑(じょうはん)というすじ状の模様がはいるのが特長です。
茎はやや太めでまっすぐ立ち上がり、
葉っぱはなぜか180℃くるりとねじれて裏側が上を向くところが面白いです。
花言葉は 『華奢(きゃしゃ)』   『やわらかな気配り』 『凛々しさ』 

✿スナップドラゴン(金魚草)
またまた登場!!
金魚草!!
今週のお花❀☺❀平成24年4月10日(←こちらもクリックしてみてみて下さいね)
今回は動きを出そうということでちょっと先が斜めに曲がってます。
なんだか可愛いですね(笑)
水があがるとピンとなってしまうみたいですが・・・  
最初はなんかモコモコボコボコしてて変な花~と思っていたのですが、
これだけ沢山見ているとだんだん愛着がわいてきます。
ちなみに余談ですが、金魚の養殖で有名な愛知県弥富市の市の花にもなっているそうです。
そして弥富市のゆるキャラは・・・

きんちゃん♪