平成24年6月19日
ムシムシした毎日。
湿度が高いと何だか体が疲れてしまいそうですが皆さん大丈夫ですか??
今週のお花は緑の中に、ピンクがパッと映えて綺麗ですよ\(~o~)/
虎ノ門 宮﨑歯科医院では、待合室にお花を飾っています。
『愛花』 様には毎週きれいなお花を活けていただき
今週も患者様にご好評をいただいてます。
※ 今週の患者様談 ※
(^O^)/ いつも綺麗に飾ってありますね~。
『愛花』 様、いつも本当にありがとうございます。
また『愛花』 様には、お花の特徴や花言葉も
教えていただいてますので、
皆さんにもご紹介いたしますね!!
今週は3種。
万作 スプレーカーネーション 芍薬
✿万作
「満作」とも書きます。
春に他の花に先駆けて咲くので ”まず咲く花”ということでだんだんと
”まんさく”になっていったらしいです。
また、花がたくさんつくので「豊年満作」から命名されたとも。
花は細長いひも状のちぢれた花で黄色がとても鮮やかです。
赤い種類のものもあるみたいですよ。
古くから春の訪れを感じさせてくれる花木として庭などに植えられています。。
開花時期は、 1/20頃~ 3/25頃。
花言葉は 『幸福の再来』
✿スプレーカーネーション
カーネーションが世界的に普及したのは母の日が成立したためとも言われ、
母の日に母親に贈呈する花として世界中で愛好されることになったそうです。
キリスト教の伝説によると、キリストが十字架にかけられた際に
聖母マリアが落とした涙のあとにこの花が生えたという話も。
これにより、カーネーションは母性愛の象徴と考えられるようになったのですね。
1907年にアメリカのアン・ジャービス【Ann Jarvis】の提唱によりはじまった
母の日にカーネーションを贈る習慣は、このことにちなむとされています。
カーネーションには、1本の茎に1輪の花を咲かせるスタンダードというタイプと、
茎の上部で分枝して数多くの花を咲かせるスプレータイプがあります。
今回はスプレーカーネーション。
「カーネーション」の名前の由来には諸説あり、花の色からラテン語の「肉【carn】」にちなむとの説、
戴冠式を意味する「王冠【coronation】」が訛ったとする説などが有名です。
近年、サントリーとオーストラリアのフロリジン社が遺伝子組換えで
青いカーネーション「ムーンダスト」を作出しました。
なかなか綺麗ですよ。
✿芍薬
中国原産の花で開花時期は、5月頃。
牡丹(ぼたん)とそっくりですが、牡丹は”樹木”、芍薬は”草”に分けられます。
見分け方は
今週のお花❀☺❀平成24年5月15日(←こちらをクリックしてくださいね)を参考に!!
牡丹が咲き終わるのを待つようにして咲くので、木下は時期で見分けてました(笑)
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
”シャクヤクのように風情があり、
牡丹のように華麗で、
百合のように清楚”
という、女性の美しさを形容することば。
ほど遠い・・・(T_T)
花言葉は 『恥じらい』 『はにかみ』