力のコーディネーター講習会

平成26年3月28日

木下です。
先日、宮﨑先生が勉強なさっている学会主催の『力のコーディネーター』の講習会。
私達も勉強になればとみんなで参加してきました(~o~)

お口の中の病気は大きく3つに分けられます。
むし歯
歯周病 (←クリックすると院長ブログに詳しい説明がありますよ!)
かみ合わせ(咬合) (←クリックすると院長ブログに詳しい説明がありますよ!)
 

力のコーディネータの講習会とは・・・
かみ合わせ(咬合)についての勉強です。

院長ブログ『かみ合わせと顔の変化』(←クリック)を見てみましょう。

生まれたばかりの時、
人間は左右対称の顔をしています。
しかし、何らかの後天的因子により、このように左右差のある顔になるのです。 

顔のゆがみの原因として、
・不適切な生活習慣(頬杖や睡眠姿勢) 
これを態癖といいます
・不正なかみあわせ
・口の周囲の癖
・不適切な咬み方
・不適切な歯科治療
などがあげられます。

これらはすべて、「不適切な力」であり、「不適切な形態」です。
力のコントロールが診査において大切ですと書かれています。

力のコントロールとは・・・
簡単に言うと、歯、歯茎、顎関節に加わる強すぎる力を必要十分な強さにコントロールすること。
外からかかる身体をゆがめるような力を排除すること。

このことを見抜く力を今まで以上に養い、
より患者さまの症状を理解し診療に役立てて行くことを目的として、
私たちはこれから数回にわたって勉強していきます。

また、その学んできたことを現在、当院のミーティング時間に宮﨑先生と再確認しています。
宮﨑先生がよりわかりやすく説明してくださっています。
さらに成長できるようがんばります!!